ねつ【熱】
読み方:ねつ
[音]ネツ(呉) [訓]あつい
2 温度を高める力。あつさ。「熱源・熱量/火熱・暑熱・焦熱・耐熱・地熱・電熱・放熱・余熱」
3 体温のあつさ。「熱病/解熱(げねつ)・発熱・微熱・平熱」
4 ある事に感情を高ぶらせる。「熱愛・熱意・熱演・熱狂・熱中・熱望・熱烈/狂熱・情熱」
ねつ【熱】
ねつ 熱 heat
熱
熱
熱
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/21 05:31 UTC 版)
物理学の熱力学において、熱(ねつ、英: heat)は、高温の物体から低温の物体へと移動するエネルギーである[1][2][3][4]。
- ^ Discourse on Heat and Work - Department of Physics and Astronomy, Georgia State University: Hyperphysics (online)
- ^ Perrot, Pierre (1998). A to Z of Thermodynamics. Oxford University Press. ISBN 0198565526
- ^ Schroeder, Daniel V. (2000). An introduction to thermal physics. San Francisco, California: Addison-Wesley. p. 18. ISBN 0-321-27779-1. "Heat is defined as any spontaneous flow of energy from one object to another, caused by a difference in temperature between the objects."
- ^ Baierlein, Ralph (2003). Thermal Physics. Cambridge University Press. ISBN 0521658381
- ^ a b F. Reif (2000). Fundamentals of Statistical and Thermal Physics. Singapore: McGraw-Hll, Inc.. p. 66. ISBN 0-07-085615-X
- ^ Smith, J.M., Van Ness, H.C., Abbot, M.M. (2005). Introduction to Chemical Engineering Thermodynamics. McGraw-Hill. ISBN 0073104450
- ^ 計量法 別表第1、「熱量」の欄
- ^ 計量単位令 第5条及び別表第6(項番13)
- ^ 中学校学習指導要領解説、理科編p.43、文部科学省、2008年7月。「電力量の単位はジュール(記号 J)で表されることを扱い,発生する熱量も同じジュールで表されることや日常使われている電力量,熱量の単位にも触れる。」
- ^ BIPM 著、産業技術総合研究所 計量標準総合センター 訳『国際単位系(SI)第9版(2019)日本語版』産業技術総合研究所 計量標準総合センター、2020年3月 。 p.133 右下の欄外注記:現代の「熱量」の英語表記は quantity of heat でなく amount of heat である。なぜなら、計量学において単語 quantity に別の意味が有るからである。
- ^ Cengel, Yungus, A.; Boles, Michael (2002). Thermodynamics: An Engineering Approach (4th ed.). Boston: McGraw-Hill. pp. 17–18. ISBN 0-07-238332-1
- ^ Published in Poggendoff’s Annalen, Dec. 1854, vol. xciii. p. 481; translated in the Journal de Mathematiques, vol. xx. Paris, 1855, and in the Philosophical Magazine, August 1856, s. 4. vol. xii, p. 81
- ^ Clausius, R. (1865). The Mechanical Theory of Heat] –with its Applications to the Steam Engine and to Physical Properties of Bodies. London: John van Voorst, 1 Paternoster Row. MDCCCLXVII.
熱(再生と死滅)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 05:28 UTC 版)
「アライブ-最終進化的少年-」の記事における「熱(再生と死滅)」の解説
触れた物は鉄すら溶かす高熱を発する超常の能力。彼の本来の力は「再生と死滅」であり、細胞組織自体を破壊し、能力者の治癒能力すらも無効にする。それに気づいたのは第一部終盤であり、それまでは『熱』というサブの力になっている。尚、熱の能力は現在でも使用しようと思えばいつでも使用できる。
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