「タレント名鑑」から継続されたコーナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 06:54 UTC 版)
「クイズ☆スター名鑑」の記事における「「タレント名鑑」から継続されたコーナー」の解説
芸能人!してる?してない?クイズ モニターに次々と出てくる芸能人が「結婚してる?してない?」、「還暦迎えてる?迎えてない?」などのテーマに当てはまっているか否かを当てる2択問題を5秒以内に解答する。 1テーマにつき10問出題され、正解数に応じた得点を獲得する。 有吉チームが出題タレントの悪口を言いながら回答するのがコーナーの見せ場だが、2016年12月4日の放送分では有吉チームの音声がカットされてクイズの音のみが放送された。 芸能人!検索ワード連想クイズ 様々な検索サイトで、ある有名人を名前を打ち込んだ時に出てくる関連ワードが5つ順に無作為に出される。そこから連想される有名人を早押しで当てる形式のクイズ。 演出の藤井健太郎が問題作成に関与している。 「タレント名鑑」時代と同様に、不祥事や犯罪等で芸能活動をしていない有名人の名前がボケ回答として答えられることが多く、放送では時々その名前を銃声の効果音で伏せられることがある。 番組を代表するクイズだが第1回で「嘘つき」「炎上」のワードで有吉が上杉隆と答え、放送を観ていた上杉本人が名前と肖像の無断使用を抗議。それ以来トラブルを避けるため行われなくなってしまった。 モノマネ芸人いる?いない?クイズ 提示されたモノマネ芸人の名前の中から、実在するモノマネ芸人の名前を当てるクイズ。1チーム1人ずつ順番に選んで実在する芸人を当てた場合はポイントを獲得、更にその芸人がスタジオに登場しモノマネを披露する。逆に架空の芸人の名前を選択してしまった場合は「その場をしらけさせた」ということで得点を全て没収されるが、第1回にて登場した坂井泉水(ZARD)のモノマネ芸人・SARDは実際にいたにも拘らず披露したモノマネがあまりにも低クオリティだったため、亮チームと有吉チームの抗議によって没収となった。 「タレント名鑑」時代から引き続き、GO!ピロミは最後まで残すのが暗黙の了解となっている。 芸能人!このオファー引き受けた?引き受けなかった?クイズ 複数の有名人に、主に名前・ニックネーム・出演番組・特技・出来事などに因んだ少し無理のあるオファーを出し、そのオファーを引き受けた有名人を当てる。1チーム1つずつ順番に選んで、正解した場合はポイント獲得、その有名人が実際にオファーを行うVTRが放送される。不正解の場合は「いらぬ期待を持たせた」として得点を全て没収されるが、「クリスチャン・ラッセンの永野が好き」のVTRのクオリティが低すぎたことで有吉チームからの抗議により、亮チームの藤本が自らポイントを没収した。 「タレント名鑑」時代から引き続き、松島トモ子の動物関係オファーは確実に引き受けられるため最後まで残すのが暗黙の了解となっている。 クイズ!サビしか知らないCM曲 サビだけが使用されているCM曲を、イントロから再生。サビに入るまでにその曲が使われているCM・企業名(具体的な企業名が分からなければ業種名でも良い)、曲名、またはCMで流れるサビ頭の歌詞を記述式で答えるクイズ。 カラオケ歌われるまで帰れません! 1980年代-1990年代、一部1970年代と2000年代-2010年代にヒット曲を出したアーティスト数組がカラオケボックスに待機し、あらかじめカメラが設置された5つのルームをモニタリングし、自分が所属していたグループ・ユニットの歌が歌われるまで帰宅が許されない企画。脱退・卒業後に発売されたグループの曲でも問題は無い。ただし当人が歌っても参加してもいないユニットの曲が歌われた場合は無効のため帰宅することはできない。また、カバー曲も認められている。 自分の持ち歌が選曲されたらその部屋へ向かい客と一緒に歌って帰宅となる。ただし部屋に入る前に曲の演奏が中止、または終了されるとノーカウントとなる。 なお、モニタリングルームで歌う一般人には事前に調査目的でカメラが入る旨が説明され、承諾した人が入る。「タレント名鑑」時代、その中に番組が「最強素人」と呼ぶ異常なパフォーマンスと1970年代の曲も披露する女性2人組がいたためコーナー再開にあたり番組からの要請で「出演者の暇つぶし要員」として参加した。なお諸事情により、2人組のうち1人は別の人物に代わっている。また、途中体力を使い果たして倒れる場面も見られた。このため番組では2代目スーパー素人のオーディションを第2回の同企画で実施し、大学生・芸人(うるとらブギーズ、ガーリィレコード、三福エンターテイメントなど)・あやまんJAPANなどがアーティストを楽しませるためのカラオケ芸を披露した。 タレント出演番組数 ジャスト21 スタジオセットのボードにリストアップされた有名人を選んで、1週間のテレビ番組出演数(NHKおよび民放キー局)の合計を21にするゲーム。なお、調査期間は「○月のある1週間」と出題される。そのためレギュラー出演している番組の他に、その調査期間に放送された特番枠へのゲスト出演もカウントされる。帯番組は5番組としてカウントされる。また、再放送された番組も1番組としてカウントされる。 まず淳が1人目となる有名人を選択、この人物は全チーム共通となる。その後は1チームごとに順番で有名人を1人ずつ選択。選んだ人物の出演番組数が加算され、2周目以降は合計値の少ないチームから選択していき、合計番組数が21を超えるとドボン。また出演番組数が0の人を選んでしまった場合も、その人に恥をかかせてしまったということでドボンとなる。 最初に21を達成させたチームに得点が加算される。なお1 - 3番手のチームが達成させた場合は、その1周が最後の周回となり、そこで同じく21を達成できたチームにも得点が加算される。また3周しても21達成チームが現れなかった場合は、21に一番近かったチームに得点が加算される。 順番が来る前に他のチームが全てドボンになっても、その周回の解答を終えなければ得点を獲得できない。 スター☆今の限界名鑑 過去に活躍した有名人やスポーツ選手などの今の記録を予想する。ロゴとBGMは『帰ってきたウルトラマン』を意識した手法になっている。『仮面ライダーアマゾン』のEDの一部も使用されている。 なお、コーナーで流れる替え歌は『帰ってきたウルトラマン』のフレーズを用いており、歌っているのは同作の主演で原曲の歌い手でもある団時朗。 ギリギリ有名人が逃走中★ フジテレビ系『run for money 逃走中』のパロディのロケ企画。解答者が「ハンター」となり、遊園地の中にいるテレビであまり見かけなくなった懐かしい有名人、いわゆる『ギリギリ有名人』を捜索する。ギリギリ有名人たちは300人のエキストラに紛れているが、ハンターに気づかれたと思ったら逃げ始める。ハンターはギリギリ有名人を捕まえ(ペアの場合は2人とも捕まえる)、人物名・コンビ名をフルネームで正確に答える(コンビの内片方が出演した場合は、苗字のみでも可能)。名前を間違えるとペナルティとして1分間停止となり、捕まえた相手に逃げられる。正解して初めて「確保」となりポイント獲得。逃走しているギリギリ有名人を全員確保した時点でゲームは終了、最も多くのギリギリ有名人を確保したハンターが勝者となる。また、エキストラの一部には「モノマネ芸人いる?いない?クイズ」へ出演した「痩せスギちゃん」「松浦ほよよ」といったモノマネ芸人も紛れていた(『有名人』ではないため確保しても正解にはならない)。 クイズ☆アナタの記憶★ 「記憶」をテーマとするクイズで、賞金を賭けて出演者が絶対に覚えているはずの事柄を出題し、その記憶を引き出すことができるかに挑んでもらう。もともと単発番組として放送されたものをコーナー化したもの。
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