南西諸島とは?

南西諸島

分野
日本および日本周辺個別的に表す地名 (地図に関する用語
意味:
ナンセイショトウ
九州南端から台湾の間の弧状列島総称

南西諸島

読み方:ナンセイショトウ(nanseishotou)

太平洋東シナ海の島群

所在 鹿児島県沖縄県

位置・形状 九州本土南西

島嶼名辞典では1991年10月時点の情報を掲載しています。

南西諸島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/05/25 17:45 UTC 版)

南西諸島(なんせいしょとう)は、九州南端から台湾北東にかけて位置する島嶼群である[6][11][12][13]




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注釈

  1. ^ a b 鹿児島県の西之表市奄美市鹿児島郡熊毛郡大島郡と沖縄県全域を合計。
  2. ^ 加藤(1995年)p.166によると、沖縄県に属する火山島は硫黄鳥島と尖閣諸島の久場島の2島で、また本県の活火山は硫黄鳥島の他に、西表海底火山が挙げられる。
  3. ^ 中村和郎ほか『日本の自然 地域編 8 南の島々』(1996年)pp.1 - 6によると、海洋には「亜熱帯」は存在しないと述べている。夏季の南西諸島は熱帯収束帯に入る期間がある程度長いからこう呼ばれるのだろうが、大気循環と異なり海流は季節により寒流と暖流が入れ替わることは無いと説明している。さらに大気循環のメカニズムも熱帯と熱帯以外でも根本的に違うため、欧米では熱帯 (tropical ) と熱帯外 (extra-tropical ) と大別して気象を研究している機関もあるという。また河名俊男 『シリーズ沖縄の自然 琉球列島の地形』(1988年)pp.17 - 28でも、植生の分布の違いを基に区分したケッペンの気候区分には「亜熱帯」という用語はなく、さらに気候要素の一つである気団の異なる性質に基づいたアリソフの気候区分には「亜熱帯地帯」という気候区分があるが、これに属するのは南西諸島以外にも北海道を除く日本全土、アメリカ合衆国大陸部のほとんどの範囲に及ぶため、「琉球列島="亜熱帯"」とするのは相応しくないと述べている。
  4. ^ 気象庁 台風に関する用語によると、台風の接近は「台風の中心がその地点、またその地域の地理的な境界線(海岸線、県境など)を中心とする半径300km以内の域内に入ること」を指し、台風の通過は「台風の中心が、小さい島や小さい半島を横切って、短時間で再び海上に出た場合」をいう。ちなみに、台風の上陸は「台風の中心が北海道・本州・四国・九州の海岸に達した場合」を指し、沖縄・奄美を含む南西諸島に関してはこの用語は使用されない。

出典

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