東京工業大学とは? わかりやすく解説

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とうきょう‐こうぎょうだいがく〔トウキヤウコウゲフダイガク〕【東京工業大学】

読み方:とうきょうこうぎょうだいがく

東京都目黒区にある国立大学法人明治14年(1881)設立東京職工学校始まり東京工業学校東京高等工業学校経て昭和4年(1929)旧制大学となる。昭和24年1949新制大学移行平成16年2004国立大学法人となる。

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東京工業大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/09 01:31 UTC 版)

東京工業大学(とうきょうこうぎょうだいがく、英語: Tokyo Institute of Technology)は、 日本関東地方にある国立大学である。東京医科歯科大学と合併することになった。


注釈

  1. ^ 類似名称の東京高等工芸学校(現・千葉大学工学部)は工業図案科の流れを汲み1921年創立。1927年創立の東京高等工学校(現・芝浦工業大学)とは直接の関係はない。
  2. ^ 工業図案科は1914年9月東京美術学校図案科に吸収合併された。卒業生は1917年まで送り出している。
  3. ^ 建築科の授業開始は設備の関係で1907年からであった。
  4. ^ 在学期間の全体にわたり教養科目を配し、徐々に専門科目を増やしていくカリキュラム。
  5. ^ 「データブック 2015-2016」 (PDF) によると、学科目として、「数学」があった。
  6. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「物理学」があった。
  7. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「化学」があった。
  8. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「情報科学」があった。
  9. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「地球惑星科学」があった。
  10. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「金属工学」があった。
  11. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「有機材料工学」があった。
  12. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「無機材料工学」があった。
  13. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「化学工学」、「応用化学」があった。
  14. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「高分子工学」があった。
  15. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「管理技術」、「数理システム基礎」があった。
  16. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「機械科学」があった。
  17. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「機械知能システム学」があった。
  18. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「機械宇宙学」があった。
  19. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「国際開発工学」があった。
  20. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「制御システム工学」があった。
  21. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「電気電子工学」、「電子物理工学」がある。
  22. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「情報工学」があった。
  23. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「土木・環境工学」がある。
  24. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「建築学」があった。
  25. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「都市計画・地域計画」、「景観デザイン」、「公共政策」、「環境・経済システム」があった。
  26. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「生化学」、「細胞生物学」、「生体反応学」、「発生生物学」、「情報生体科学」、「生体物理化学」、「生物科学」があった。
  27. ^ 「データブック 2015-2016」によると、学科目として「生物機能工学」、「生物化学工学」、「遺伝子工学」、「細胞工学」、「生体材料学」、「生体システム学」があった。
  28. ^ 「データブック 2015-2016」[1]によると、共通講座として、広域理学、工学基礎科学があった。
  29. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、代数構造論、代数空間論、幾何学、位相数学、解析学、大域数学があった。
  30. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、基礎物理学理論、基礎物理学実験、境界領域基礎物理学、先端領域基礎物理学(連携講座)、原子核・素粒子実験(連携講座)、少数系物理理論(連携講座)があった。
  31. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、量子物性物理学、統計固体物理学、応用物理学、分子物理学、量子基礎実験、新領域物性物理学、極低温物性物理学、最先端物性物理学(連携講座)があった。
  32. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、分子凝縮系化学、分子化学、有機化学、地球環境化学、火山化学(協力講座)があった。
  33. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、地球惑星物理学、地球惑星進化学、太陽系創世学、宇宙探査学があった。
  34. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、物質構造、物質変換、物質設計、物質機能があった。
  35. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、金属物理学、金属化学、材料設計工学、無機機能材料、無機環境材料、複合材料があった。
  36. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、高分子科学、ソフトマテリアル、有機材料工学のほか、NEDO特別講座も記載されている。
  37. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、分子機能設計、化学反応設計があった。
  38. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、プロセス解析、プロセス設計、プロセス操作、化学工学共通、E-JUSTがあった。
  39. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、熱流体科学、ダイナミクス調和工学、機械システム学、創成工学、構造システム科学があった。
  40. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、知能工房学、材料機能システム学、エネルギー工学、動的システム学、計測制御学、システム制御、地球環境工学があった。
  41. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、極限熱流体力学、構造設計学、機械創造学があった。
  42. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、自律システム工学、電力エネルギー、通信伝送工学、光デバイス工学(協力講座)があった。
  43. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、先端電子工学、電気電子物性、集積デバイス、量子デバイス物理(協力講座)があった。
  44. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、先端情報システム、高機能集積システム、情報通信システム、知的ネットワーク(協力講座)があった。
  45. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、社会基盤工学、広域環境工学、国土計画工学があった。
  46. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、建築基礎学、建築計画学、建築設計学、環境建築学、地域施設計画学(協力講座)があった。
  47. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、国際環境、開発基盤工学、開発産業システム、国際共存(協力講座)があった。
  48. ^ 「データブック 2015-2016」によると、では、講座として原子核エネルギー、原子燃料システム、システム・安全があった。
  49. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、バイオダイナミクス、バイオ構造化学、バイオ情報制御学があった。
  50. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、情報・形態形成学、進化・統御学、細胞・発生生物学があった。
  51. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、生命情報医科学、高次生命情報、生命情報工学があった。
  52. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、細胞・分子工学、生体分子プロセス、生物機能工学があった。
  53. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、生体分子物性、生体材料設計、生体機能制御工学があった。
  54. ^ 「データブック 2015-2016」によると、共通講座として、総合理工学共通があった。
  55. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、環境適応型物質、超機能物質(協力講座)、物質ダイナミクス(協力講座)、元素機能設計(協力講座)があった。
  56. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、分子変換、物質エネルギー変換、錯体電子化学(協力講座)、触媒電子化学(協力講座)、有機電子化学(協力講座)、生物電子化学(協力講座)、電子分光化学(協力講座)、固体物性化学(協力講座)があった。
  57. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、材料構造機能、量子表面、超環境物質合成(協力講座)、低負荷物質合成(協力講座)、精密構造解析(協力講座)、電子活性物質(協力講座)、相乗機能物質(協力講座)、材料機能評価(協力講座)、材料構造設計(協力講座)、物質フロンティア(協力講座)、元素機能解析(協力講座)があった。
  58. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、自然環境、社会環境、環境エネルギー工学(協力講座)、環境材料工学(協力講座)、環境構造工学(協力講座)、環境安全工学(協力講座)、環境化学システム(協力講座)、環境国際協力(協力講座)があった。
  59. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、人間環境評価、人間都市計画、ニューフロンティア基礎、景観工学(協力講座)があった。
  60. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、エネルギー環境、エネルギー変換システム、エネルギー創造、エネルギー環境システム(協力講座)、直接変換システム(協力講座)、超高輝度光工学(協力講座)があった。
  61. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、環境解析構築、環境プロセス化学、環境分子変換(協力講座)、化学プロセス計画(協力講座)、高分子プロセス(協力講座)、化学環境プロセス設計(協力講座)、環境調和分子設計(協力講座)、環境微生物工学(協力講座)、環境材料化学(協力講座)があった。
  62. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、先端デバイス、新機能デバイス、イメージング材料(協力講座)、フロンティア物性デバイス(協力講座)、フォトニックシステムデバイス(協力講座)、知的電子システム(協力講座)、集積フォトニクス(協力講座)があった
  63. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、機能創造、極限デバイス(協力講座)、先端メカトロニクス(協力講座)、先端メカノ材料(協力講座)、セキュアマイクロデバイス(協力講座)も記載されているがあった。
  64. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、知能システム基礎、複雑システム解析、創発システム、知覚認識機構(協力講座)、脳情報伝達(協力講座)、神経情報演算(協力講座)があった。
  65. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、未来型情報システム、新機能情報システム、知覚像処理(協力講座)、応用像情報(協力講座)、感覚情報システム(協力講座)、波動応用システム(協力講座)、生体情報システム(協力講座)があった。
  66. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、計算機支援情報科学、数理科学、計算科学があった。
  67. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、情報統合システム学、計算組織学、ソフトウェア機講学、認知機構学があった。
  68. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、統合情報環境学、人間環境情報学、情報駆動システム、情報環境設計学があった。
  69. ^ 「データブック 2015-2016」によると、共通講座として、社会理工学共通があった。
  70. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、人間開発科学、行動システム、教育工学、科学技術教育推進があった。
  71. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、価値論理、社会数理、決定過程論、リベラルアーツ(協力講座)があった。
  72. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、開発・生産流通工学、財務経営工学、経営数理・情報、技術構造分析があった。
  73. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、国土・都市計画、公共システムデザイン、社会工学基礎があった。
  74. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、技術経営戦略、知的財産マネジメント、サービスイノベーション、ファイナンス、最先端技術があった。
  75. ^ 「データブック 2015-2016」によると、講座として、技術経営戦略、知的財産マネジメント、サービスイノベーション、ファイナンスがあった。

出典

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東京工業大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/29 07:27 UTC 版)

鈴木光男」の記事における「東京工業大学」の解説

東京工業大学の阿部統から誘われ1965年3月に東京工業大学助教授着任する一般教養統計学担当としてであったが、当時同大学で構想されていた複数学部構想に伴い社会工学部が設立された後は、そこでゲーム理論講義できるという想定であった鈴木一般教養担当時代同僚には、阿部永井道雄川喜田二郎宮城音弥永井陽之助がいた。 鈴木は「社会工学私見」を提出するなど社会工学構想前向きであったが、結局は理工学部理学部工学部分かれ新設され社会工学科工学部含まれた。鈴木1967年から社会工学科所属することになり、「計画数理」の講義担当する鈴木はこの講義を「社会的計画数学的論理」として構成し次第ゲーム理論講義するうになるとともにゲーム理論適用対象公共的なものに広げていくことになる。 1970年には横浜市北部転居。なお、鈴木永井陽之助誘われ永井高坂正堯中嶋嶺雄神谷不二山崎正和桃井真萩原延壽らが参加する国際政治研究会参加していた。この研究会鈴木提携形ゲームフォンノイマン・モルゲンシュテルン解使って三極構造論理」、「日中米ソ4ヶ国間の同盟関係」、「国際関係における中立可能性」などの報告行い外務省でも同様の内容報告している。 1975年大学院総合理工学研究科設立され鈴木は同研究科システム科学専攻の兼担教員となる。鈴木1976年4月より理学部情報科学科異動しゲーム理論専念することになるが、元学長大山からは残念がられたという。なお、情報科学科では「ゲーム理論」という名称の科目設置し講義している。1988年3月、東京工業大学を60歳にて定年退職する。

※この「東京工業大学」の解説は、「鈴木光男」の解説の一部です。
「東京工業大学」を含む「鈴木光男」の記事については、「鈴木光男」の概要を参照ください。

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