アリスギアとは? わかりやすく解説

アリスギア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 15:45 UTC 版)

アリス・ギア・アイギス」の記事における「アリスギア」の解説

ヴァイス兵装総称核兵器でも爆心地でしか打撃与えられないヴァイス有効な唯一の兵器ギアいわゆるパワードスーツのようなもので四肢を包むように身に着ける。その駆動には高次元エネルギーを必要とするためエミッション能力者しか使用できない企業にとっては技術力アピールの場でもあり毎年のように新作ギア発表されている。また、制御かかっており戦闘中味方誤射することはない。他にバニーティアラやメリーパーティの浮遊バーツには小型簡易浮遊パーツついているギア組み込まれているものと概念は同じで、電池機能している。ギア保管メンテナンス装着にはドレスハンガーが必要。東京シャード内のドレスハンガーのシェアの9割はヤシマ重工製である。一部田舎では武装排し推力抑えた型落ちギア農作業利用されたり、エミッション能力のない一般人使用する外部動力ギアなどがある。 専用ギアアクトレス専用それぞれ調整されたアリスギア。基本的に一人一人専用装備ではあるが他人装備使用することも理論的には可能。成子坂製作所ではデザインに関してアクトレス要望意見聞いたあと、それぞれのメーカー特性合わせて磐田が仮発注。各メーカーから送られてきたデザイン性能諸元見積もりなどを検討して購入決定をしている。ひとつのメーカー偏らずあちらこちらメーカーのよい部分組み合わせてカスタマイズすることもある。その後メーカーから完成品セットになって納品される。そして、アクトレスへのセッティング調整成子坂製作所行われるピジョン アクトレスが使う自動型移動砲台総称最初に開発した人物が『女優が飛ばす意志持ったように動作する遠隔攻撃端末』として『ピジョン』()」と開発コード呼んだものがそのまま浸透した基本的に思考操作で、自身からの位置視覚共有する感覚のようなもの。近年では思考曖昧でもある程度望む挙動をとれるように技術進歩している。 カスタムキット アリスギア用の改造パーツ開発メーカー製の純正品からサードパーティーよるものまで様々ある。携行ギアやドレスギアに組み込むことで各種機能拡張並びに追加することができる。リバースエンジニアリングによって設計されたものも多いためその組み込みにはアリスギア整備免許が必要とされるまた、アクトレス事業法により一度取り付けられカスタムキット取り外し再利用する行為禁止されている。 コアフレーム アリスギアに使用されるエネルギー変換司る基幹パーツ。アリスギアには必ずコアフレーム使用されている。基本部品は、各シャード存在する巨大メーカーから提供されるBIOSドライバーに関してアウトランドメーカーから提供されるが、各ベンダーチューニング行っている。コアフレーム独占ではなく複数社による技術的な切磋琢磨が現在でも行われている。 結合粒子 アクトレス攻撃ヴァイス打ち破った時に発生する粒子結合粒子通常の粒子異なり数分間は消滅しない。近年技術革新成果として、結合粒子回収しギア補助エネルギーとする技術確立された。現在ではアクトレス特殊な武器具現化強力な攻撃行なうSPスキル」のエネルギー源として利用されている。SPスキル制御難しいため、発動するには隊長承認が必要とされるエミッション・コア アリスギア内に収められエネルギー源。数センチ程度サイズで、数万からなる積層回路組み上げられており、宝石のように青色緑色に輝く。エミッション・コアは、アウトランドラボから独占的に提供されている。コア自体上記のとおりだが、エネルギー制御システム公開され制御プログラムは各メーカーで独自な物も開発されている。エミッション・コアから取り出せエネルギー量や質はアリスギアをチューニングする事で変化するまた、大気中にもエミッション相当するものがあり、これらも何らかの形で利用していると思われる

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アリスギア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 07:30 UTC 版)

パワードスーツの登場するサイエンス・フィクション一覧」の記事における「アリスギア」の解説

宇宙より飛来する機械生命体ヴァイス」に対抗するため開発され戦闘用スーツ。「高次元エネルギー」を引き出素質持った10代から30代女性アクトレス」のみ装着が可能であり、胴体と腕に装着する「トップスギア」と足に履く「ボトムスギア」、射撃兵装「ショットギア」と近接戦闘用兵装「クロスギア」の4つから構成される私服の上から装着することも可能で、装着中は宇宙空間でも顔を出したまま問題なく活動できる。アリスギアは様々な企業により開発されており、誰でも装着可能な汎用品から、各アクトレス専用オーダーメイド品まで多種多様なものが揃っている

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