その他の学園関係者
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「ねじまきカギュー」の記事における「その他の学園関係者」の解説
森 めめ(もり めめ) 通称「森先生」。カモの同僚である女性教師。数学担当。黒のロングヘアで、「妖怪ボンキュッボン」と称されるほどスタイル抜群の美人。 カモのことを気にかけており、「カモキュン先生」と呼んでからかったり、積極的に彼の協力を行ったりする。理人に気に入られているが、素っ気なくあしらっている。カギューと接触した時などに、涎を垂らす裏の顔を覗かせている。カギューやマブルゥと同じく格闘の達人でもあり、カモへの協力のため赤ヶ島に訪れた後、暗殺者と化した島の住民の襲撃を受けた際、凶器を持った子供たちを気絶させるほどの実力を見せた。また、理人が差し向けた刺客のメンバーを返り討ちにしている。 その正体は国家公安委員会の謀報員(エージェント)で、毒を生産する特殊体質の持ち主。危険人物である理人の監視を行う一方、理人の排除のためにカモを利用していた。 我他彼三姉妹(ガタピシスターズ) かつて学園の風紀を乱し、風紀四天王によって排除された不良生徒の三姉妹。全員パンクファッションの風貌をしている。 風紀委員会の解体後、謹慎を解かれ、彼女らに報復するため学園に戻ってきたが、風紀四天王やカギューと対戦する前にマブルゥによって瞬殺されてしまう。後にTKによって強化されるが、再びマブルゥに瞬殺された。 親衛隊隊長(仮称) 衿沙親衛隊の隊長を務める男子生徒。衿沙の信奉者で、熱烈に彼女を学園のヒーローとして崇めている。 大公開式理事長御前死合の最中、カギューを応援する生徒が現れた時は暴動を引き起こした。生徒会解散総選挙では、幾度も電子の制裁を受けるも、紫乃を生徒会長にさせないため彼女への暴行を行う。それが原因で電子に自爆テロ用のダイナマイトを点火された上に屋外へ突き落とされるが、紫乃に助けられる。これを機に紫乃を認め、仲間と共に紫乃親衛隊を兼営するようになった。 安藤(あんどう) 新聞部部長の男子生徒。真実の先輩。 生徒会に不信感を抱き、独自に生徒会の調査を行っていた。それが原因で個性狩りの標的にされ、小鹿の襲撃で全治1か月の重傷を負った。 長井 真実(ながい まみ) 新聞部副部長の女子生徒。直情的な性格をしたボブカットの少女。戦場カメラマン志望。安藤の後輩。 大公開式理事長御前死合前後に起きた事件を独自に調査しており、カモを一連の事件の首謀者だと思い込んでいる。生徒会解散総選挙では選挙のレポートをまとめたり、同僚の部員と共に出口調査を行った。 白雲 電子(しらくも でんこ) 選挙管理委員会の委員長。巨大な顔をした女性で、一般人を一瞬で足蹴にする戦闘能力を持つ。ナチス独裁時の軍服に似た衣装を着ている。 生徒会解散総選挙の最中に幾度も妨害行為を行う親衛隊隊長に容赦ない処刑を行うが、紫乃に阻止され撤退した。決選投票の際、杏音がアンドロイドだと知り彼女を粛正しようとするが、杏音の攻撃を受け敗れる。その後は生徒会長の座を勝ち取った紫乃の忠誠を誓った。 満村 万里倫(みつむら まりりん) 校内のアイドルとして絶対的な人気を誇る歌手。元は極めて内向的な少女で、TKによって有名人になったが、TKの指示により自分の意志で喋れなくなってしまった。 生徒会の総辞職による生徒会解散総選挙に立候補する。主催イベントを行った際、紫乃にTKからのイヤーモニターを破棄され喋れなくなるが、得意の歌でアピールを行う。しかし結局落選した。 キャラ造形のモチーフはきゃりーぱみゅぱみゅとマリリン・マンソン。 田中 和子(たなか かずこ) / TK(ティーケー) 校内におけるプロデューサー。万里倫を歌手に仕立て上げた張本人。 様々なやり口で万里倫を立候補し、紫乃を陥れようとするが、紫乃とその仲間達の活動で思うようにいかず、主催イベントでのトラブルが原因で墓穴を掘る結果となる。最終手段として我他彼三姉妹をも自身のプロデュースで強化するが、彼女ら共々マブルゥに粉砕される。 キャラ造形のモチーフは小室哲哉と中田ヤスタカ。 富楽 杏音(ふらく あんね) おっとりした印象を受ける地味めの少女。3年9組。通称「みんなのお母さん」。 正体はリアが開発したパンツァーボーカロイド(アンドロイド)で、負け犬効果、潜在意識効果、衿沙の暗示声のコピーで洗脳する能力を持つ。生徒会解散総選挙に参加し、「普通」をアピールしたこともあり支持を集めるが、決選投票で二千恵理事長の介入により過激な演説をしたことで正体が露呈し、紫乃の攻撃を受けたため暴走するが、衿沙の暗示声と紫乃の制裁で徹底的に破壊された。
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その他の学園関係者
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「人生 (小説)」の記事における「その他の学園関係者」の解説
浅野 浩太(あさの こうた) 声 - 森久保祥太郎 三年三組(第7章まで)の生徒で、第一新聞部部長。生徒会長と手を組んでいる他、第二新聞部の存在を快く思わず、いやがらせをしている。 その実、女性好きな一面があり、特に彩香には想いを寄せているようだが、その彩香を(第二新聞部創部前の)新聞部から追い出したのも浅野自身である。新聞部が統合されかけた際は部長を名乗っていたが、元に戻った際は部長職を外され、卒業前という時期なのに新入部員同等の扱いにまでされていた。 志乃(しの) 声 - 渕上舞 第一新聞部の「お悩み相談ルーム」の相談員として浅野が用意した「梨乃に対抗」した毒舌担当らしいが、浅野に関しては本気で拒絶している様子が伺える。 くみ 声 - 原田ひとみ 同じく「ふみに対抗」したオッパイ担当。Gカップの巨乳の持ち主で、セリフでほぼ毎回、それを強調している。 よしたか 声 - 菅沼久義 同じく「いくみに対抗」したちんちくりん担当だが、何故か男子。坊主頭でいくみと変わらぬ性質を持つ。統合騒ぎが終結した後の第一新聞部の部長に就任。浅野を自らのポジションに当てはめるため、坊主頭にしようとしていた。 ニセよしたか 声 - 伊丸岡篤 第二新聞部との回答勝負で浩太が用意した本物の住職で、梨乃と勝負する。なお本物のよしたかはこの時はネット配信のカメラマンをさせられていた。 白河 香織(しらかわ かおり) 声 - 内田真礼 二年一組の生徒(アニメでは生徒会長)で、九文学園理事長の孫娘。高飛車な性格で自身に歯向かう者を評判の悪い姉妹校に送り込む・予算を私的使用している等、好き放題している。 第一新聞部とは手を組んでいるようで、コンテストの類など自分自身が勝利出来るようにしたりと斡旋されている。 アニメのエンディングでは「白川香織」とクレジットされている。 黒川 真理(くろかわ まり) 声 - 福原綾香 オカルト部のメンバーで絵美が美術部専任であった頃の悩みの種であった。語尾に「〜のです。」を付けるのが特徴。 内村 朋子(うちむら ともこ) 声 - 高本めぐみ 第二新聞部の顧問だが、彩香と香織のいがみ合いが原因で生徒恐怖症になった挙句、法事で年100日欠勤するほどの引きこもりに。出勤しても保健室の常連。端から見れば、スタイルも良く美人なのだが、どこか屈折してしまっている。 近田(ちかだ) 学園の英語教師で勇樹曰く「温厚な定年間近の老紳士」らしいのだが、本気で怒ると怖い模様。 藤田(ふじた) 声 - 柳沢栄治 学園の理科教師で「HHH団」のメンバー。HHH団の秘密を探ろうとした浅野を処分しようとしたが、コガネンに扮した勇樹の説得に応じ解放した。
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