4組
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「UEFA欧州選手権1988予選」の記事における「4組」の解説
順位チーム勝点試合勝利引分敗戦得点失点1 イングランド 11 6 5 1 0 19 1 2 ユーゴスラビア 8 6 4 0 2 13 9 3 北アイルランド 3 6 1 1 4 2 10 4 トルコ 2 6 0 2 4 2 16 試合結果 1986年10月15日 イングランド 3 - 0 北アイルランド 1986年10月29日 ユーゴスラビア 4 - 0 トルコ 1986年11月12日 トルコ 0 - 0 北アイルランド 1986年11月12日 イングランド 2 - 0 ユーゴスラビア 1987年4月1日 北アイルランド 0 - 2 イングランド 1987年4月29日 トルコ 0 - 0 イングランド 1987年4月29日 北アイルランド 1 - 2 ユーゴスラビア 1987年10月14日 ユーゴスラビア 3 - 0 北アイルランド 1987年10月14日 イングランド 3 - 0 トルコ 1987年11月11日 ユーゴスラビア 1 - 4 イングランド 1987年11月11日 北アイルランド 1 - 0 トルコ 1987年12月16日 トルコ 2 - 3 ユーゴスラビア イングランドが本大会進出。
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4組
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「UEFA EURO '92予選」の記事における「4組」の解説
順位チーム勝点試合勝利引分敗戦得点失点1 ユーゴスラビア 註3 14 8 7 0 1 24 4 2 デンマーク 註3 13 8 6 1 1 18 7 3 北アイルランド 7 8 2 3 3 11 11 4 オーストリア 3 8 1 1 6 6 14 5 フェロー諸島 3 8 1 1 6 3 26 試合結果 1990年12月9日 フェロー諸島 1 - 0 オーストリア 1990年9月12日 北アイルランド 0 - 2 ユーゴスラビア 1990年10月10日 デンマーク 4 - 1 フェロー諸島 1990年10月17日 北アイルランド 1 - 1 デンマーク 1990年10月31日 ユーゴスラビア 4 - 1 オーストリア 1990年11月14日 デンマーク 0 - 2 ユーゴスラビア 1990年11月14日 オーストリア 0 - 0 北アイルランド 1991年3月27日 ユーゴスラビア 4 - 1 北アイルランド 1991年5月1日 ユーゴスラビア 1 - 2 デンマーク 1991年5月1日 北アイルランド 1 - 1 フェロー諸島 1991年5月16日 ユーゴスラビア 7 - 0 フェロー諸島 1991年5月22日 オーストリア 3 - 0 フェロー諸島 1991年6月5日 デンマーク 2 - 1 オーストリア 1991年9月11日 フェロー諸島 0 - 5 北アイルランド 1991年9月25日 フェロー諸島 0 - 4 デンマーク 1991年10月9日 オーストリア 0 - 3 デンマーク 1991年10月16日 フェロー諸島 0 - 2 ユーゴスラビア 1991年10月16日 北アイルランド 2 - 1 オーストリア 1991年11月13日 デンマーク 2 - 1 北アイルランド 1991年11月13日 オーストリア 0 - 2 ユーゴスラビア 註3 ユーゴスラビアが本大会進出を決めたが、同国に対しては内戦の激化により世論の非難が強まっていた。1992年5月30日に国際連合安全保障理事会決議757号が採択されユーゴスラビアのスポーツを含めたあらゆる国際交流を禁止したことを受けて、欧州サッカー連盟 (UEFA)は同国の大会出場を禁止し、代替として2位となっていたデンマークが大会に出場する事になった。
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4組
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「UEFA欧州選手権1980予選」の記事における「4組」の解説
順位チーム勝点試合勝利引分敗戦得点失点1 オランダ 13 8 6 1 1 20 6 2 ポーランド 12 8 5 2 1 13 4 3 東ドイツ 11 8 5 1 2 18 11 4 スイス 4 8 2 0 6 7 18 5 アイスランド 0 8 0 0 8 2 21 試合結果 1978年9月6日 アイスランド 0 - 2 ポーランド 1978年9月20日 オランダ 3 - 0 アイスランド 1978年10月4日 東ドイツ 3 - 1 アイスランド 1978年10月11日 スイス 1 - 3 オランダ 1978年11月15日 ポーランド 2 - 0 スイス 1978年11月15日 オランダ 3 - 0 東ドイツ 1979年3月28日 オランダ 3 - 0 スイス 1979年4月18日 東ドイツ 2 - 1 ポーランド 1979年5月2日 ポーランド 2 - 0 オランダ 1979年5月5日 スイス 0 - 2 東ドイツ 1979年5月22日 スイス 2 - 0 アイスランド 1979年6月9日 アイスランド 1 - 2 スイス 1979年9月5日 アイスランド 0 - 4 オランダ 1979年9月12日 アイスランド 0 - 3 東ドイツ 1979年9月12日 スイス 0 - 2 ポーランド 1979年9月26日 ポーランド 1 - 1 東ドイツ 1979年10月10日 ポーランド 2 - 0 アイスランド 1979年10月13日 東ドイツ 5 - 2 スイス 1979年10月17日 オランダ 1 - 1 ポーランド 1979年11月21日 東ドイツ 2 - 3 オランダ オランダが本大会進出。
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4組
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朝長出(ともなが いづる) 「盗」 4組の生徒。「水」襲撃時に日向が存在に気づいた、4組の異様な集団性を作り上げた「首謀者」。 入学初日、文字を得た際力を試すため、担任の眼球を奪い、窓の外に転落させ殺害。その後、担任に代わって4組を支配することを宣言し、生徒に自身への絶対服従を迫る。見せしめとして逃げようとした者の足を奪い、その後「始」の怪物に食わせる。その他、逃げようか迷っていた女子生徒の脳を奪い、殺害。現在、その恐怖政治のもと、4組を支配している。人を殺すことに何の躊躇いもなく、自身に背いたり裏切ったりした者は躊躇なく始末する。4組の秘密を日向にばらした辰巳の声帯を奪い、喋れなくしてしまう。同時に、辰巳と共に朝長から離反した尊川の眼球を奪い、辰巳のことを見ることができなくした。 その目的は、兄を殺した学校に対する復讐である。9歳離れた兄「悟(さとし)」が楢鹿に進学したまま、卒業した後も帰って来ず、たまに家にかかる電話の兄が大好きだった野球のことも忘れてしまったため、違和感を持ち、インターネットや図書館を使って兄の行方の真相を探し始める。この時、掲示板の書き込みに「決起」というタイトルを発見し、遺族の集会に参加し、楢鹿の犠牲になった生徒たちの死体が集められる巨大遺棄場を発見する。それからは、学校にも通わず、遺棄施設に毎日侵入し、7年もの歳月を経て兄の遺骨を発見する。それが丁度高校の進路を決める時期であり、学校への入学、そして復讐を決意する。 実は楢鹿での凶行は、学園の管理を担う人間へのアプローチでもあり、非道に走ることで学校上層部を動かすことが狙いだった(この場合は日向が行った管理官である姉への報告と協力要請である)。 非道で冷酷、抜け目ない性格だが、自分の思い通りにならないことに対して癇癪を起こしたり、自分以外の人間を見下し、自分の絶対性を信じるなど、幼稚とさえ言える身勝手さを持つ。また、自分が見下してる「他のゴミ」たちが自分に怯えて踊り、争い合うのを楽しんでいる節もある。しかし、どれだけ歪んでいても、兄に対する気持ちは本物である。 入学当初から様々な非道を尽くし、自分に有利な展開を作ってきたが、隔離型触「夢」でもう一人の黄葉と戦い、右腕を斬り飛ばされる。一時はりょうが庇ったため逃げることができたものの、すぐに倒れたりょうを保護した黄葉に追いつかれ、「夢」の支配者に成り代わった黄葉に「夢」の中に幽閉される。その後、現実では黄葉が心臓を奪い自分の物としたが、「夢」に閉じ込められる際に「まだ終わらない」ことを叫び続けた。 文字は額(左目の上)に「盗」。能力は、選んだ対象から朝長が望んだ部分を手中に瞬間移動させること。範囲も広く、教室の前から一番後ろまで届くほど。使用にはいくつか制限があり、視認出来る対象にしか発動できない。ただし、見えずとも対象の持ち物であれば発動可能(臓器や手の中に隠したものなど)。また、日向曰く、必ず射程距離がある模様。さらに「盗」むものは手で掴むことができるものに限り、「盗」むというイメージが必要なため、手が無い、もしくは何らかの理由で使えない状態だと、能力発動は困難。 辰巳大助(たつみ だいすけ) 「戟」 4組の生徒で、朝長の取り巻きの一人。4組では「朝長に最も忠実」と言われており、自己保身のために積極的に朝長に協力していた。が、それはあくまで朝長に対する恐怖心からであり、内心では朝長の支配、または朝長に強要される卑劣非道を非常に嫌っており、罪の意識に苛まれる。 「水」の一件で、志絵と早乙女に行った仕打ちで日向に目を付けられ、脅迫めいた尋問をされ、4組の実情の一部を話してしまったために、朝長に喉を潰されてしまう。これ以降、完全に4組(朝長の派閥)とは離反し、朝長討伐のために日向たちと行動を共にする。 基本的に保身的な性格で、朝長に密告がバレるまでは自分の命優先で行動していた。一方で、大切なもののために死の恐怖に抗って立ち向かう勇敢さも持っており、単純に臆病者とも言い切れない。本人は秘密にしているが、可愛いもの好きで、ペンギン化した黄葉のことを非常に気にしている。 尊川のことが好きらしく、4組にいた頃から能力が使えない彼女を守って戦い、普段の生活でも一緒にいることが多い。朝長との抗争でも、何かと彼女の身を気遣っており、信頼は厚い。尊川も辰巳を想って行動することが多く、相思相愛だと思われる。 文字は「戟」。能力は戟を出現させる。この戟はハルバードのような形状をしており、形状的にかなり重量がありそうなのだが、それを片手で軽く扱う。大多数の武器使いの能力者が出現させるのは1振りなのに対し、辰巳は2振り出現させる。 尊川しずな(みことがわ しずな) 「正」 4組の生徒で、朝長の取り巻きの一人。しかし、朝長に従っているというよりは、朝長に従う辰巳についていると言った方が印象的には適切だと思われる。入学前は楢鹿の実態を知らなかった。 下記に詳細しているが、能力が使えず、暴力を好まない性格のために、蝕や他の生徒に対して無力。有事の際には辰巳に守られてここまで生き残ってきたため、辰巳を慕い、献身的に接する。一方で脅威に対し、辰巳に頼るしかない自分を恥じてもいる。辰巳が朝長を裏切った際には、心から辰巳を心配し、彼とともに日向たちについた。 争いごとに向かない穏やかな性格だが、辰巳のためにもなると思い、朝長の支配下で行動していた。愛称は「ミコ」「ミコちゃん」。大沢を始めとした4組女子の中ではそれなりに友好関係を築き、好かれていた模様。 辰巳の離反後はアイラたちに保護されることになるが、朝長の取り巻きたちに護衛となっていた1組メンバーを連れ出され、その間に朝長に眼球を奪われ、失明する。 文字は「正」。文字を決める儀式の際「戦うための文字と聞いて、「正」しいことをすればいいのかな」という理由で決めたが、「正」という文字になんのイメージも持てなかったために、能力の使用ができなかった。しかし、もう一人の黄葉の助言によって、イメージを得て能力を使えるようになる。「正」は「征」の原字であり、元は征圧の意を持つ。このことから、命令した事柄を相手に強制させる、行動強制の帳と同じ系統の力を使えるようになった。後に義眼を入れるようになる。 向井りょう(むかい りょう) 「囮」 4組の生徒。朝長に従う生徒の一人のはずだが、唯一朝長のことを「イヅルくん」と親密そうに呼び、朝長も彼女に対しては少し気にかけたような態度を取る。 実は朝長の幼馴染。朝長の少年期、楢鹿で死んだ兄の遺骨を探していた時に世話になっていた「向井先生」の姪で、毎日叔母の元へ通う朝長に何かを思ったのか、朝長に協力して遺骨探しを手伝うようになった。 骨探しを手伝ううちに、どのようなことがあったのかは不明だが、朝長の力に屈して力を貸す他の4組の生徒とは違い、唯一朝長のことを大切に思い、朝長を純粋に想って行動する。「夢」でもう一人の黄葉と朝長が戦った際には、黄葉の剣撃から朝長を庇って重傷を負い、朝長を逃がした。この時、黄葉に朝長を助けることを懇願している。 文字は「囮」。能力は対象の腕に腕輪を付け、その腕輪が対象に付いている間は対象周辺にいる者の攻撃全てが対象に向かう。これは触でも人間でも同じで、無作為に投げたゴミですら対象に向かう。攻撃力を持たないが、発動すればあらゆる攻撃が自分を襲わなくなるため、袴田の「蘇」に匹敵するほどの防御性能を見せる。腕輪は複数出すことが可能のようで、さらに地面に打ち込んだ楔、楔と腕輪を繋ぐ鎖とセットで出現させることもできる。効果は数時間経つと自動的に解かれる模様。 帳秀人(とばり ひでひと) 「操」 4組の生徒で、朝長の取り巻きの一人。 性格は非常に保身的で卑屈。言うことさえ聞いていれば、殺されないどころか守ってもらえることから、脅えながらも朝長に従っている。 袴田曰く、「どっかに消えたバカ思い出す(久我のこと)」「お前のことスゲー嫌い」。朝長との抗争の終盤では、尊川と鉢合わせ、「役立たず」と下に見るが、「正」の力で下される。「夢」では、ノア、尊川と組になるが、直前に尊川が朝長からの制裁覚悟で自分を巻き添えにしようとしたために、尊川に恐怖・狂乱する。その後、「夢」の本体に能力を使おうとしたため、ノアに手を射抜かれる。自業自得でしかも情けない面が目立ち、中々吉事に恵まれない。 文字は「操」。能力は対象の人の意識を奪い、意のままに操ること。しかし操る対象は一人に限られているらしい。 朝永がいなくなった後も、朝永に対して非常に怯えている様子で、教室で「待機」していたり、朝永の幻覚を見て、「変」の能力をもつ潤目に迫ったりと、普通に戻ったクラスにも馴染めないでいた。そんな最中の「国」出現において、朝永の幻覚を受け入れようとした結果、「国」の住人に文字と繋いだ兵器に改造されてしまい、辰巳によって絶命した。 潤目春臣(うるま はるおみ) 「変」 日向と同じく政府の調査員。温厚そうな雰囲気だが、徹底的な合理主義者で人の感情などを軽視して人間性がないとも評される。日向以上の知識の持ち主だが、立場は日向の予備人員でそのことを不満に感じており、宝来に抗議して日向と同じ権限を手に入れた。 元々楢鹿の卒業生だった母親の遺志を継いで、人の役に立つことを望んでいたが、空の島が見える人間として政府による行動規制や差別に遭って歪んでしまった。管理官の弟という立場から優遇されているにもかかわらず不満ばかり口にする日向を嫌っている。朝長のことは気に入っていた。文字は黄葉と同じく、「変」。文字に対する知識が黄葉以上なため物を変化させる死体に変るなど多彩な使い方をする。広末信也(ひろすえ しんや) 4組の生徒で、朝長の取り巻きの一人。他の生徒と違い好きで朝長に協力している。入学式の日、朝長が服従を迫った際、最初に名乗りを上げた。同じ4組の生徒でも、未だに彼が文字を使っているところを見たことはないらしい。また、朝長の死後、意味ありげなシーンがあり、日向も彼を疑っている。実は潤目が変身した姿で本物の広末は楢鹿の生徒ではない。 大沢チサト(おおさわ チサト) 「刀」 ツインテールが特徴の少女。文字はアイラと同じく、「刀」。ただし形状は異なっており、2本の小太刀である。 朝長の命令により、同じ文字を持つアイラと朝長立ち会いのもと一騎討ちを行い、経験をイメージで補った戦いで勝利するかに思われたが、アイラの経験には敵わず、敗退した。その直後朝長に殺されになった所をアイラに救われ、「夢」の後に和解した。 尊川とは友達同士であり、離反した時も気に掛けていた。本来は面倒見の良い性格である様子。 香田(こうだ) 「壁」 文字は「壁」。日向曰く朝長の腰巾着だったが、彼の死後、今後どうやって自分達の罪を償っていくか考えていたり、朝長を庇って重傷を負ったりょうを看病したりと、根は真面目な様子。
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4組
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4つのクラスの中で一番待遇が悪く、落ちこぼればかりが連なり他のクラスからはダメクラスだと馬鹿にされている。しかし実際には個性的な生徒が多く揃っており、神からも面白いクラスだと期待されている。 ガリレオ〔ガリレオ・ガリレイ〕 本作の主人公。神になるという夢を実現するため、山頂にあるガウディ神様学校を目指そうと冒険に出かける少年。頭に角が生えており、角がなくなると死んでしまうという噂があるが、その真偽は不明な上に、本人すら知らない。極度の天然ではあるが純粋な心を持ち、正義感はかなり強い。身体能力の高さは凄まじく、第1話ではほぼ垂直となっている崖を駆け降りていた。裏拳を得意とし、必殺技は両手を使って裏拳と正拳の連続攻撃を与える「うらうら拳」。虫が好きで、たとえ誤ってでも虫を踏み潰そうとした人間には容赦しない。そしてとても寝相が悪く、イビキもかなりうるさいため、同じ部屋のツナヨシは半ば迷惑がっている。 両親を悪魔に殺された過去を持ち、その場へ駆けつけた際に悪魔から襲われかけたところを神に助けられたことで神を目指すようになる。 入学1次試験では、合格の鍵であるリンゴを食べてしまい非常に不利な状況での開始となるが、ツナヨシとの協力でなんとか合格する。 2次試験では学校側の不手際で失格にされるも、神の用意した敗者復活試験に唯一合格して神様学校へと舞い戻った。 1組のシゴキと思われる光景を目撃し、イッサにG技を食らわそうとするゴーギャンを止めようとGの能力に目覚めた(クラスで3番目)。 拳を巨大な鋼鉄の拳に変化させて攻撃する「Gーパン」というG技を使う。これの応用技として2つの拳を使う「W・Gーパン」も使える。また、ゴーギャンのGの力を受け継いだ際には背中に光の翼が生え、「神のGーパン(ゴッドのGーパン)」という合体技も繰り出した。その威力は狙った相手だけでなく、周囲の地面もクレーター状に吹き飛ばすほど凄まじい(しかしドラクロアはそれを受けても物ともしなかった)。 どういう訳か悪魔としての能力を同時に併せ持っており、その技は「Dーパン」。技自体はGーパンと殆ど同じだが、威力は遥かに上。更にD技とG技を同時に出した時にのみ発動可能な「GODパンチ」により、悪魔王・ドラクロアに勝利した。 最後に繰り出した必殺技「ゴッドG」は、手刀を払うことによって対象を一刀両断にできる。 時折、一度スイッチが入ると性格が変わる。髪の毛全体が逆立ち、悪魔のように好戦的な性分へ変貌する。この状態では悪魔の能力・D技を使え、全体的な能力はパワーアップするものの人としての心を失ってしまい、見境無く人を襲う野獣と化す。また、通常以上に体力を消耗するのか、元に戻った際には気を失ってしまうことも多い。実は「ツノの一族」の子孫で古代の昔、悪魔の女と人間の男が禁断の恋に落ちた結果生まれた半族であり、特殊な頭を持つツノの一族の片割れの1人。ドラクロアとの戦いを制したガリレオは新しい神の青年になった。 ツナヨシ〔徳川綱吉〕 サングラスを頭の上にかけている犬のような生き物。実家は相当な金持ちで、生徒手帳は父にオークションで買ってもらった。入学試験は金で解決しようとしていたが、ガリレオの心に触れて改心した。ずる賢い所こそあるが根はいい奴。力は弱く結構な鈍足らしい。神になるには「力以外に優秀な頭脳も必要」というのが持論だがこれといって優秀という訳ではない。4組の授業についていけず落ちこぼれとなっているが、徹夜で勉強に励むなど努力家な一面もある。また、彼のオナラの臭いは強烈。 実家は世界屈指の超大企業・イエヤスカンパニー。父・イエヤスから甘やかされていたがそのせいでワガママになってしまい、「会社を継がせるのは無理」とイエヤスに見放されていた。家での自分を中心に動いている環境は全て虚像で、自分は父の権力でワガママを振舞っているだけのダメな奴という現実に気づき、打ちひしがれていたがふとテレビで神の活躍を目の当たりにしたことで影響され、ダメな自分を変えるために神様学校へ入学した。 クラス分けでは唯一ゲームを行うことなく終了してしまい(マグリット曰く1人余った)、どのクラスに入るか選択できる権利を与えられたため迷うことなく1組を選ぼうとするも1組の面々の圧に怖気づき、自主的に4組を選んだ。 クラス対抗能力テストの代表に自分は絶対に選ばれないという安心感から、偶然クラスで5番目にGの能力へ目覚めた(シューベルト曰くGは身も心もリラックスをしている状態こそ、発動する可能性が高い)。 Gの能力はオナラのように、お尻からその場にいた全員が倒れてしまうほどの強烈な悪臭を放つ「女神の吐息(にぎりっぺバージョンもある)」。また、応用技としてオナラの噴射で攻撃を仕掛ける「女神のくしゃみ」がある。 車の運転をすることも出来、「峠のクロヒョウ」と呼ばれていたらしいが、真偽は不明。1組の半数と入れ替わってガリレオたちと同行した悪魔軍討伐遠征でもバスを運転していた。 第1回人気投票では連載第1話から登場していたにも拘わらず、第11位という結果に終わった(ちなみに第10位はリンゴ)。 アシモフ〔アイザック・アシモフ〕 北のプーシキン王国から来た剛腕の持ち主。初対面でガリレオから、危うくてんとう虫を踏みかけたことで吹っ飛ばされるもてんとう虫を踏もうとしたことを謝罪し、すぐに和解。身体も心も大きく、分析力が高い。スキンヘッドでサングラス、ヘッドホンを装着している。 クラス分けの「大岩宝探し」で偶然にも因縁の相手だったパブロフと当たり、その際にガイアモンド鉱山の事故で両親を失った過去が明らかにされる。慎ましく正直に生きる者たちが幸せになれない悲しい世界を変えることをその時に誓った。パブロフに対し「お前など殴る価値もない!」「もし故郷の兄弟に手を出したら絶対に許さない」と言い放ち、1組のカードを譲って自ら4組を選んだ(譲った直後、セルバンテスに3組のカードを取られてしまった)。沢山の弟や妹がいて、家族全員が彼と同じくサングラスをしている。 最初のGのテストでは壁の反射を利用してアガサにヒットさせ、5人目の合格者となった。 理論的な考えを挟みながらGの自主トレに励んだ結果、クラスで4番目にGの能力へ目覚めた。全身を頑丈な岩へ変化させる「巌窟王」という攻撃・防御共に優れたG技を使う。 クラス代表能力テスト・4組代表に選ばれた1人。 1回戦の3番目で同じく頭脳派のキュリーと対戦するも、一枚上手だった彼女に敗北。 作者曰く当初のキャラ設定はオカマキャラだった。 オキタ〔沖田総司〕 左の目に傷があり、頭に手拭を巻いている。常にチュッパチャプスを咥えていて、腕を組むのが癖。入学第1試験は一瞬でクリア。気性が荒く力持ちだがガリレオ同様頭は弱いものの(ガリレオよりは常識人)、真っ直ぐな性格で道理に合わない事が大嫌い。当初はガリレオをバカにしていたが、ある一件を境に友情が生まれる。小さい頃に悪魔から攫われた妹・ヒミコを取り返そうと神様学校へ入学した。そのためか女子に優しい一面も見受けられる。 クラス分けの競技は「瓦割り」。だがガリレオとの戦いで右手にダメージが残っていたことで全力を出せず、下の瓦を2枚割るのが精一杯だったため4組となった。 最初のGのテストでは何をやるにも空回り。最終的にユングから一撃で当てられてしまい、失格。 クラス対抗能力テストでは他の生徒と共に応援へ回っていた。 悪魔・ダヴィンチによって(妹に変身していた事で)騙され、学校の門を開けて侵入させるきっかけを作ってしまった。これに激怒してGの能力へ目覚める(クラスで6番目)。しかしあっけなく弾き返されて敗北。 Gの能力は拳に炎の力を宿らせて発動するパンチ技「炎ボンバイエ(バーニングボンバイエ)」。千年バトルでアンデルセンと対戦中に彼女の正体が洗脳された妹のヒミコである事を知って戦意を喪失し、完全に主導権を握られる。だが必死で彼女を自分の妹だと信じ続けた末に洗脳が解かれ、ヒミコとの再会を果たした。 ベル〔アレクサンダー・グラハム・ベル〕 羽をつけたニット帽で右の目を隠している。不良っぽいが、本当は優しく真っ直ぐでとても熱い性格。裏をかくセコい戦法を嫌い、神様になるならたとえ負けてもいいから正々堂々と戦うべきと考えている。 シャガールとはピサロという同じ国の出身で、幼馴染の間柄だった。国自体は貧しかったものの彼自身は領主の家に生まれていたため、何不自由無く暮らしていたがある日貧しい者の現実を知り、不平等な世の中を変えようと神になる決意を固めた。 一族に刃向かう事が多かったため、一族からは面汚しと馬鹿にされていた。自身の一族が起こした乱開発によってシャガールの家と家族を奪ったことに、強い負い目と罪の意識を抱いている。 最初のGのテストではグリムに狙いを定め、一瞬でクリア。1人目の合格者となった。 シューベルトに対する怒りからクラスで最初にGの能力へ目覚めた。Gの能力は、殺傷能力が高い翼であらゆる物を切り裂きながら飛び回る「光る翼(シャイニングウイング)」。 クラス対抗能力テスト・4組代表に選ばれた1人。 1回戦の始めでゴーギャンと対戦するも、行動を全て読まれてしまい敗北。 作者曰く当初は「4組に在籍している生徒の1人」ぐらいにしか考えていなかったらしい。 シャガール〔マルク・シャガール〕 黄緑の帽子・チョッキ、白い手袋をはめている。大人しい性格で戦いは苦手だが、本当は芯の通った心の強さを備えているとても心の優しい少女。ゲーテと仲が良い様子。 ベルとはピサロという同じ国の出身で、幼馴染の間柄だった。国自体が非常に貧しかったため病気の母を抱えながら、貧相な暮らしを送っていた。 しかしベルの一族による乱開発によって立退きを強制され、ベルの兄・バスキアが無茶苦茶な建物の取り壊しを行ったことで逃げ遅れた母が建物の下敷きにされてしまい、家と家族を同時に失った。 最初のGのテストでは注意散漫になっていたレンブラントの隙を見て簡単にヒットさせ、7人目の合格者となった。 シューベルトから刺激を受け、襲いかかる者に対する恐怖心によりGの能力へ目覚めた(クラスだと2番目)。Gの能力は敵の攻撃を防御するための壁を出す防御技「ピサロの壁」。また、派生技としてドミノ状に並べた壁を連鎖的に倒す「ピサロの壁の崩壊」もある。 クラス対抗能力テスト・4組代表に選ばれた1人。 1回戦の2番手でワシントンと対戦し、機転を利かせて勝利を収めた。 登場初期は地味な存在だったが、作者曰く元々活躍させる予定だった(担当からは最初男の子と勘違いされた)。 ゲーテ〔ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ〕 生真面目な性格で争いを好まない、美しい心を持っている少女。力でねじ伏せることが神になる近道なのかを悩み、主に強さを求められている神様学校のやり方に対して疑問を感じている節がある。 最初はクールな性格だったがガリレオたちと関わっていく中で段々と笑うようになり、感情も豊かになった。金髪のショートヘアーに碧眼で、右目を前髪で隠している。 クラス分けを遊びのような競技で決めていいのかと疑問を抱いていたが、「この程度の勝負で勝ち抜けなければ神になるのは不可能だと言うことだ」とアシモフに諭された。 クラス分けの「リンゴ大食い勝負」で何とか4組に食い込めたものの、体型が太っちょに変わってしまった(すぐ元に戻った)。 こちらも頭脳派の1人。最初のGのテストではミレーの隙を突き、簡単に合格した(2人目の合格者となった)。 イソップ〔イソップ〕 大きい眼鏡をかけ、顔が描かれている帽子を被った少年。魔法を得意とするが未熟な面も多い。第1試験はリンゴを魔法で2個に増やし、戦わずしてクリアした。物を宙に浮かべる魔法は大幅に体力を消耗するため、使用後はヘトヘトになる。 クラス分けでは魔法で「走り幅跳び」をしてわずか80cmしか跳べなかった。だが踏み切りミスがいたことで何とか4組になれた。 最初のGのテストでは魔法の力でサルトルの頭にボールを当て、4人目の合格者となった。 モリエール〔モリエール〕 青色の髪で左目を髪で隠しているインテリ系な青年。挑発的な性格で頭の悪いガリレオやオキタを馬鹿にしているが、神を目指す気持ちは他の同級生に負けておらず熱い心の持ち主。また共に戦った者を労うスポーツマンシップに則った礼儀を弁えているなど口は悪いが良い一面もある。 最初のGのテストではガリレオと最後の2人まで残って1対1の戦いとなるも、ガリレオに裏の裏をかかれて失格になった。 イモコ〔小野妹子〕 両サイドのシニヨン、円らな瞳、大きな顔と小太りな体型、身長の低さなどバランスの悪い体型を持った少女。普段はぶりっ子だがキレると途轍もない力を発揮する。かなりの不細工で鼻が強調されており、鼻息は荒い。赤いセーラー服を着ている。アガサとは相部屋で、よく行動を共にしている。 最初のGのテストではロッシーニとツナヨシを同時に倒し、9人目の合格者となった。 ムサシ〔宮本武蔵〕 体格のよい、リーゼントがトレードマークのチンピラ風な男。パワー抜群で良いフットワークの持ち主だが、うっかり屋で不注意が多い。顎がややしゃくれていて下睫毛が特徴的。 最初のGのテストではボールを真っ先に失い、焦りが原因でポーにボールを当てられ失格になった。 能力テストで頑張ってくれた5人に対してつい(負けてしまった事で)暴言を吐き、オキタに殴り飛ばされた。 サルトル〔ジャン=ポール・サルトル〕 小太りなおかっぱ。髪から全身にかけ緑色の衣装、ピンクのはらまきを巻いている。マグリットの担当した試験会場で試験を受けていた(クラス分けの際は「徒競走」だった)。一人称は「ワシ」。 他人をバカにしたり能力テストで頑張った5人にダメ出しするなどどちらかと言えば嫌な奴。しかし根は優しい一面もある。 最初のGのテストではイソップの魔法に気づけず、頭にボールを当てられ失格。 ロッシーニ〔ジョアキーノ・ロッシーニ〕 小麦色の肌が特徴で、インドの僧侶を思い出させるような風貌を持った少年。無表情に見えて案外そうでもなく、フットワークは抜群。クラスの中だと台詞は多い。モリエールとはよく行動を共にしている。 最初のGのテストではイモコを相手に、ツナヨシと同時に倒されて失格になった。 アガサ〔アガサ・クリスティ〕 両サイドのパーマがかかったシニヨン、左に生やした小さい前歯がトレードマーク。小柄な女子だが性格は生意気。柔らかい体を持ち、俊敏性がある。チャイナ服を着ている。 最初のGのテストではアシモフに裏の裏をかかれ、ボールを当てられて失格。 レンブラント〔レンブラント・ファン・レイン〕 大柄な体型で顔全体が岩でできている。プリンが大好物。プリン1つで癇癪を起こすほど短気だが、倒れたベルを抱きかかえるなど優しい一面もある。 最初のGのテストではプリンを間違って食べてしまったガリレオへの怒りで我を忘れ、周りが見えていなかったことでシャガールから容易くヒットされて失格になった。 アリストテレス〔アリストテレス〕 グルグルメガネに、様々な武器が飛び出すよう仕掛けられた帽子を被った少年。本が大好きでいつどこでも本を手放さず、戦いの時も本を広げている。マグリットが担当した試験会場で試験を受けていた。なお、新生徒コンテストで読者が考えたキャラクター。 最初のGのテストではリキュウから当てられそうになるも、逆に倒して8人目の合格者となった。 ポー〔エドガー・アラン・ポー〕 2足歩行のイルカのようなピンク色をした謎の生き物。「ポー」「きゅー」としか喋らない。 最初のGのテストでは隙を突いてムサシにボールを当て、3人目の合格者となった。 ユング〔カール・グスタフ・ユング〕 水色の肌に白目。そのガタイの良さからパワー抜群。無口で無表情だが冷静。 最初のGのテストではオキタに一撃で当て、6人目の合格者となった。 ミレー〔ジャン=フランソワ・ミレー〕 牛の着ぐるみにサングラスという怪しい風貌の小太りな男。語尾に「モー」と付ける癖がある。 最初のGのテストではゲーテに隙を突かれ、ボールを当てられ失格。 グリム〔グリム兄弟〕 アフロで両目を隠している小柄な少年で、頭の上に目つきの悪い鳥らしき物が乗っている。のんびりしていて非常にトロく鈍臭い。 最初のGのテストではオキタやベルから狙われ、ベルにボールを当てられ失格。 リキュウ〔千利休〕 つなぎがトレードマークの小柄な少年で、どちらかと言えば頭脳派を装っている。しかし戦いでは相手に出し抜かれる事が多いなど詰めが甘い所がある。 最初のGのテストではアリストテレスを狙うも、返り討ちに遭って失格。
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