うるとらブギーズとは? わかりやすく解説

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うるとらブギーズ

うるとらブギーズの画像 うるとらブギーズの画像
グループ名うるとらブギーズ
グループ名フリガナうるとらぶぎーず
グループメンバー佐々木 崇博/八木 崇
性別男性グループ
URLhttps://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=6553
プロフィール2009年6月結成された、佐々木崇博、八木崇から成るお笑いコンビ2019年キングオブコント準優勝主な出演作DVD「うるとらブギーズ単独ライブultra very special boogie』」など。
代表作品1年2020
代表作品1DVD・Blu-ray『うるとらブギーズ単独ライブultra very special boogie」』
職種お笑い

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うるとらブギーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/15 21:12 UTC 版)

うるとらブギーズ
メンバー 八木崇
佐々木崇博
別名 うるブギ
ブギ兄
結成年 2009年[1]
事務所 吉本興業
活動時期 2004年 -
出身 NSC東京校10期
出会い NSC
旧コンビ名 阿弥陀如来チョップスティックス(八木)
L・ジャクソン(佐々木)
旧トリオ名 モンローズ(八木)
芸種 コント漫才
ネタ作成者 八木崇
同期 トレンディエンジェル
インポッシブル
フルーツポンチ
はんにゃなど
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2021年 ムゲンダイチャンピオンシップ 優勝
2022年 第3回キングオブう大 優勝
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うるとらブギーズは、吉本興業東京本社(東京吉本)に所属する日本のお笑いコンビNSC東京校10期出身。キングオブコント2019準優勝。

メンバー

八木 崇(やぎ たかし、1982年3月10日 - )(43歳)
ボケ(たまにツッコミ)・ネタ作り担当、立ち位置は向かって右。
  • 熊本県熊本市出身[1]
  • 身長172 cm、体重66 kg[1]血液型A型[1]
  • 趣味は、音楽鑑賞(DJ)、スケートボード、釣り、料理、アイスクリーム食べる(毎日)[1]
  • 特技は、DJ、掃除、バスケットボール、剣道(小学校時代)[1]
  • 芸人により構成されるHIPHOPクルー「若手芸人HIPHOP同好会」のメンバー。
  • 結成前は、コンビ「阿弥陀如来チョップスティックス」や、トリオ「モンローズサンミュージック所属の同名コンビとは無関係)」として活動。
  • 子供の頃からムードメーカーともひょうきん者とも言われ、親からも「吉本行け」と冗談気味に勧められたほどだった。20歳の時、本人曰く「なりたい職も無かった」ことから一度やってみようと思い立ちNSCへ入学した[2]
  • 2011年、8年間交際した女性と結婚したが、翌年には離婚している[3]
  • 2022年2月5日、自身のTwitterで一般女性との結婚を発表。
佐々木 崇博(ささき たかひろ、 (1984-12-17) 1984年12月17日(40歳) - )
ツッコミ(たまにボケ)担当、立ち位置は向かって左。
  • 静岡県浜松市出身[1]
  • 身長169 cm、体重62 kg[1]。血液型A型[1]。独身。
  • 趣味は、1人カラオケ、ギター、サッカーゲーム、サッカー観戦、Instagram、ライブ鑑賞(ロック中心)、亀飼育(二匹飼育中)、地図鑑賞[1]
  • 特技は、オリジナルソング弾き語り(2020年4月現在180曲作曲中)、弓道(高校時代キャプテン)[1]
  • 芸人の活動以外にもオリジナルソングを出している。ギター演奏はネタに取り入れることもある。
  • 現在のコンビ結成以前は、同期であるふーみんとのコンビ「L・ジャクソン」として活動。
  • 塚本直毅(ラブレターズ)とは中学時代の同級生。
  • 本人曰く中学時代は学級の中で格が下の方だと思っていたらしく、上の奴らを見返してやりたいという気持ちが強まり高校生の頃には芸人を意識するようになったという[2]。しかし大学入学後はつまらなさそうにしていたのを心配した親から東京へ行くのを勧められ、大学を1年で中退してNSCに入った[2]
  • 2023年8月5日、体調不良のため休養することを発表[4]。その後、12月24日に復帰した。

経歴

  • 2009年、NSCの同期として出会い別々のコンビで活動後、佐々木が八木を誘う形で現在のコンビを結成[5]。結成した理由には、ジャルジャルがやるようなネタが理想という意見が一致したなどがある[2]
  • 2019年、結成10年目にしてキングオブコントの決勝へ初進出。決勝での出番はトップバッターで「催眠術師」を披露し、1stステージで462点という高得点を叩き出して2位通過を果たす。最終決戦では「サッカーの実況・解説」で会場を沸かせたものの、結果はどぶろっくに次ぐ準優勝となる[5]。翌2020年も2年連続決勝進出。「陶芸家」を披露するも最下位となったが、2015年以降の審査員制度で最下位に終わったグループとしては最高得点となる440点を記録した[注 1]2021年も3年連続決勝進出。「迷子センター」を披露し審査員からは高評価を受けるが結果は7位となり、ファイナルステージ進出を逃した。
  • 2022年3月でヨシモト∞ホールの看板芸人「ムゲンダイレギュラー」を卒業[6]

芸風

明確なボケとツッコミは固定しておらず、コントと漫才の両方を器用にこなす。ネタ作りはまず八木が設定を考えて、それを佐々木に説明しながら細かい部分などを作って完成させている[2]。目指しているのは「バカバカしいコント」だという[2]。また定期的に「うるとらブギーズ本気ライブ 〜新ネタ&トーク〜」を開催している。

出演

テレビ

ラジオ

賞レースでの戦績

キングオブコント

年度 結果 決勝戦キャッチコピー 備考
2009年 2回戦敗退
2010年 2回戦敗退[8]
2011年 2回戦敗退[9]
2012年 準々決勝敗退[10]
2013年 1回戦敗退
2014年 準決勝敗退[11]
2015年 2回戦敗退[12]
2016年 1回戦敗退[13]
2017年 準決勝敗退
2018年 準決勝敗退
2019年 決勝2位[14] ファーストステージ2位通過
2020年 決勝10位 キレとコクの芳醇空間
2021年 決勝7位 バカバカしい世界への案内人
2022年 準決勝敗退
2023年 不参加
2024年 準決勝敗退[15]
2025年 決勝8位[16]

M-1グランプリ

年度 結果 エントリーNo.
2018年 3回戦敗退[17] 769
2019年 2回戦敗退[17] 3129
2022年 2回戦敗退[17] 1792

ダブルインパクト〜漫才&コント 二刀流No.1決定戦〜

年度 結果
2025年 準決勝敗退[18]

単独ライブ

2013年
  • 2月19日 - うるとらブギーズず(ヨシモト∞ホール/東京)
  • 8月15日 - ぶぎウギ(ヨシモト∞ホール/東京)
2014年
  • 9月20日 - うぎブギ(大宮ラクーンよしもと劇場/埼玉
2017年
  • 2月17日 - keep on running(ヨシモト∞ホール/東京)
2018年
  • 5月6日 - ONE FIGHT(神保町花月/東京)
2019年
  • 7月13日 - うるとらブギーズ結成10周年記念ライブ「ぶぎテン」(ヨシモト∞ドーム ステージI/東京)
  • 12月2日 - うるとらブギーズ初ルミネ単独ライブ「ultra very special boogie」 (ルミネtheよしもと/東京)
2021年
  • 3月26日 - うるとらブギーズ単独ライブ「SUPER FUNKY GROOVE」(ルミネtheよしもと/東京)※無観客開催

DVD

脚注

注釈

  1. ^ 2021年ニューヨークが453点を獲得し、最下位の最高得点記録が更新された。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k うるとらブギーズ 公式プロフィール”. 吉本興業株式会社. 2021年12月22日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 日経エンタテインメント! 2019年12月号「ばらえてぃびと」p.91
  3. ^ <キングオブコント>うるとらブギーズ「僕らは“NSC泥の10期生”、コントでのし上がるしかない」”. WEBザテレビジョン. KADOKAWA. p. 4 (2019年9月20日). 2019年12月21日閲覧。
  4. ^ “うるとらブギーズの佐々木、体調不良で一時休養 復帰に向け「またコンビで舞台に立てるように」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年8月5日). https://www.oricon.co.jp/news/2289871/full/ 2023年8月5日閲覧。 
  5. ^ a b お笑い「うるとらブギーズ」 ネタ多彩、コントで脚光”. NIKKEI STYLE (2020年1月12日). 2021年12月22日閲覧。
  6. ^ うるとらブギーズ、空気階段との扱いの差に最後まで不満?レギュラーメンバー総出演の『ムゲンダイ卒業式』レポート”. クイック・ジャパン・ウェブ (2022年3月11日). 2022年3月19日閲覧。
  7. ^ 2021年1月22日(金)放送”. TBSラジオ. 2021年1月31日閲覧。
  8. ^ キングオブコント2010|大会日程:20100804” (2010年8月4日). 2019年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月30日閲覧。
  9. ^ キングオブコント2011:schedule0809” (2011年8月9日). 2020年1月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月30日閲覧。
  10. ^ キングオブコント2012:準々決勝” (2012年8月17日). 2019年12月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月30日閲覧。
  11. ^ 9月9日(火)赤坂BLITZ(東京)出場者 - キングオブコント2014” (2014年9月9日). 2020年1月30日閲覧。
  12. ^ 8月18日(火) 明治安田生命ホール(東京)出場者 - キングオブコント2015” (2015年8月18日). 2020年1月30日閲覧。
  13. ^ 7月8日(金)シアターブラッツ(東京)出場者 - キングオブコント2016” (2016年7月8日). 2020年1月30日閲覧。
  14. ^ どぶろっくが「キングオブコント2019」優勝”. お笑いナタリー (2019年9月21日). 2020年1月30日閲覧。
  15. ^ キングオブコント2024の優勝者・決勝進出者まとめ”. お笑いナタリー. ナターシャ (2025年8月15日). 2025年10月16日閲覧。
  16. ^ 【採点&結果まとめ】『キングオブコント2025』優勝はロングコートダディ。4度目の決勝でついに王者に”. QJWeb クイック・ジャパン ウェブ. 太田出版 (2025年10月11日). 2025年10月16日閲覧。
  17. ^ a b c うるとらブギーズ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年10月9日閲覧。
  18. ^ 日本テレビ放送網株式会社. “「ダブルインパクト」準決勝進出者 21組が決定!”. 日本テレビ. 2025年6月29日閲覧。

外部リンク

コンビ
八木
佐々木


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