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周防灘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/27 07:12 UTC 版)
周防灘(すおうなだ)は、瀬戸内海南西端に位置する海域で、瀬戸内海に数ある灘の中で最も範囲が広い。北は山口県南岸、東は熊毛半島南端から屋代島、西は関門海峡に至る線で区切られる。南は大分県の姫島と山口県の祝島を結ぶ線を境界として伊予灘に接する。東部ほど深度が深く、西へ向かうに連れて浅くなる。また福岡県北東部と大分県北部の旧豊前国に属す地域では豊前海と呼ばれる。
気候は瀬戸内海式気候に属している。晴天の日が多く、降水量は比較的少ない。冬は関門海峡からの北西の季節風の影響を受け、雲が広がりやすく雨・雪を降らせる事があるなど、日本海側気候の特徴も見せる。しかし、季節風は山地で抑えられるため、沿岸の波は穏やかで海が荒れることは少ない。
また宇部市の沖には地震の引き起こす恐れのある無数の断層帯の存在が明らかとなっており、主要活断層に指定されている。
- 1 周防灘とは
- 2 周防灘の概要
周防灘に関連した本
- 周防灘―第4句集 (平成俳句叢書 (4)) 宇都宮 靖 東京四季出版
- 瀬戸内海の開発と環境保全―周防灘の分析 (1973年) 国立国会図書館
- 漁場改良復旧基礎調査報告書〈昭和59年度 〔2〕〉周防灘.大阪湾 (1985年) 水産庁 水産庁
周防灘に関係した商品