モリエールとは?

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モリエール

名前 MolièreMaurierMoliere

モリエール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/03 03:58 UTC 版)

モリエール(Molière、1622年1月15日 - 1673年2月17日)は、17世紀フランス俳優劇作家コルネイユラシーヌとともに古典主義の3大作家の1人。本名ジャン=バティスト・ポクランJean-Baptiste Poquelin)。悲劇には才能がなかったが、鋭い風刺を効かせた数多くの優れた喜劇を制作し、フランス古典喜劇を完成させた。




  1. ^ 恐らくこの受取書が、後年ピエール・ルイが「モリエール=コルネイユ説」の論拠の一つとした領収書のことであろう。
  2. ^ 1664年に友人ラシーヌの処女作『ラ・テバイット』をバレー・ロワイヤル劇場で上演し、1665年には第二作にあたる『アレクサンドル』を上演しているから、必ずしも“コルネイユの作品を演じ続けた”訳ではない[169]
  3. ^ 当時は様々な資格が金で買えたので、それによって保有していた可能性も否定できない。モリエールの法律の知識は常識の範囲内に過ぎず、正式に弁護士を開業していたコルネイユと比べるべくも無い。[170]
  4. ^ 小場瀨卓三もモリエールはギリシャ語を識らなかったとしている[171]
  5. ^ モリエールの伝記について本格的に研究が為される様になったのは19世紀後半以降になってからで、ルイスがこの説を発表した20世紀初頭は、まだ研究がそれほど深化していなかった時期である。[172]
  6. ^ これが上演される直前の1664年から1669年にかけて、モリエール対する「神を嘲笑する怪しからぬ作者であり、肉を纏った悪魔である。宜しく焚刑に処すべし。」なる類の誹謗書が続出している[175]。しかし熱心なカトリック信者[176]であったコルネイユが、進んで神を冒涜する事を良しとしたのか、また熱心な信者であり法律家[177][178]でもあった彼が、自らの代役とも言えるモリエールがそのような誹謗に晒されても、泰然自若と遣り過す事を良しとしたのか、疑問と言わざるを得ない。
  7. ^ もしもそうであるとするのならば、この二作品が様々な人々から攻撃された時や、上演禁止や中止に追い込まれた時に、何故コルネイユは何もしなかったのか。不可解である。
  8. ^ これの上演を契機に巻き起こった「喜劇の戦争」では、コルネイユは弟トマと共に、モリエールを批判もしくは非難する側に回っており、もしもこの作品に関わっていたのなら、その言動に対して整合性が取れなくなる[179][180]
  9. ^ 「ビリティスの歌」や「アフロディーテ」を翻訳し、この説にも比較的好意的な沓掛良彦ですら、「彼が世に問うた六篇の論文から判断する限りでは、モリエールの多くの作品をコルネイユに帰すべきものとする立論は、フランス語の韻律に極度に敏感な詩人の直感に頼りすぎている感は否めない」と評している[185]
  10. ^ 鈴木力衛の翻訳や、臨川書店版『モリエール全集』はアシェットの全集を底本としている。
  11. ^ 拙訳。その正確性に非常に不安があります。間違いにお気づきの方は、修正をお願い致します。
  12. ^ 拙訳。その正確性に非常に不安があります。間違いにお気づきの方は、修正をお願い致します。
  13. ^ 一巻本(1916年刊行。発売後間も無く発禁)と三巻本(1908年刊行)の二種類ある[208]。一部の古書目録では翻訳者名が本名の“若杉三郎”名義になっている。
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  15. ^ a b c d e 鈴木力衛 1965, §466.
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  28. ^ ギシュメール 2000, §230,引用はP.14-5から.
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  33. ^ 村瀬 2001, §114.
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