叢雲工業
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「アリス・ギア・アイギス」の記事における「叢雲工業」の解説
吾妻 楓(あがつま かえで) 声 - 安済知佳 本作の主役格に当たるキャラクターの一人。誕生日は2月19日。16歳。血液型はO型。身長164cm。キャッチフレーズは「断罪大和撫子」。キャラクターデザインは島田フミカネ。 その活躍から世間の注目を集める新進気鋭のアクトレス。剣道場の娘で、性格は古風でマジメ。ゲームは一日一時間と定めたルールを順守するあまり対ボス戦の最中にログアウトしてしまったことも。口数は少なめ。その剣の腕前でヴァイスから人々を守りたいと考えている。行方不明の姉を探す傍らで、狐の面を被って「遮那仮面」を名乗り、正体不明のヒーローとして悪を断罪していたが父にその行為がばれて勘当された。 進学校として知られる星条大学附属第一高等学校の2年生である。 日向 リン(ひむかい リン) 声 - 井澤詩織 誕生日は11月19日。16歳。血液型はB型。身長156cm。キャッチフレーズは「ワイルド・ワイルド・ムードメーカー」。キャラクターデザインは海老川兼武。 スポーツ教育の盛んな郷湾育英高校の2年生で、2人の兄もそれぞれプロ野球選手とプロサッカー選手として活躍するスポーツ一家の出身。 高い身体能力で、アクトレスとしても上位にランクインする腕前。反復横跳びによる残像であたかも分身したかのように見せることすら可能。考えるより先に体が動くタイプでツチノコを食べたいと言って捜索に出掛けたり、人食い花を探しに行ったりと周りを巻き込んで突飛な行動をすることが多く、周囲に迷惑をかけることもある。しかし持ち前の明るさと野生のカンで、チームのムードメーカーとして愛されている。食べることが大好きで通常ハンマーで砕いて食べる堅焼きせんべいを歯で噛み砕くこともできる。 小鳥遊 怜(たかなし れい) 声 - ルゥティン 誕生日は9月27日。15歳。血液型はA型。身長163cm。キャッチフレーズは「孤高の調停役」。キャラクターデザインは柳瀬敬之。 リンの幼馴染。楓、リンと共に3人でチームを組んでいる。感情をあまり表に出さず、他者と打ち解けることが苦手な性格。アクトレス特待生として高校に入学したことから外部入学組としてクラスメイトとの間に距離を感じている。周囲から「冷たい人」と誤認されがちだが、家族思いで責任感が強い。人知れず訓練も重ねており、努力家の一面も持つものの、楓やリンと比較し自分は凡人に過ぎないと卑下する姿も見うけれた。 小学生のころに自身を捨てて母親が貯金を持って男と行方を暗ました。そのため「裏切り者」を激しく嫌悪し、他の人間関係でもまた裏切られるのではないかという猜疑心から距離を置きたがる。自分を捨てた母親の代わりに祖母に育てられたことで祖母に恩返しをしたいと考えている。 聖アマルテア女学院高等部1年生。 一条 綾香(いちじょう あやか) 声 - 小澤亜李 誕生日は11月2日。14歳。血液型はA型。身長147cm。キャッチフレーズは「自信過剰ツンデレお嬢様」。キャラクターデザインは島田フミカネ。 高飛車で目立ちたがりのわがままなお嬢様。自尊心が強く高貴な言動を心掛けている。しかし、かなりの仲間想いで口では素直に言えないが周りの人間を大切にしている。相河愛花とは親友でよく行動を共にしている。綾香が素直に自分の気持ちを伝えられないために愛花が嫌われたと勘違いして大泣きすることがよくある。愛花に対しては親身になることが多く愛花が上手く戦えないときには彼女のコーチをしてくれるよう楓やリンに頭を下げて頼み込んだ。また、高貴な者として常に庶民視点から自分に何ができるのかを考えていたりとトップになる器の持ち主。No.1ファッションブランドを立ち上げるのが夢。両親は事業で海外を飛び回っているためお付きのジーヤが身の回りの世話をしている。彼女にとって大切な存在であり、またジーヤも綾香を大切にしている。 聖アマルテア女学院中等部に通っている。 相河 愛花(あいかわ あいか) 声 - 大空直美 誕生日は8月7日。14歳。血液型はB型。身長145cm。キャッチフレーズは「お花大好き純粋少女」。キャラクターデザインは島田フミカネ。 かわいいギアやスーツが着たくてアクトレスになった花屋の娘。花言葉と誕生花をたくさん記憶している。一条綾香と親友でよく行動を共にしている。かなりの泣き虫で人前でも電車内でも大声で泣いてしまい、同乗していた綾香を困惑させた。当初はヴァイスを恐がり上手く戦えていなかったが、後方で綾香、睦海のサポートをする戦い方にしたことで解消した。ヴァイスを撃って空に奇麗な花を咲かせると意気込んでいる。自身の専用スーツにメリーちゃん、マリーちゃんと名付け大切している。 泣き声が「うぃーっつ」と表記されたことからWebラジオをはじめインタビューなど様々な媒体で話題になった。後にアートディレクターは「うぃーっつ」という無き声に対し「大好きな綾香に自分のせいで迷惑をかけた、自責の念とか、いろいろなもので泣いてしまいつつも、どうしても綾香に伝えたい言葉があって、大泣きしながら伝えたいことを発言したときの言葉で。14歳の子が本気で泣きながら訴えているとすると実はそんなにおかしい、汚いというものではないんだと思うんです。」と見解を示した。 藍澄中学校に通っている。
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