天候・天災・観測等とは? わかりやすく解説

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天候・天災・観測等

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1990年の日本」の記事における「天候・天災・観測等」の解説

1年通して気温高く、特に北日本では戦後で最も気温の高い年となった。 冬(前年12月 - 2月)は記録的暖冬1月後半には強い寒波南下して大雪低温となったが、2月以降平年2 - 3上回る記録的暖冬となり、特に九州地方北陸地方東海地方では平年を3以上も上回る暖冬となった11月17日 - 雲仙普賢岳198年ぶりに噴火島原大変肥後迷惑参照盛夏記録的な猛暑空梅雨傾向であったため、各地水不足深刻化。秋以降太平洋高気圧勢力強く残暑続いた9月以降台風上陸が相次ぎ台風19号台風20号台風21号同じようコース立て続け上陸した。そして、12月間近11月30日台風28号が最も遅い上陸記録出したこの年日本への台風上陸数は6つ当時最多記録となった時系列 8月10日 - 台風11号静岡県上陸8月22日 - 台風14号広島県広島市上陸9月19日 - 台風19号和歌山県上陸9月30日 - 台風20号和歌山県白浜上陸10月8日 - 台風21号和歌山県田辺市上陸11月30日 - 台風28号和歌山県白浜観測史上最も遅い上陸12月11日 - 千葉県茂原市でF3スケール竜巻発生し甚大な被害もたらした

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天候・天災・観測等

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1973年の日本」の記事における「天候・天災・観測等」の解説

昭和48年豪雪四八豪雪秋田豪) - 本年11月翌年3月にかけての豪雪

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天候・天災・観測等

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1972年の日本」の記事における「天候・天災・観測等」の解説

昭和47年7月豪雨 - 本年7月3日〜同13日にかけての集中豪雨

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天候・天災・観測等

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2002年の日本」の記事における「天候・天災・観測等」の解説

冬(前年12月 - 2月)期間を通して強い寒波がほとんどなく、1989年同様に豪雪地帯降雪量著しく少なかった。大暖冬異変不足によりスキー場では営業できない等の影響発生国内気温平年3度上高くなった一方日本海側降雪量著しく少なく、また3月かけても高温続いたため、世界規模暖冬となった。 春(3月 - 5月全国的に極端な暖春となり、3月下旬かけても著し高温となり、初夏の陽気が続き開花満開記録的に早く各地最速記録更新した。 夏(6月 - 8月6月全国的に空梅雨7月から8月中旬まで顕著な高温続いたが、しかし8月立秋に入ると台風秋雨前線を受け南西諸島奄美除き低温となり、東北地方東京都心中心に冷害発生した8月後半低温冷夏傾向であったが、6月記録的な高温推移したため、夏全体気温全国的にやや上回った。 秋(9月 - 11月9月10月中半著し残暑厳しかったそれ以降順調に季節進み10月下旬から11月は強い寒気南下したため全国的に低温となり冬の訪れ早かった。3ヶ月平均では平成としては唯一の寒秋で、11月上旬には関東地方から中国地方山間部平年よりかなり早い初雪観測した。米の作況北海道不作であったが他は平年並以上だった。

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天候・天災・観測等

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1988年の日本」の記事における「天候・天災・観測等」の解説

ラニーニャ現象発生世界各地異常気象冬季前年12 - 2月)は北日本寒冬西日本東日本平年並み南西諸島暖冬となった寒暖変動大きく前年12月暖冬傾向であったが、2月寒気影響低温となったまた、南岸低気圧通過多く関東地方では度々見舞われた。 夏季6 - 8月)は北日本冷夏熱帯低気圧日本近海多く発生した影響盛夏期も曇り雨の日多く西日本南西諸島除き梅雨明け遅れた時系列気象天災 2月3日 - 強い寒気影響日本海側大雪名古屋市で23cmの積雪2月5日 - 西日本から関東地方春一番が吹く。 2月6 - 10日 - 再び日本海側大雪愛知県でも積雪4月8日 - 南岸低気圧影響で、東日本でこの時期としては季節外れ大雪東京で9 cm積雪観測し4月としては異常気象となった8月15日 - 台風11号和歌山県潮岬上陸8月16日 - 台風13号愛知県上陸11月下旬 - 寒気影響日本海側大雪九州でも初雪12月16日 - 北海道十勝岳噴火

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1987年の日本」の記事における「天候・天災・観測等」の解説

強い寒波流れ込み何度もあったが、東日本西日本暖冬だった。また低気圧日本の南海上を度々、通過したため東日本中心に何度も積雪した。 夏は東日本猛暑その他の地域では平年並み気温推移したが、8月北日本低温となるなど、気温変動大きかった。この冬から現在まで暖冬年が頻発している。 7月23日 - 東京最高気温35.9観測首都圏では連日猛暑電力不足となり、東京大停電発生した8月31日 - 台風12号日本海北上日本海側記録的な暴風吹き荒れた10月17日 - 台風19号四国上陸

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1974年の日本」の記事における「天候・天災・観測等」の解説

昭和48年豪雪四八豪雪秋田豪) - 前年11月本年3月にかけての豪雪

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1976年の日本」の記事における「天候・天災・観測等」の解説

昭和52年豪雪五二豪雪) - 本年12月翌年2月にかけて全国的に大雪となった

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2017年の日本」の記事における「天候・天災・観測等」の解説

詳細は「2017年の気象・地象・天象」および「2017年の台風」を参照 5月2日 - 桜島鹿児島市)の昭和火口同日午前3時20分に噴火噴煙の高さが火口から4千メートル達しその後正午までに計5回の噴火観測5月23日 - 大分県豊後大野市同月16日頃から地割れ確認され、この日までに81ヶ所が確認され9世帯避難勧告6月25日 - 午前7時2分、長野県南部震源とするマグニチュード5.6の地震発生同県王滝村木曽町震度5強を観測その後最大震度4の余震多数発生両町および岐阜県高山市落石による交通規制のほか、東海道新幹線東海道本線中央本線高山本線飯田線などに遅れ発生6月30日 - 噴火により面積拡大した小笠原諸島西之島東京都小笠原村)の海図発行され、これにより日本の領海排他的経済水域計約50平方km拡大7月1日 - 午後1145分北海道胆振地方中東部、深さ27kmを震源とするM5.1の地震発生し勇払郡安平町震度5弱を観測。この地震怪我人道内走っていた日本貨物鉄道JR貨物)の貨物列車運転を見合わせる等の影響出た気象庁は「過去の例から、周辺活断層動きでより大きな地震発生する可能性もある」としている。 7月5日 - 中国地方九州地方豪雨災害発生島根県福岡県大分県の3県で大雨特別警報発令された。ちなみに異常気象時に気象庁から発令される特別警報九州地方発令されるのは、これが初となる。 7月14日 - 愛知県・岐阜県記録的豪雨観測し、両県で土砂崩れ河川の氾濫による浸水被害多発愛知県犬山市では同市全域避難指示出したほか、岐阜県南部富加町川辺町避難勧告を出すなど各地被害8月30日 - 柳瀬川大雨増水し埼玉県新座市釣り人2人流され1人埼玉県防災航空隊防災ヘリ救助され、もう1人が行不明になり後に約9.2km下流遺体見つかった9月8日午後10時23分頃、秋田県内陸南部震源とする地震があり、大仙市神宮寺震度5強を観測気象庁によると震源の深さは約9キロ地震の規模マグニチュード)は5.2推定される発表北海道石狩市で、NHK職員オーロラとみられる現象撮影9月18日気象庁8月2日東北地方梅雨明け発表していたが、東北地方の「梅雨明け時期特定できなかった」と発表東北梅雨明け特定できない発表されたのは、2009年以来8年ぶりのこととなる。 11月21日 - 午後9時半頃より、東北地方から近畿地方にかけての広範囲上空から落下する火球しきもの観察された。

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1996年の日本」の記事における「天候・天災・観測等」の解説

1月9日-1月10日 - 低気圧北海道付近猛烈に発達北海道中心に大荒れ岐阜市42年ぶりの積雪48cm 1月下旬 - 2月上旬 - 日本海側10年ぶりの大雪4月上旬 - 記録的な寒波大阪などの都市降雪観測する7月18日 - 台風6号九州上陸8月14日 - 台風12号九州上陸9月22日 - 台風17号関東地方接近

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天候・天災・観測等

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1998年の日本」の記事における「天候・天災・観測等」の解説

エルニーニョ現象影響世界的な異常気象発生し世界平均気温観測史上1位という記録的な高温となった日本でも年間平均気温顕著な高温となり、北陸地方西日本南西諸島戦後最も気温の高い年となった台風年間発生数16個となり史上2番目の少なさ11月18日未明ピークとしてしし座流星群大規模出現マスコミ喧伝されたものの、実際に国内各地曇天のため、極大時でも1時間あたり最大100程度観測に留まった。 各季節の天候 冬(1997年12月 - 1998年2月)は北日本平年並み寒さであったが、東日本以西記録的な暖冬となり、南岸低気圧による大雪東日本太平洋側中心に相次ぐ。 春(3 - 5)月は歴代1位暖春4月下旬北海道一部真夏日観測するなど型破りな高温となった。 夏(6 - 8月)は西日本以南北陸地方著し高温となった他、太平洋高気圧安定しなかったため北日本北海道冷夏傾向となり、東日本気温は平年並 - 高めながらも天候不順続き豪雨災害多発した。しかし東北地方梅雨明け特定できなかった。 秋(9 - 11月)は全国的に顕著な高温となり、台風の接近上陸多かった1998年の台風 時系列 1月8日 - 南岸低気圧通過関東地方記録的な大雪首都圏中心に交通機関乱れる。 1月14日 - 新潟市2年ぶりとなる積雪80cmを観測した1月15日 - 再び関東地方中心に大雪が降る(両日とも東海地方以西太平洋側はほとんどとなった)。 1月20日 - 南岸低気圧通過北陸地方記録的な大雪1月21日 - 新潟市積雪110cmを観測した1月22日 - 金沢市では1日で90cmの積雪観測し観測史上1位の積雪となった金沢市内の学校がすべて休校となった1月23日 - 東海地方でも名古屋市では観測史5番目となる53cm積雪となった7月24日 - 群馬県群馬郡榛名町(現:高崎市上里見アメダス)で観測史第1位となる40.3石川県金沢市で40.0東京大手町で36.1など。 8月下旬 - 台風4号影響東日本中心に大雨9月16日 - 台風5号東海地方上陸9月21日 - 台風7号和歌山県上陸近畿地方中心に被害が出る。 9月24日 - 25日 - 秋雨前線活発化により、四国地方南部長時間大雨高知市などで大規模な浸水被害発生10月17日 - 台風10号鹿児島県上陸

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2018年の日本」の記事における「天候・天災・観測等」の解説

詳細は「2018年の気象・地象・天象」および「2018年の台風」を参照 自然災害 6月18日大阪府北部地震 (Mj 6.1) - 大阪府北部震源とする最大震度6弱地震死者6人、負傷者400人以上の被害出した6月28日7月8日平成30年7月豪雨気象庁命名) - 台風7号梅雨前線影響などにより西日本中心として発生した記録的な集中豪雨死者行方不明者200人以上、負傷者400人以上の被害出し平成最悪水害となった9月6日北海道胆振東部地震 (Mj 6.7) - 北海道胆振地方中東部を震源とする地震で、最大震度7厚真町観測死者行方不明者40人以上、負傷者600人以上の被害出し道内全域の約295万戸停電発生気象庁は「平成30年北海道胆振東部地震」と命名した観測 9月26日 - 甲府地方気象台富士山初冠雪観測した9月冠雪2012年以来6年ぶりとなる。 11月14日 - 北海道初雪観測した1888年統計開始以来史上2番目に遅い初雪となった11月20日 - 札幌管区気象台は、札幌市初雪観測。なお札幌における11月20日での初雪は、平年より23日遅く昨年より28日遅い観測で、統計開始以来としては1890年明治23年)と並んで最も遅い初雪観測となる。

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2000年の日本」の記事における「天候・天災・観測等」の解説

夏季6月 - 8月)は全国的に猛暑となり、特に北日本では前年続き著し高温になったまた、少雨傾向であった冬季前年12月 - 2月)は冬型の気圧配置長続きしなかった。1月アリューシャン低気圧発達せず記録的な高温になったが、1月下旬からは2月寒気影響を受けやすかったため、2月低温推移した。冬全体気温全国的に平年並みであった台風日本上陸14年ぶりにゼロ時系列 3月31日有珠山噴火7月8日三宅島噴火9月4日駒ヶ岳北海道)の噴火火山噴火相次ぐ7月30日 - 三宅島近海火山噴火によるM6.4クラス地震発生9月11日 - 東海地方集中豪雨秋雨前線台風14号重なったため被害広がった東海豪雨)。 10月6日 - 鳥取県西部地震(M7.3、最大震度6強)が発生

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1974年」の記事における「天候・天災・観測等」の解説

インド天然痘流行 - 本年1月から5月にかけて発生し15,000人以上が死亡した

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天候・天災・観測等

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2009年の日本」の記事における「天候・天災・観測等」の解説

異常気象冬季12月2月)は全国的に顕著な暖冬西日本以南12月1月一時的に寒気影響を受けることがあったが、その他は気温平年上回ることが多く、特に2月全国的に顕著な高温となった日本海側降雪量暖冬反映して平年大きく下回った春季3月5月)は沖縄・奄美地方除き暖春となった夏季6月8月)はエルニーニョ現象による影響太平洋高気圧勢力例年比べて弱く沖縄除いてほぼ全国的に観測史稀に見る長い梅雨となった近畿東海・北陸8月3日九州北部中国8月4日梅雨明け発表された(北陸中国地方はのちに梅雨明け特定せず」に修正)。いずれも梅雨明け特定できなかった年を除き観測史上最も遅い梅雨明けであった東北梅雨のない北海道においても天候不順長引き東北では6年ぶりに梅雨明け特定されなかった。6月から8月中旬までの日照時間全国的に前年比75%-82%となり、7月においては北日本西日本日本海側地域平均月間日照時間が、統計取り始めた昭和20年以降最少値となる。北日本では日照不足加えて降水量例年の2倍を超えるとなった秋季9月 - 秋雨前線活動弱く全国19観測点降水量最小記録更新北海道から沖縄県まですべての地域において平年降水量大きく下回る10月 - 降水量台風18号20号影響などにより、沖縄県奄美大島においては約2倍に達して日照時間少なく沖縄名護においては平年69%の1204時間で観測史最短となる。太平洋側地域おいても平年より多かった鹿児島県・沖永良部、北海道根室では観測史2番目の多雨となる。黄砂松江下関福岡佐賀長崎沖縄石垣宮古島市の8カ所で1992年那覇以来17年ぶりに観測された。 災害7月19日からの西日本中心に大きな被害がでる。7月21日に、山口県美祢市で、この日1時間90・5mmの「猛烈な雨」を記録同県防府市では、土石流治山ダム破壊特別養護老人ホームなどを襲う。山口市でも約29300世帯断水、県全体で6名死亡11不明鳥取県では1名死亡山陽新幹線上下158運休7月2426日には豪雨被害九州中国地方拡大1時間当たりの最大降水量24時間降水量各地観測史最大記録福岡県8名死亡2名不明長崎県で1名死亡大分県で1名死亡佐賀県で1名死亡広島県で1名死亡。(平成21年7月中国・九州北部豪雨8月9〜11日 - 9日午後に熱帯低気圧から台風になった9号影響で、被害大きかった兵庫県佐用町では、24時間降水量観測以来最大327ミリ記録10日には、千葉県佐倉市においても1時間65ミリ軒並み各地観測史最大記録した兵庫県20死亡2名不明岡山県で1名死亡徳島県1名死亡1名不明長野県1名死亡被害をだす。夜間の避難中に流されて被害にあう事例がみられた。(平成21年台風第9号8月11日 - 早朝午前5時7分頃、静岡県駿河湾震源とするマグニチュード6.5地震発生焼津市等で震度6弱観測した。この地震静岡県で1名死亡1都3県112名の負傷者となる。東名高速道路牧之原市一部崩落下り線静岡IC-焼津IC8月12日まで、上り線袋井IC-焼津IC8月15日一杯まで通行止めとなった中部電力浜岡原子力発電所も運転を停止して再開目処がたっていないなど静岡県中心に被害発生した東海道新幹線おいても始発から2時間全面運休などの影響がでている。(駿河湾地震12月17日21日 - 静岡県伊豆半島東方沖を震源とする群発地震発生午後すぎから無感地震発生し夕方以降から有感地震相次いで観測されるその後午後1145分頃に起きた地震伊東市震度5弱の揺れ観測する地震発生し気象庁は「1週間程度同規模の地震発生する可能性がある」として注意呼び掛けた。さらに、翌18日午前8時45分頃にも伊東市震度5弱の揺れ観測する地震発生。同庁は19日に「鎮静化する兆候みられない」として注意呼び掛けたが、次第地震回数減少していった。なお、18日午前0時40分頃までは震度2以下の地震もすべて「震度に関する情報」として発表していたが、それ以降から21日までは、震度2以下は「地震回数に関する情報」として情報発表簡略化した(震度3以上はこれまでどおり「震度速報」として発表)。

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2005年の日本」の記事における「天候・天災・観測等」の解説

平成17年台風第14号 - 激甚災害指定平成18年豪雪〇六豪雪一八豪雪) - 本年12月翌年2月にかけて日本海側各地豪雪となった

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1991年の日本」の記事における「天候・天災・観測等」の解説

1991年噴火天候不順等で全国的に寡照の年であった日照時間少ない順ランキングでも1991年が1位であるアメダス地点少なくない6月3日 - 雲仙普賢岳大規模な火砕流発生報道関係者なども巻き込まれ43死亡台風19号俗称りんご台風)による被害全国45死亡

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2014年の日本」の記事における「天候・天災・観測等」の解説

1月北日本から西日本太平洋側晴天多く西日本沖縄・奄美地方では統計開始1946年以来最多月日時間記録、また沖縄・奄美地方では月降水量統計開始以来最少となった一方降雪量1月通して北日本山陰地方一部除き平年並み少なかったが、2月に入ると本州南岸低気圧進行したことにより、関東・甲信地方中心として2週連続大雪となった平成26年豪雪)。 6月九州以北梅雨入り後、同月中東海地以西では鹿児島県など九州南部除き平年に比べ小雨な状態が続き京都市神戸市浜松市などでは同月過去最少雨量記録更新するほどであったが、一方関東地方では、東京都1985年以来29年ぶりに月間降雨量が300mmを越え観測史上8位の多雨となったほか、宇都宮市前橋市秩父市千葉市統計史2番目にが多い6月となるなど、各地例年2-3倍の雨量記録する多雨となった6月24日には、東京都西部中心に降り三鷹市などでは数十センチ積もり重機での除去必要になるほどとなったほか、道路冠水建物浸水などの被害発生した8月には広島県中心に豪雨などにより土砂災害発生平成26年8月豪雨)。 9月27日には御嶽山(長野県・岐阜県)にて、1979年以来噴火発生詳細は「2014年の御嶽山噴火」を参照)。

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1988年」の記事における「天候・天災・観測等」の解説

ラニーニャ現象発生世界各地異常気象

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天候・天災・観測等

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2016年の日本」の記事における「天候・天災・観測等」の解説

2016年の気象・地象・天象」も参照2016年の台風」も参照 1月 11日 - 15時26分頃、青森県三八上北地方震源とするM4.5の地震により、青森県南部町震度5弱の揺れ観測14日 - 12時25分、北海道浦河沖でM6.7の地震発生道内青森県内の一部市町村震度5弱を観測したほか、津波予報発令24日 - 鹿児島県奄美大島でみぞれとなり、みぞれは気象庁分類「雪」含まれるため、気象庁は同島で1901年2月以来115年ぶりの降雪観測したことを発表。また沖縄県本島名護市久米島久米島町)でもみぞれを観測沖縄県内での降雪1977年2月17日久米島以来39年ぶり観測史2度目で、沖縄本島での降雪観測史上初。 2月 5日 - 鹿児島県桜島昭和火口爆発的噴火確認され噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げられる8日 - 5日噴火があった桜島昭和火口で再び爆発的噴火発生し噴煙5日の約2.2kmを上回る約2.5kmに達し大きな噴石が0.8〜1.3km程度飛んだ14日 - 急速に発達した低気圧影響で、全国的に風が強まり関東東海・北陸中国地方春一番観測この影響羽田空港発着する便などを中心に全日空日本航空とも多数欠航便が出るなど影響出た3月4月 14日2126分頃、熊本県にてマグニチュード(M)6.5地震発生気象庁本地震について『平成28年(2016年)熊本地震』と命名)。益城町にて気象庁震度階級最大となる震度7観測史上4度目)、地震発生後震度3から震度6強という活発な余震観測九州新幹線博多 - 鹿児島中央間で全線運転見合わせとなり、停電被害のほか家屋や壁の倒壊などにより死傷者多数発生16日 - 1時25分頃、熊本県にてM7.3の地震発生兵庫県南部地震同規模の大地震、『平成28年(2016年)熊本地震』の本震とされ、上記14日地震前震とされる)、西原村と再び益城町最大震度7観測したほか、同県他の地域震度6強、大分県震度6弱、さらに九州の広い地域でも震度5強を観測被害地域広範囲拡大しており、死傷者数もさらに増加詳細は「熊本地震 (2016年)」を参照 5月6月 16日 - 午後2時21分頃、北海道南部内浦湾付近震源とする地震発生函館市震度6弱観測函館市内で震度6観測したのは、観測史上初。詳細は「内浦湾地震」を参照 7月8月 30日 - 平成28年台風第10号が、1951年統計開始以来初め太平洋側から東北地方直接上陸岩手県北海道河川氾濫堤防決壊影響により死者出たほか、青森岩手宮城3県の約20万世47万人避難指示もしくは勧告出され東北6県で約83千戸北海道で約75千戸停電するなどの被害9月10月 8日 - 熊本県阿蘇山中岳第1火口爆発的噴火発生火山灰による停電などの被害発生気象庁噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げ中岳第1火口での爆発的噴火36年ぶり。 21日14時07分 - 鳥取県中部震源とするマグニチュード6.6の地震発生最大震度は6弱。西日本の広い地域揺れ感じ山陽新幹線新大阪駅-博多駅までが14時27分まで全線、運転を見合わせた家屋損傷十数人の負傷者出し鳥取では31900戸で停電発生したその後も、震度4ほどの余震続いた詳細は「鳥取県中部地震」を参照 11月 22日 - 午前5時59分(JST)にM7.4の地震発生気象庁はこの地震東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の余震であると発表併せて津波発生福島県宮城県沿岸には津波警報発令され宮城県仙台港最大1m40cmの津波観測詳細は「福島県沖地震 (2016年)」を参照 24日 - 関東地方広範囲初雪観測都心では平年より40早い初雪となり、11月としては降雪都心神奈川県横浜市山梨県甲府市では54年ぶり、積雪都心では観測史上初、都内14人の負傷者、7件のスリップ事故があったほか、山梨県富士吉田市除雪をしていた女児水路転落し意識不明29日 - 北アルプス立山連峰室堂付近雪崩発生東京工業大学ワンダーフォーゲル部の部員3人が巻き込まれ1人死亡12月 28日 - 2138分頃、茨城県高萩市震度6弱観測する地震発生。M6.3、震源茨城県北部北緯36.7度、東経140.6度)、震源の深さ10km津波なし。

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天候・天災・観測等

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2011年の日本」の記事における「天候・天災・観測等」の解説

東北地方太平洋沖地震東日本大震災)が発生詳細は「3月出来事」を参照前年12月末には会津地方山陰地方豪雪となったその後本年1月頃までは全国的に低温傾向となり、同月末には北陸地方でも豪雪となっている(平成23年豪雪)。 2011年11月11日1111分に横浜市で11.1度を記録

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天候・天災・観測等

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 17:42 UTC 版)

2013年の日本」の記事における「天候・天災・観測等」の解説

冬季昨年12月-2月)は北日本から西日本にかけて平均気温低く北日本東日本では2年連続西日本では3年連続寒冬傾向となったまた、青森県酸ケ湯最深積雪歴代1位の566cmを記録するなど、北日本日本海側中心としたアメダス12地点で年最深積雪記録更新する豪雪となった平成25年豪雪)。 夏季6月-8月)は高知県四万十市これまでの国内最高気温更新し41.0°Cを記録、また気象庁の927観測点のうち143箇所でもこれまでの最高気温更新するなど、各地記録的な猛暑となった一方オホーツク海高気圧影響により東北地方では梅雨明けが遅れ、また関東地方では早期梅雨明けたものの7月後半には一時的に低温傾向戻り梅雨)となる など時期により気温の差が激しくなった。また、多雨少雨といった地域の差が見られたり、局地的な豪雨発生するなど地域による偏り大きくなる傾向となった気象庁では今夏特徴として、東南アジア周辺海面水温高かったことによる異常気象であったとの見解示している。 9月に入ると大気の状態が不安定となったことにより、竜巻による被害北関東続発した

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天候・天災・観測等

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/13 07:48 UTC 版)

1977年の日本」の記事における「天候・天災・観測等」の解説

昭和52年豪雪五二豪雪) - 前年12月本年2月にかけて全国的に大雪となった

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天候・天災・観測等

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1980年の日本」の記事における「天候・天災・観測等」の解説

冷夏により、米への影響甚大1954年昭和29年以来不作となる。 五六豪雪昭和56年豪雪) :昭和55年1980年12月昭和56年1981年3月 死者133名、行方不明者19名、負傷者2,158名、住家全壊165棟、半壊301棟、床上浸水732棟、床下浸水7,365棟など。 1980年昭和55年12月中旬日本海北部からオホーツク海進んだ低気圧発達して停滞した結果、強い冬型の気圧配置続いたこのため日本海側地方では大雪となり全国的に低温の日が続いた。強い冬型の気圧配置繰り替え続き東北地方北海道太平洋側大雪となり、年末までには山沿いでの降雪量が100cmを超え着雪強風による送電線切断鉄塔倒壊相次いだまた、漁船遭難被害多発した北陸地方中心とした大雪岐阜県高山市福井県積雪が100cmを超え山間部では300cmを超えた翌年1981年低温傾向続き全国的に気温低く日本海側での大雪続いた最深積雪観測記録更新した地域が、敦賀山形などいくつかあり、この低温傾向大雪3月まで続いた

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