台風12号とは? わかりやすく解説

台風第12号

(台風12号 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/31 09:57 UTC 版)

台風第12号(たいふうだい12ごう)もしくは 台風12号(たいふう12ごう)は、その年の12番目に発生した台風の名称。

過去の主な台風12号

備考

1951年の統計開始以降、最も早い日時に発生した台風12号は1971年の12号(7月2日に発生)、最も遅い日時に発生した12号は1998年の12号(11月12日に発生)となっている[2][3]

脚注

  1. ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、100頁。ISBN 9784816922749 
  2. ^ デジタル台風:台風リスト”. agora.ex.nii.ac.jp. 2020年7月8日閲覧。
  3. ^ デジタル台風:台風リスト”. agora.ex.nii.ac.jp. 2020年7月8日閲覧。

台風12号(ムーランティ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 15:00 UTC 版)

2004年の台風」の記事における「台風12号(ムーランティ)」の解説

200412・14W 台風11号と同じ8月4日発生しアジア名「ムーランティ(Meranti)」と命名された。命名国はマレーシアで、木の名前に由来する台風日本のはるか東海上進みウェーク島付近通過した

※この「台風12号(ムーランティ)」の解説は、「2004年の台風」の解説の一部です。
「台風12号(ムーランティ)」を含む「2004年の台風」の記事については、「2004年の台風」の概要を参照ください。


台風12号(チップ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 08:12 UTC 版)

1998年の台風」の記事における「台風12号(チップ)」の解説

199812・21W 台風12号としては統計史上最も遅い日時発生したまた、10月以降に台風12号が発生したのは、この年1983年のみである。1983年10月7日発生しているため、この年それよりも1ヶ月以上遅かったことになり、11月における台風12号の発生は他に例がない。

※この「台風12号(チップ)」の解説は、「1998年の台風」の解説の一部です。
「台風12号(チップ)」を含む「1998年の台風」の記事については、「1998年の台風」の概要を参照ください。


台風12号(チャーミー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:06 UTC 版)

2013年の台風」の記事における「台風12号(チャーミー)」の解説

201312・12W・マーリング 8月17日沖縄の南で発生した熱帯低気圧が、8月18日台風となってアジア名チャーミー(Trami)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局フィリピン名「マーリング(Maring)」と命名した台風宮古島付近先島諸島通過して東シナ海進んだその後八重山諸島北から台湾の北を通過して中国福建省上陸した。 この台風は、7月12日台風7号による降雨以来干ばつ見舞われていた宮古島地方にとって、恵みの雨となった。また台風により冷たい海引き揚げられる湧昇現象起きたことから、サンゴ大規模白化起きた1998年並に上昇していた平均海面水温広範囲低下した

※この「台風12号(チャーミー)」の解説は、「2013年の台風」の解説の一部です。
「台風12号(チャーミー)」を含む「2013年の台風」の記事については、「2013年の台風」の概要を参照ください。


台風12号(ドゥージェン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:17 UTC 版)

2009年の台風」の記事における「台風12号(ドゥージェン)」の解説

200912・13W・ラブヨ 9月3日フィリピンの東海上発生しアジア名ドゥージェンDujuan)」と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局はこの台風について、フィリピン名「ラブヨ(Labuyo)」と命名した中心南側偏っていたことからバランスの悪い台風であった台風日本列島南方洋上北東方向進んで伊豆諸島接近したが、この台風周囲の環境発生当初から発達適していなかったために北上してもあまり発達せず、それゆえ台風によって生じた影響海上でのしけ以外にはほとんどなかった。

※この「台風12号(ドゥージェン)」の解説は、「2009年の台風」の解説の一部です。
「台風12号(ドゥージェン)」を含む「2009年の台風」の記事については、「2009年の台風」の概要を参照ください。


台風12号(タラス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:14 UTC 版)

2011年の台風」の記事における「台風12号(タラス)」の解説

201112・15W 詳細は「平成23年台風第12号」を参照 8月24日3時マリアナ諸島の西(北緯15度12分・東経14242分)で熱帯低気圧発生し25日9時に台風発達したため、アジア名タラスTalas)」と命名された。この時、既に大型台風となっている。台風日本向けて発達しながら北上し9月3日10時には大型勢力保ったまま高知県東部上陸し同日18時に岡山県南部再上陸した。上陸して海に抜けた後、5日15時日本海中部温帯低気圧となり、7日消滅した台風は遅い速度進んでいたこともあり、大雨影響長引き奈良県上北山村で総降水量1800ミリ超えたのを始め三重県和歌山県では降り始めからの雨量1000ミリ超えたところがあり、観測史上1位の値を更新した地点多かった笹ヶ瀬川足守川など、3河川氾濫発生し農業面でも1453億円を超える被害となった土砂災害浸水害共に顕著であったこの台風平成23年8月29日から9月7日までの間の暴風雨及び豪雨による災害について激甚災害指定された。この台風により83人が死亡15が行不明浸水家屋2万2000棟を超える規模災害となった

※この「台風12号(タラス)」の解説は、「2011年の台風」の解説の一部です。
「台風12号(タラス)」を含む「2011年の台風」の記事については、「2011年の台風」の概要を参照ください。


台風12号(ヌーリ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:18 UTC 版)

2008年の台風」の記事における「台風12号(ヌーリ)」の解説

200812・13W・カレン 8月18日フィリピンの東発生しアジア名ヌーリNuri)」と命名された。命名国はマレーシアで、オウム意味する台風はしばらく西へ進みルソン島カガヤン州上陸その後北西方向に進んで華南上陸後消滅した。この台風フィリピン香港華南一部などに被害もたらし死者や行不明者を出した

※この「台風12号(ヌーリ)」の解説は、「2008年の台風」の解説の一部です。
「台風12号(ヌーリ)」を含む「2008年の台風」の記事については、「2008年の台風」の概要を参照ください。


台風12号(ナクリー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:05 UTC 版)

2014年の台風」の記事における「台風12号(ナクリー)」の解説

201412・12W・インダイ 詳細は「平成26年台風第12号」を参照 熱帯低気圧12Wが、7月30日03時(協定世界時29日18時)にフィリピンの東北緯1835分、東経12930分で台風になり、アジア名ナクリー(Nakri)と命名された。30日には勢力強めて大型台風」となり、31日沖縄接近1日中心付近除いて最大風速30メートルとなり、九州では短時間非常に激しい雨降ったまた、台風12号から変わった熱帯低気圧からの湿った空気と南からの湿った空気四国ぶつかり高知県では降り始めから1,000ミリ超えた。なお、フィリピン監視エリア入ったことからフィリピン名インダイ (Inday)を命名されている。8月4日03時頃に、黄海北緯36度・東経126度で熱帯低気圧になった

※この「台風12号(ナクリー)」の解説は、「2014年の台風」の解説の一部です。
「台風12号(ナクリー)」を含む「2014年の台風」の記事については、「2014年の台風」の概要を参照ください。


台風12号(ウィパー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:19 UTC 版)

2007年の台風」の記事における「台風12号(ウィパー)」の解説

200712・13W・ゴーリング 9月16日フィリピンの東発生しアジア名ウィパー(Wipha)」と命名された。台風発達しながら北西方向に進み宮古島八重山諸島など先島諸島暴風域巻き込みながら進んだ台風影響により西表島竹富町上原)では歴代第2位となる65.9m/sの最大瞬間風速記録したほか、石垣島でも最大瞬間風速59.5m/sを観測したまた、西表島特別地域気象観測所では、台風の目通過した際に928.0hPaの気圧記録された。19日午前2時半頃(現地時間)に中国浙江省上陸しその後熱帯低気圧へと弱まった。 なお、台風から変わったこの低気圧は、その後中国から北朝鮮方面進み北朝鮮では20日にかけて最大368mmの大雨になり、大きな被害出た。 この台風中国中心に各地大きな被害もたらして多数死傷者出した

※この「台風12号(ウィパー)」の解説は、「2007年の台風」の解説の一部です。
「台風12号(ウィパー)」を含む「2007年の台風」の記事については、「2007年の台風」の概要を参照ください。


台風12号(プラピルーン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:28 UTC 版)

2000年の台風」の記事における「台風12号(プラピルーン)」の解説

8月22日グアム南東海上形成始まり24日にはヤップ島北西熱帯低気圧成長合同台風警報センターJTWC)は熱帯低気圧番号20Wを与えた。20Wは27日3時協定世界時26日18時)に北緯20度4分、東経131度5分で台風となり、アジア名プラピルーン(Prapiroon)と命名された。また、同日フィリピン監視エリア達したことからフィリピン大気地球物理天文局PAGASA)によってフィリピン名ルシン(Lusing)と命名されている。 台風29日南西諸島接近して宮古島石垣島の間を通過30日には東シナ海で「大型強い台風になった31日に最も勢力強めた台風朝鮮半島北部横断して日本海達し9月1日21時(協定世界時1日12時)に北緯42度2分、東経133度2分で温帯低気圧になった低気圧その後東北北部通過して太平洋進み9月4日北海道東の海上で消滅した台風とそれに伴う豪雨台湾・中国北朝鮮・韓国大きな被害もたらし多く死者出した日本国内でも宮崎県東臼杵郡美郷町中小屋で総雨量253ミリ新潟県新発田市赤谷24時間降水量213ミリなど各地大雨となっている。

※この「台風12号(プラピルーン)」の解説は、「2000年の台風」の解説の一部です。
「台風12号(プラピルーン)」を含む「2000年の台風」の記事については、「2000年の台風」の概要を参照ください。


台風12号(ヤンシー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:37 UTC 版)

1990年の台風」の記事における「台風12号(ヤンシー)」の解説

199012・13W・ガディング 1951年統計開始以降3番目に大きな強風域を持つ台風であった強風域大き台風直径順)順位名称国際年強風域最大直径 (km)1 平成9年台風第13号 Winnie 1997年 2360 2 昭和62年台風第13号 Freda 1987年 2220 平成2年台風第12号 Yancy 1990年 平成9年台風第25号 Keith 1997年 5 平成7年台風第12号 Oscar 1995年 2130 6 昭和61年台風第10号 Sarah 1986年 2040 平成2年台風第23号 Kyle 1990年 平成8年台風第9号 Herb 1996年 9 昭和56年台風第24号 Gay 1981年 1940 平成13年台風第4号 Utor 2001年

※この「台風12号(ヤンシー)」の解説は、「1990年の台風」の解説の一部です。
「台風12号(ヤンシー)」を含む「1990年の台風」の記事については、「1990年の台風」の概要を参照ください。


台風12号(オスカー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:33 UTC 版)

1995年台風」の記事における「台風12号(オスカー)」の解説

199512・17W 詳細は「平成7年台風第12号」を参照 9月13日サイパン島近海発生その後急速に勢力強め超大型非常に強い台風となった9月15日最盛期迎え中心気圧925 hPa最大風速50m/sとなったほか、16日には強風域最大となった17日八丈島付近通過し中心気圧930 hPa前後という戦後最大級の勢力関東地方接近後、三陸沖から北海道の東海上へと進み18日温帯低気圧変わった。この台風結果的に関東地方上陸はしなかったものの、仮に上陸していた場合、かなり低い気圧本土襲っていた可能性が高いとみられるまた、強風域が非常に大きかったこともこの台風の特徴一つで、1951年統計開始以降では5番目に大きな強風域を持つ台風であった

※この「台風12号(オスカー)」の解説は、「1995年の台風」の解説の一部です。
「台風12号(オスカー)」を含む「1995年の台風」の記事については、「1995年の台風」の概要を参照ください。


台風12号(ポードル)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 09:56 UTC 版)

2019年の台風」の記事における「台風12号(ポードル)」の解説

201912・13W・ジェニー 8月22日頃にカロリン諸島付近形成始まった低圧部が、25日9時に熱帯低気圧発達合同台風警報センターJTWC)は同日15時協定世界時6時)に熱帯低気圧形成警報(TCFA)を発し27日0時協定世界時26日15時)に熱帯低気圧番号13Wを付番した。フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)は26日18時(フィリピン標準時26日17時)にフィリピン名ジェニー(Jenny)と命名した。13Wは27日9時にフィリピンの東北緯14度40分、東経12700分で台風となり、アジア名ポードル(Podul)と命名された。台風西進し28日0時にはフィリピンルソン島アウロラ州上陸したのち、南シナ海抜けて海上進んだその後30日3時ごろにベトナムクアンビン省付近に上陸したが、急速に勢力弱めて30日15時タイ北緯17度、東経103度で熱帯低気圧変わった。 なお、事後解析ではピーク時最大風速が23m/sから20m/sに下方修正されている。

※この「台風12号(ポードル)」の解説は、「2019年の台風」の解説の一部です。
「台風12号(ポードル)」を含む「2019年の台風」の記事については、「2019年の台風」の概要を参照ください。


台風12号(ハリエット)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 10:16 UTC 版)

1971年の台風」の記事における「台風12号(ハリエット)」の解説

197112・12W・ネネン 台風12号としては、統計史上最も早い日時発生した

※この「台風12号(ハリエット)」の解説は、「1971年の台風」の解説の一部です。
「台風12号(ハリエット)」を含む「1971年の台風」の記事については、「1971年の台風」の概要を参照ください。


台風12号(カーク)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 08:32 UTC 版)

1996年の台風」の記事における「台風12号(カーク)」の解説

199612・13W 詳細は「平成8年台風第12号」を参照 8月6日沖縄近海発生後、しばらくは沖縄付近南下するなど複雑な動きをしていたが、11日頃からは進路北寄りに変え12日から13日にかけて沖縄本島再接近その後発達しながら東シナ海北上し14日10時ごろに中心気圧960 hPa最大風速40m/sという強い勢力で、熊本県熊本市付近に上陸した台風大分県国東市経て周防灘抜け同日15時には山口県徳山市現在の周南市)に再上陸し、中国地方通過して日本海抜け翌日6時半頃新潟県佐渡島通過。9時には新潟県村上市付近に再々上陸した後、三陸沖抜けて16日温帯低気圧変わった

※この「台風12号(カーク)」の解説は、「1996年の台風」の解説の一部です。
「台風12号(カーク)」を含む「1996年の台風」の記事については、「1996年の台風」の概要を参照ください。


台風12号(マラカス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 22:52 UTC 版)

2010年の台風」の記事における「台風12号(マラカス)」の解説

201012・13W 9月21日マリアナ諸島付近発生しアジア名マラカス(Malakas)」と命名された。台風勢力強めながら北上し最盛期には中心気圧が945hPaまで低下した小笠原諸島暴風域巻き込み伊豆諸島にも接近したが、日本列島上陸することはなく、そのまま去った

※この「台風12号(マラカス)」の解説は、「2010年の台風」の解説の一部です。
「台風12号(マラカス)」を含む「2010年の台風」の記事については、「2010年の台風」の概要を参照ください。


台風12号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 21:19 UTC 版)

平成元年台風11・1213号」の記事における「台風12号」の解説

7月29日日本の南海上発生した台風12号(国際名:KenLola / ケン-ローラ)は、8月1日には沖永良部島南東海上達し、同海域1日ほど停滞した後に東シナ海西北西進み4日中国大陸上陸したこの影響で、南から暖かく湿った気流流入し千葉県鋸南町佐久間で426mm、神奈川県横浜市港北区日吉で248mm、東京都練馬区で233mmの日降水量観測するなど、関東地方から九州地方にかけての広い範囲大雨となったまた、関東地方がけ崩れ浸水被害などが発生した

※この「台風12号」の解説は、「平成元年台風第11・12・13号」の解説の一部です。
「台風12号」を含む「平成元年台風第11・12・13号」の記事については、「平成元年台風第11・12・13号」の概要を参照ください。


台風12号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/26 18:35 UTC 版)

那智勝浦町立市野々小学校」の記事における「台風12号」の解説

2011年9月発生した台風12号では氾濫した那智川土石流によって校舎損壊し自宅流され児童1名が犠牲となった。そのため、2012年3月現在、約5キロ離れた那智勝浦町勝浦小学校空き教室授業が行われている。保護者らの要望により、2011年度卒業式は元の校地体育館挙行された。

※この「台風12号」の解説は、「那智勝浦町立市野々小学校」の解説の一部です。
「台風12号」を含む「那智勝浦町立市野々小学校」の記事については、「那智勝浦町立市野々小学校」の概要を参照ください。


台風12号(ハロラ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 16:01 UTC 版)

2015年の台風」の記事における「台風12号(ハロラ)」の解説

201512・01C・ゴリン 詳細は「平成27年台風第12号」を参照 ハワイ諸島南西発生した熱帯擾乱成長し7月10日熱帯低気圧となったため中部太平洋ハリケーンセンターCPHC)は熱帯低気圧番号01Cを割り当てた。01Cはさらに成長し翌日にはトロピカルストーム勢力達したため、国際名ハロラ(Halola)と命名された。ハロラは西に進んでミッドウェー諸島近海達し日付変更線越えて越境台風として観測対象となったことから、7月13日9時(協定世界時13日0時)に気象庁台風番号割り当てて平成27年台風第12号」とした。名前はCPHCによって付けられ国際名ハロラがそのまま使用された。太平洋上を西進し続け一時は強い勢力になったが、乾いた空気取り込んだため18日には衰弱し北緯17度、東経157度で熱帯低気圧変わったが、その後南鳥島近海を西に進み再発達して20日9時に北緯21度、東経148度で台風復活した21日9時に強い台風となったまた、フィリピンにも接近したためフィリピン名ゴリン(Goring)とも命名された。台風北上し25日頃に奄美地方などを暴風域巻き込んだのち、東シナ海をさらに北上、それとともに徐々に九州本土近づき勢力をかなり弱めながらも26日18時半頃、長崎県西海市付近通過し19時頃に同県佐世保市付近に上陸した26日21時頃に対馬海峡北緯34度、東経130度熱帯低気圧変わった越境台風上陸するのは平成9年台風第19号以来観測史上2個目で、台風記録的なものとなった

※この「台風12号(ハロラ)」の解説は、「2015年の台風」の解説の一部です。
「台風12号(ハロラ)」を含む「2015年の台風」の記事については、「2015年の台風」の概要を参照ください。


台風12号(オーマイス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 19:06 UTC 版)

2021年の台風」の記事における「台風12号(オーマイス)」の解説

202112・16W 8月15日マーシャル諸島熱帯低気圧発達中。気象庁はこの熱帯低気圧について、24時間以内台風発達する見込みとの情報発表した。しかし、台風予報よりも発達せず、気象庁24時間以内台風発達する見込みとの情報取り消した8月20日フィリピンの東熱帯低気圧発達気象庁はこの熱帯低気圧について、24時間以内台風発達する見込みとの情報発表したちなみに、この熱帯低気圧8月15日気象庁24時間以内台風発達する見込み発表した熱帯低気圧である。 8月20日21時、フィリピンの東北緯19.1度、東経130.2度)で発生。台風12号はアジア名オーマイス(Omais)と名付けられた。8月22日には沖縄先島諸島接近その後、台風12号は東シナ海を北よりに進み8月24日9時に日本海北緯37.6度、東経131.4度)で温帯低気圧変わった9月1日温帯低気圧消滅した

※この「台風12号(オーマイス)」の解説は、「2021年の台風」の解説の一部です。
「台風12号(オーマイス)」を含む「2021年の台風」の記事については、「2021年の台風」の概要を参照ください。


台風12号(ナムセーウン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 15:15 UTC 版)

2016年の台風」の記事における「台風12号(ナムセーウン)」の解説

201612・15W・エンテン 台湾南の海上で発生した低気圧94Wに対して気象庁8月30日9時(協定世界時30日0時)に熱帯低気圧として観測開始31日午後から断続的に発達する熱帯低気圧に関する情報」を発表して警戒促した。94Wは9月1日9時(協定世界時1日0時)に沖縄の南の北緯2350分、東経12750分で台風となり、アジア名ナムセーウン(Namtheun)と命名された。同日フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)はフィリピン名エンテン(Enteng)を命名している。 12号2日9時(協定世界時2日0時)には「強い」台風となって南大東島接近進路北寄りに変えて九州の西海上進み5日1時(協定世界時4日16時)過ぎに、長崎県長崎市付近に上陸したのち、5日9時(協定世界時5日0時)に対馬近海北緯3400分、東経130度00分で熱帯低気圧変わった台風発生当初から強風域半径がかなり小さく最盛期でも70km前後であった。そのため、台風近づく急に雨風が強まるという特徴があった。強い勢力にまで発達したが、勢力維持できず、九州の南に達したあたりで足早に衰弱した。 この台風で、1人軽傷負った

※この「台風12号(ナムセーウン)」の解説は、「2016年の台風」の解説の一部です。
「台風12号(ナムセーウン)」を含む「2016年の台風」の記事については、「2016年の台風」の概要を参照ください。


台風12号(グチョル)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 13:49 UTC 版)

2005年の台風」の記事における「台風12号(グチョル)」の解説

200512・12W 8月21日午後に南鳥島の西で発生しアジア名グチョル (Guchol)」と命名された。命名国はミクロネシアで、「うこん」を意味する台風北上し北緯40度を超えて25日温帯低気圧変わった。なお、この台風のすぐ西には台風11号存在していた。 ウィキニュース関連記事あります台風11号と台風12号が小笠原近海発生 台風11号日本列島南方北上12号は東にそれる見込み

※この「台風12号(グチョル)」の解説は、「2005年の台風」の解説の一部です。
「台風12号(グチョル)」を含む「2005年の台風」の記事については、「2005年の台風」の概要を参照ください。


台風12号(ジョンダリ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 08:28 UTC 版)

2018年の台風」の記事における「台風12号(ジョンダリ)」の解説

201812・15W 詳細は「平成30年台風第12号」を参照 7月20日頃にチューク近海形成始まった低圧部が、24日3時熱帯低気圧発達合同台風警報センターJTWC)は22日12時協定世界時22日3時)に熱帯低気圧番号15Wを付番した。熱帯低気圧25日3時日本の南北緯2020分、東経13635分で台風となり、アジア名ジョンダリ(Jongdari)と命名された。台風初め北東進み26日21時には「強い」勢力となった27日小笠原諸島接近したのち進路を西寄り変え28日午後に伊豆諸島接近関東東海では大荒れ天気となったが、北陸ではフェーン現象発生し新潟県中心に各地猛暑日となったその後東海道沖西進し29日1時頃に三重県伊勢市付近に上陸したその後近畿から中国地方西進し続け同日17時半頃に福岡県豊前市付近に再上陸した。台風九州南下し屋久島付近東シナ海2度小さなループ描きながら西進し8月3日頃に中国の上付近に上陸し同日21時に華中北緯32度、東経120度で熱帯低気圧変わった日本直撃する台風基本的に偏西風影響で、東進する事が多いが12号は全く逆のルート複雑な動き)を辿ったため、逆走台風呼ばれるようになった事後解析では、最低気圧は960hPaに上方修正され、30日21時から31日9時までの期間が熱帯低気圧格下げされた。

※この「台風12号(ジョンダリ)」の解説は、「2018年の台風」の解説の一部です。
「台風12号(ジョンダリ)」を含む「2018年の台風」の記事については、「2018年の台風」の概要を参照ください。


台風12号(バンヤン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/28 19:02 UTC 版)

2017年の台風」の記事における「台風12号(バンヤン)」の解説

201712・14W 8月11日9時(協定世界時11日0時)にウェーク島近海発生した熱帯低気圧が、同日21時に北緯1725分、東経16755分で台風となり、アジア名バンヤンBanyan)と命名された。台風太平洋上を北上し17日15時アリューシャンの南北緯43度、東経176度で温帯低気圧変わった

※この「台風12号(バンヤン)」の解説は、「2017年の台風」の解説の一部です。
「台風12号(バンヤン)」を含む「2017年の台風」の記事については、「2017年の台風」の概要を参照ください。


台風12号(ドルフィン)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/02 23:22 UTC 版)

2020年の台風」の記事における「台風12号(ドルフィン)」の解説

202012・14W・マルセ 9月19日21時に熱帯低気圧発生し21日9時に北緯24.9度・東経134.8度で台風になり、アジア名ドルフィンDolphin)と命名された。また、フィリピン大気地球物理天文局PAGASA)はフィリピン名マルセ(Marce)」と命名している。台風関東地方接近し9月24日15時関東の東で温帯低気圧変わった

※この「台風12号(ドルフィン)」の解説は、「2020年の台風」の解説の一部です。
「台風12号(ドルフィン)」を含む「2020年の台風」の記事については、「2020年の台風」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「台風12号」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「台風12号」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「台風12号」の関連用語

台風12号のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



台風12号のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの台風第12号 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの2004年の台風 (改訂履歴)、1998年の台風 (改訂履歴)、2013年の台風 (改訂履歴)、2009年の台風 (改訂履歴)、2011年の台風 (改訂履歴)、2008年の台風 (改訂履歴)、2014年の台風 (改訂履歴)、2007年の台風 (改訂履歴)、2000年の台風 (改訂履歴)、1990年の台風 (改訂履歴)、1995年の台風 (改訂履歴)、2019年の台風 (改訂履歴)、1971年の台風 (改訂履歴)、1996年の台風 (改訂履歴)、2010年の台風 (改訂履歴)、平成元年台風第11・12・13号 (改訂履歴)、那智勝浦町立市野々小学校 (改訂履歴)、2015年の台風 (改訂履歴)、2021年の台風 (改訂履歴)、2016年の台風 (改訂履歴)、2005年の台風 (改訂履歴)、2018年の台風 (改訂履歴)、2017年の台風 (改訂履歴)、2020年の台風 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS