ぐもの

隠語大辞典

ぐもの

1. 衣類ノコトヲ云フ。〔第四類　衣服之部・大阪府〕

分類 大阪府

グモノ

読み方：ぐもの

1. 盗品ノコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・大阪府〕
2. 盗品ノコトヲ云フ。〔第一類　言語及ヒ動作之部・岡山県〕
3. 盗臓品ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・京都府〕
4. 盗品ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・大阪府〕
5. 盗賍品タル衣服ノ一般。〔第二類　人物風俗〕
6. 一般贓物。〔第七類　雑纂〕
7. 贓物を云ふ。「ぐー」と同意にて「ぐ」に「もの」を附せしもの。「ぐー」（※「ぐう」）参照。
8. 贓品、特に衣類。〔掏摸〕
9. 贓物のこと。「ぐー」と同意。「ぐー」に「もの」をつけたもの。

分類 京都府、大阪府、岡山県、掏摸

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「ぐもの」の例文・使い方・用例・文例

• 生まれてこのかたそれをしのぐものを見たことがない
• この網は鳥による害を防ぐものです。
• 日本では家に入るとき靴を脱ぐものとされています。
• 長者を凌ぐものでない
• 試験制度はむしろ人材登用の道をふさぐものである
• 政治は彼が強く情熱を注ぐものである
• 皮質と視床に関連するか、あるいはそれらをつなぐもの
• 装飾、穴を繕ったり塞ぐものとして使用される布の断片
• 彼には息子がいなかったため、彼の名前を継ぐものは誰も居なかった
• 彼は王位を継ぐものとして生まれた
• やや下位の成績で,良に次ぐもの
• 銃弾を防ぐもの
• 外部からの圧迫を防ぐもの
• 斜めに降り注ぐもの
• 泥よけという,乗り物の車輪のわきにつけて,泥のハネを防ぐもの
• 風を防ぐもの