反復横跳び
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/03 17:27 UTC 版)
反復横跳び(はんぷくよことび)は、スポーツ種目の一つ。1メートル間隔の三本の線を引いた上で、敏捷性を競うスポーツである。小学校のスポーツテストの種目としても採用されている(詳しくはスポーツテストのページを参照)。
ルール
地面に1メートル間隔の3本線を引き、まず中心の線をまたぐ。スタートしたら、右→中央→左→中央→右…と足を動かす。例えば右から中央に一回動けば1回と数える。これを20秒間行ない、何回だったか計る。 また、「一回」と数えるのは、「線を完全にまたぐ」か、「線を踏む」かどちらかである。足が線に触れていなかった場合は、前の数から数える[1]。
逸話
2023年6月17日、山形県鶴岡市鼠ケ関と新潟県村上市伊呉野の県境の境目で、「境目で反復横跳び世界大会」が開催された[2][3]。
脚注
- ^ 詳しいルールについては、こちらを参照。
- ^ “全力!県境またぎ反復横跳び 鶴岡、新潟・村上で「世界大会」”. 山形新聞 (株式会社山形新聞社). (2023年6月17日) 2024年4月4日閲覧。
- ^ “「新潟!マンナカ!山形!」県境の上で反復横跳び “素早く”跳んで“はっきり”叫ぶ 制限時間30秒 熱戦の世界大会”. TBS NEWS DIG (JNN). (2023年6月23日) 2024年4月4日閲覧。
関連項目
反復横跳び(敏捷性)
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「スポーツテスト」の記事における「反復横跳び(敏捷性)」の解説
1m幅に引いた3本の線を20秒間でまたぎ越す回数を数える。またげない場合は0点扱いだが、失格とはせずに続行する。2回跳んでよい記録を計上。
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