ぐらい〔ぐらゐ〕
[副助]⇒くらい(位)[副助]
くらい〔くらゐ〕【位】
ぐらい
出典:『Wiktionary』 (2021/10/14 05:57 UTC 版)
形容詞
くらい【暗 い】
- 光の量がすくないこと。光がさえぎられている状態。
- 色の明度が低い。明るさがない。
- 行動に快活さがない。後ろ向きな考えである。気分が落ち込む。
- わたしは暗いといわれる。
- 上手く行きそうにない。先行きが悪い。心配だ。
- くわしくない。よくしらない。うとい。
活用
語幹 | 未然形 | 連用形 | 終止形 | 連体形 | 仮定形 | 命令形 | 活用型 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
くら | かろ | かっ く |
い | い | けれ | ○ | 口語 |
語源
対義語
派生語
翻訳
- イタリア語: oscuro (it), tenebroso (it)
- 英語: dark (en), gloomy (en)
- エスペラント: malhela (eo), malluma (eo)
- スペイン語: oscuro (es), sombrío (es), tenebroso (es)
- 中国語: 黑 (zh),暗 (zh)/闇 (zh),黑暗 (zh), 暗黑 (zh)
- ドイツ語: dunkel (de), finster (de)
- ハンガリー語: sötét (hu)
- フランス語: obscur (fr), 女性/フランス語, ténébreux (fr)
- ポーランド語: mroczny (pl)
- ポルトガル語: obsucuro (pt), sombrio (pt), tenebroso (pt)
- ルーマニア語: întunecos (ro)
- ロシア語: мрачный (ru), тёмный (ru)
- タガログ語: madilim (tgl)
- トキポナ: pimeja
漢字
名詞
くらい【位】
訳語
- 数の段階
関連語
助詞
副助詞
くらい、ぐらい【位】
- それに相当する事物や様態を示してものごとのおおよその程度、度合いを表す。ほど。ばかり。
- 数量などを含む語句について、おおよそのところを表す。ほど。ばかり。前後。
- 程度の軽いこと、大したものでないこと、少ないことなどを強調する。
- (否定語を伴って)それ以上のものがないことを示す。ほど。
- (「くらいなら」などの形で)したくないこと、すべきでないことを強調する。
訳語
「ぐらい」の例文・使い方・用例・文例
- 私の点数は平均よりちょっといいぐらいだ
- 自分の事ぐらい自分で何とかできるさ
- 7時ぐらいに食事にしよう
- この仕事についてどれぐらいですか
- どんなに多くみても,せいぜい3キロぐらいの体重オーバーだ
- 最初,そのプロジェクトは約2週間ぐらいで片づくだろうと思っていた
- 今リンゴは1ポンドあたり55セントぐらいが普通です
- 「この番組はいつ始まったのですか」「10分ぐらい前です」
- 「5分ぐらいでここへ来られるかい?」「いや,今は行けないよ.忙しいんだ」
- 私のおじは10年ぐらい前にアメリカへ渡りました
- その試験は中ぐらいの難度だった
- ぼくの兄はカールと同じぐらい速く走る
- 「ここから空港までどれぐらいの距離ですか」「あまり遠くはありません」
- ここからあなたの家までどれぐらいの距離ですか
- エドとジェーンはどれぐらい付き合っているの?
- 2人はどれぐらいつきあっているの?
- 確かにすばらしい車ですが,いくらぐらいするかわかっていますか
- 彼はだいたい30歳ぐらいだろう
- ここに来るのにどのぐらいかかりましたか
- ここから病院までどのぐらいありますか
品詞の分類
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