た・える【絶える】
読み方:たえる
1 続いていたものが途中で切れて続かなくなる。とぎれる。「人通りが—・える」「仕送りが—・える」
た・える〔たへる〕【耐える/堪える】
たえる
出典:『Wiktionary』 (2021/08/05 12:34 UTC 版)
語源1
古典日本語「たふ」
動詞:耐・堪・仔・任
- 【耐、堪、仔、任】 苦痛・困難などに屈せず我慢する。
- 【耐、堪、仔、任】 外部からの力や刺激に負けずに持ち堪える。
- 【堪】 物事をするだけの価値はさほど積極的ではないものの一応ある; 〔否定表現を伴って〕 許容できない。
活用
発音(?)
東京アクセント
- た↗え↘る
京阪アクセント
- たえ↗る
関連語
語義1:
語義2:
- 持つ
語義3:
連語
語義3: <価値はある>; 〔否定を伴って〕 <許容できない>
翻訳
語義1:
- イタリア語: soffrire (it), sopportare (it), tollerare (it)
- 英語: endure (en), stand (en), put up with (en)
- ドイツ語: leiden (de), tragen (de)
- フランス語: souffrir (fr)
- ポーランド語: znosić (pl)/znieść (pl), tolerować (pl), wytrzymywać (pl)/wytrzymać (pl)
- ラテン語: patior (la), perferō (la), sustineō (la)
- リトアニア語: kęsti (lt), pakelti (lt), pakęsti (lt), toleruoti (lt)
語義2:
語義3:
語源2
古典日本語「たゆ」
動詞:絶
たえる【絶える】
活用
発音(?)
東京アクセント
- た↗え↘る
京阪アクセント
- たえ↗る
関連語
- 絶やす
- 絶えず
連語
翻訳
仔
堪
堪 |
絕
絕 |
|
絶
絶 |
耐
「たえる」の例文・使い方・用例・文例
- 英雄をたたえる
- 彼が去年始めた仕事は私の期待にこたえるようなものではなかった
- 綿密な吟味にたえる
- 彼を詩に詠んでたたえる;彼をほめちぎる
- レースの最後までもちこたえる
- さまざまな要求にこたえる。
- 私たちはその優れた成果をたたえる。
- 両親の期待にこたえることは、息子にとってはつねに難しいことです。
- 僕には寒さがひどくこたえる。
- 彼は父の期待にこたえるだろう。
- 彼は、いかにも学生らしい印象をあたえる青年だった。
- 彼には寒さがとてもこたえる。
- 多くの実業家たちは政府の役人にとり入るために、進物や金を惜しげもなくあたえる。
- 私達はいつまで優勢な敵の攻撃に持ちこたえることができるだろうか。
- 君をうったえるぞ。
- 紀元前776年、最初のオリンピック競技大会は、ギリシャ人の主神ゼウスをたたえるため、オリンポス山のふもとで開催された。
- 気候の突然の変化にうろたえるな。
- みんな彼のことを褒めたたえる。
- その病人がどれだけ持ちこたえるかは、誰にもわからない。
- その仕事は彼の健康にかなりこたえるだろう。
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