100 100を形容詞とするもの

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100

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/05 08:03 UTC 版)

100を形容詞とするもの

「百」は「多数」を意味することが多い(例:百科事典、百獣、百人力、百聞)。そのことから、一つの目標とされる場合もある(例:百人組手、百人抜き、百歳)。百以外で36が百と同じく「多数」として用いられる例もある(例:三十六景、三十六策、三十六峰)。

日本語名(和名)の最も一般的な漢字表記は、当て字の「百足」である。英語でも「100の脚」を意味する "centipede" の名で呼ばれる。
  • 英語名の語源学的解説チャート[ en: centipede < la: centi-(100の)+ pedepēs〉の複数形)]
  • ただし、実際のムカデはどの種も脚は奇数対であるため[2]、ちょうど100本(50対)の脚をもつムカデは存在しない。
  • なお、ヤスデのほうは、英語で "millipede"、すなわち「1000の脚」と呼ばれている。
  • 百聞不如一見 / 百聞は一見に如かず (Wikt) [3]
ものごとの実際は、耳で聞くよりも目で見るほうが遙かによく理解できる、ということ[4]紀元前1世紀前漢時代の中国編纂された『漢書』「趙充国伝」に見える故事に由来する[4]族の反乱に対応する策を問われた老将・趙充国は、「報告を何度聞こうとも実際にその場に行って見るには及びません」と述べ、現場に駆け付けて直接指揮を執りたいと願い出た[4]
  • 百聞 - 何度も聞くこと。しばしば耳にすること。数多く聞くこと。「百聞不如一見」に由来する。[5]
古来の日本語であり、原義は「百の姓」、すなわち、「あらゆるを有する公民(国家の民、おおみたから)」を指す[6][7]古代においては、公民、すなわち、貴族官僚でないが、部民奴婢でもない、一般の人を指した[6][7]中世には「凡下を意味するようになった[6][7]。凡下の多くが年貢の納入義務を負った農業従事者であったことから、次第にその意味が強くなっていく[6][7]江戸時代になると、年貢納入義務を負った漁民職人商人農民などを指すようになったが、人口比で農民が大半を占めていたことから、「農民」を指すことが多くなった[6][7]
ここでの「百姓」は、江戸時代における狭義の「百姓」、すなわち農業従事者のことで、「百姓一揆」は、近世(特に江戸時代)の日本における領主に対する百姓の集団的反抗運動をいう[8]
100回参拝することを意味する、古来日本に伝わる祈念の様式。最も古い記録は、鎌倉時代に成立した歴史書吾妻鏡』に所収された文治5年(西暦1189年)の記述である。
名数100による和歌アンソロジー(詞華集)であり、最も古い『小倉百人一首』は、鎌倉時代中期にあたる13世紀前半に成立したと推定されている。
日本の伝統的な怪談会の様式の一つ。怪談を100話語り終えると本物の物の怪が現れるとされる。最も古い記録は、江戸時代前期の延宝5年(1677年)に刊行された怪談集『諸国百物語』である。
寄席演芸の一種[9]。顔の表情と簡単な変装で、様々に人相を変えてみせる芸である[9]。江戸時代中期の天明年間(1781年-1789年間)の頃、吉原幇間・目吉が目鬘(めかつらを使って顔を七通りに変える「七変目」「七ツ目」を演じ、座敷芸として広めたのが始まり[9]
1670年ラテン語で「激しい」を意味する "Pertussis" と命名されたこの病気を表わす日本語名として、江戸時代中期の文政年間(1818年-1830年間)に「100日にも及ぶ長きに亘って咳が止まない病い」との意図をもって造語された。
百科を紐解くための事典。日本では、西周明治3年1870年)に『百学連環』を国内初の百科事典として編纂している。なお、欧米語では百科事典(: encyclopedia)を100の名数で表わすことはない。英語名は「全般的教育」を意味する新ラテン語 (New latinに由来する語であり、古代ギリシア語で「芸術と科学のサークルにおける教育」を意味する "ἐγκυκλοπαιδείαラテン翻字enkuklopaideía)" を語源としている。
日本語「百葉箱」は、1886年(明治19年)に制定公布された気象観測法で初めて用いられた。百葉箱が日本に持ち込まれたのは1874年(明治7年)のことで、「よろいど箱(鎧戸箱)」と紹介されている。同年中に正式導入されて以降は、英語表現の "double louvre boarded box" を直訳した「二重百葉窓の箱」あるいは「板簾」の名が用いられていた。
日本語「百貨店」の初出時期は未確認。この業態が日本に導入されたのは、株式会社三越呉服店1905年(明治38年)元旦に全国の主要新聞紙上に全面広告を掲載した、のちに言う「デパートメントストア宣言」が、最初であるとするのが一般的である。
  • 百選、100選、100 selections
数ある中から名数100で特別なものを選定する評価1927年(昭和2年)に選定された日本百景が古い。日本では、「○○の名所百選」、名水百選名湯百選日本百名山日本名城百選都市景観100選判例百選ふるさとおにぎり百選けん玉の技の一覧#けん玉の技百選等々、多様かつ数多くの百選が生み出されてきた(cf. Category:日本の百選)。選定の対象は日本国内に留まらず、世界の百選や各地域・各国の百選なども生み出されている。また、中国語圏でもこれに倣った百選簡体字百个)が、日本観光を主旨としたものを中心に多数生み出されている。
  • 百式、一〇〇式、100式
大日本帝国陸軍1940年(昭和15年)に採用した装備(兵器)に付けた型式が最初の例。



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パーセント

(100 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 01:40 UTC 版)

パーセント: percent, percentage, %)、百分率(ひゃくぶんりつ)は、割合を示す単位で、全体をとして示すものである。


  1. ^ 独立行政法人産業技術総合研究所 計量標準総合センター 『国際文書 国際単位系 (SI)』(第 8 版日本語版)、2006年、47頁http://www.nmij.jp/library/units/si/R8/SI8J.pdf 


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100ドル紙幣

(100 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 17:17 UTC 版)

100ドル紙幣(100ドルしへい、100$紙幣100ドル札とも)は、ドルを運用している国家で使用されている紙幣のうち、特に100ドルの価値を持つ単独紙幣を指す。




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