沈黙とは? わかりやすく解説

ちん‐もく【沈黙】

読み方:ちんもく

[名](スル)

だまりこむこと。口をきかないこと。「—を守る」「—を破る」「—して語らない

音を出さないこと。物音もなく静かなこと。「深い夜の—」

活動をせずにじっとしていること。「長い—を破って新作発表する

[補説] 書名別項。→沈黙


ちんもく【沈黙】


沈黙

作者秋葉安茂

収載図書学校
出版社近代文芸社
刊行年月1987.4


沈黙

作者古川日出男

収載図書沈黙/アビシニアン
出版社角川書店
刊行年月2003.7
シリーズ名角川文庫


沈黙

作者加藤千恵

収載図書ゆるいカーブ
出版社スリーエーネットワーク
刊行年月2006.11


沈黙

作者遠藤周作

収載図書昭和文学全集 21
出版社小学館
刊行年月1987.7

収載図書遠藤周作文学全集 第2巻 長篇小説
出版社新潮社
刊行年月1999.6


沈黙

作者村上春樹

収載図書村上春樹全作品 19791989 5 短篇集 2
出版社講談社
刊行年月1991.1

収載図書レキシントンの幽霊
出版社文芸春秋
刊行年月1996.11

収載図書レキシントンの幽霊
出版社文芸春秋
刊行年月1999.10
シリーズ名文春文庫

収載図書はじめての文学 村上春樹
出版社文藝春秋
刊行年月2006.12

収載図書きみが見つける物語十代のための新名スクール
出版社角川書店
刊行年月2008.6
シリーズ名角川文庫


沈黙

作者E.A.ポー

収載図書世界文学セレクション36 12 ホーソン・ポー 〔新装版
出版社中央公論社
刊行年月1994.3

収載図書ポオ小説全集 4 探美小説 新装版
出版社春秋社
刊行年月1998.9


沈黙

作者ロジェ・グルニエ

収載図書フラゴナール婚約者
出版社みすず書房
刊行年月1997.11


沈黙

作者宮崎道雄

収載図書鈴の鳴る時や出ておじゃれ
出版社彩図社
刊行年月2000.9
シリーズ名ぶんりき文庫


沈黙

作者森久仁子

収載図書光りの底―Parfum du passé
出版社文芸社
刊行年月2001.3


沈黙

作者ヤティ・マルヤティ・ウィハルジャ

収載図書愛のかたみ―ウィハルジャ短編集
出版社大同生命国際文化基金
刊行年月2002.10
シリーズ名アジア現代文


沈黙

作者島崎藤村

収載図書島崎藤村短編集 第4巻 微風
出版社郷土出版社
刊行年月2003.4


沈黙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 00:08 UTC 版)

沈黙(ちんもく)




「沈黙」の続きの解説一覧

沈黙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/03 00:47 UTC 版)

タルサ人種虐殺」の記事における「沈黙」の解説

タルサ人種虐殺行われた暴力破壊について、有罪判決は1件も出なかった。その後数十年にわたり、人々はこの事件について沈黙をした。この事件は、地方、州、国の歴史から省かれ歴史本や授業教えられることはほとんどなかった。また、個人の間でも語られることはほとんどなく、20世紀半ば育った人は白人黒人含めて事件のことを知る人はほとんどいなかった。黒人経営地元紙、タルサ・トリビューン紙の「15年前の今日」と「25年前今日のコーナーでも人種虐殺紹介されなかった:262017年タルサ消防署発行した1897年からの消防署歴史にも1921年火事記載されなかった。 中には事件記録しよう文書写真集め死者負傷者の名前を記録しようとする人もいた。メリー・E・ジョーンズ・パリッシュはニューヨーク州出身の若い教師ジャーナリストだった。彼女自身も、タルサ人種虐殺生存者であり、暴動についての記事を書くよう依頼され証言写真集め被害一部記録した翌年発行された本はこの事件記した最初の本だった。 タルサ人種虐殺初め記した学術文献は、1946年発表され第二次世界大戦退役軍人ローレン・L・ギルによる修士論文であったが、タルサ大学外には公開されなかった:28291971年少数生存者集まり追悼式をマウント・ザイオン・バプテスト教会行った:291971年タルサ商工会暴動追悼を行うことを決定したが、暴動の詳細記した記述や、証言写真調査した結果、これら資料発表拒否した商工会調査頼まれ歴史ラジオ・パーソナリティのエド・ウィーラーは文書写真タルサ地元紙2社に持ち込んだが、いずれも報道することを拒否した。彼が集めた証拠は、最終的に黒人読者向けの新し雑誌、インパクト・マガジンで発表されたが、タルサに住む白人たちの多く事件について知らないままだった:29301970年前半グリーンウッドにある高校歴史教師、モジラ・フランクリンが初めタルサにおけるアフリカ系アメリカ人歴史展示行ったまた、彼女とヘンリー・ウィットローはタルサ歴史ソサエティ初め黒人白人がともに所属できるようにし、記録されていた虐殺についての資料一般公開した:2136虐殺歴史調べる中で、ジョーンズは、ルース・アヴェリーという白人協力し、彼女もまた、事件の記録発表しよう試みていた。2人女性活動は、沈黙を守るべきだとする多く白人から批判された:3031

※この「沈黙」の解説は、「タルサ人種虐殺」の解説の一部です。
「沈黙」を含む「タルサ人種虐殺」の記事については、「タルサ人種虐殺」の概要を参照ください。


沈黙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/30 05:03 UTC 版)

ウィザーズ・ブレイン」の記事における「沈黙」の解説

大気の壁で音を遮断する

※この「沈黙」の解説は、「ウィザーズ・ブレイン」の解説の一部です。
「沈黙」を含む「ウィザーズ・ブレイン」の記事については、「ウィザーズ・ブレイン」の概要を参照ください。


沈黙(タチェーレ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 17:44 UTC 版)

通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」の記事における「沈黙(タチェーレ)」の解説

魔法封じ夜の女帝がワイズ使用した。メディドラゴンやアマンテも使用しており、ワイズはたびたび魔法封じられる

※この「沈黙(タチェーレ)」の解説は、「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」の解説の一部です。
「沈黙(タチェーレ)」を含む「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」の記事については、「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」の概要を参照ください。


沈黙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/18 05:34 UTC 版)

石原吉郎」の記事における「沈黙」の解説

石原1970年エッセイ強制され日常から』の中で、自身が「沈黙」にたどりついた理由述べている。 抑留中の「記憶」の一切語りたいとの思いがあった石原帰国直後饒舌だった。しかし、語りだすととめどもなくなくなり、相手困惑する憐憫の情浮かべるだけだったという。口論になれば、思い伝え言葉失ってどもってしまい、最後にはつかみ合い喧嘩になったという。このような経験から、石原シベリア抑留体験を語ることをやめ沈黙するようになった復員後作られた詩は、多く抑留中体験基づいているが、それと明瞭にわかるようには書かれはおらず後年書かれ石原エッセイ自身による詩の解説強制収容所実態に関する知識なしには理解難しい。石原自身、その背後何らかの隠すべき事柄があり、それが隠しきれずに漏れ出た言葉が詩である、と言っている。

※この「沈黙」の解説は、「石原吉郎」の解説の一部です。
「沈黙」を含む「石原吉郎」の記事については、「石原吉郎」の概要を参照ください。


沈黙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/27 06:00 UTC 版)

非言語コミュニケーション」の記事における「沈黙」の解説

無言でいること」はコミュニケーション手段一つである。沈黙には、話しことばでのコミュニケーション付随するものと、ことばによる相互反応とは無関係なものもある。 マジョリー・F・ヴァーガスは、話し言葉でのコミュニケーション付随する沈黙を「連接」、「間 (ま)」、「口ごもり」の3つ分類している。人間がことばを口にする時には、語、句、センテンスの間に必ず千分の一秒から数分間にいたるまでの間隔を置く。これは厳密な意味では、周辺言語延長で、文法上、「連接」と呼ばれる。この沈黙時間があることによって、例えば、英語であればアイス クリーム」と「アイ スクリーム(私は叫ぶ)」を区別できる連接全ての言語にある。 もう一つ周辺言語的な沈黙は「間」である。「間」を置く理由は、ことばを区切り強調し、またことばによるメッセージ相手の心に浸透させるためである。間の取り方に個人差がある。 話しことばに伴う沈黙には、いわゆる「口ごもり」がある。個人差加え話している内容自発性程度、そのコミュニケーションが行われている対人状況緊張度などによっても差異生じる。次に言うことばを考えたり、相手反応解読したり、相手感情反応したりしている場合口ごもるこのような場合、その沈黙時間埋めるために、私たちは唾を呑みこんだり吐息をついたり、頻繁に周辺言語発したりする。口ごもりの頻度持続時間性状などは個人差大きい。 ヴァーガスによれば、ことばによる相互反応とは無関係な沈黙は分類不可能だという。それは、沈黙が起こる状況深く依存しており、その時点で伝達したいことが何もない時にも、話し手が言うことや言い方決めかねている時にもは起こり得るし、お互い気持をことばにする必要のない感じて沈黙している場合もあれば、憎しみ強烈な拒絶感のため、話すことを拒否している場合もあるからだ。

※この「沈黙」の解説は、「非言語コミュニケーション」の解説の一部です。
「沈黙」を含む「非言語コミュニケーション」の記事については、「非言語コミュニケーション」の概要を参照ください。


沈黙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/26 16:21 UTC 版)

ドゥルセ・マリア・ロイナス」の記事における「沈黙」の解説

キューバ革命勝利結果、ロイナスはエル・ベダードの屋敷長い間社会生活から身を遠ざけたが、それは彼女の性格よりも、新し体制確立された国で知名度は下がり、彼女が非政治主義態度取ったからである。 彼女はスペインアメリカ合衆国から多くオファー受けた。 しかし彼女は解放軍将軍の娘であったためか、自身の国を捨てことはなかった。 あるとき彼女は祖国去らないかと勧められた。 彼女の最後刊行物1985年詩選集)、1991年出版のBestiariumとLa novia de Lázaroである。 カディス県議会1992年にPoemas náufragosを出版し出版社のEspasa Calpeは彼女の広範な作品集発表した。また2001年には、現在メキシコ拠点を置く若いキューバ研究者、ロベルト・カルロス・エルナンデス・フェロがロイナスのほとんど知られていない詩選集をハバナ出版社Extramurosから出版した。これらの詩は20年代定期刊行物寄せられていた。彼女の初期のものである。 この詩選集はEl áspero senderoというタイトルの下に編集された。このタイトルは、詩選集の最初の詩のタイトルでもある。注目すべきは聖書解釈が目立つ詩選集の序文で、編集者エルナンデスは "Diez sonetos a Cristo"の正し出版日を明確にしている。それまでは、カマグゥエイの女性協会雑誌1921年寄稿されたというのが定説であったが、実際1920年4月La Nación紙に寄稿されたものであるとしている。

※この「沈黙」の解説は、「ドゥルセ・マリア・ロイナス」の解説の一部です。
「沈黙」を含む「ドゥルセ・マリア・ロイナス」の記事については、「ドゥルセ・マリア・ロイナス」の概要を参照ください。


沈黙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 05:31 UTC 版)

メヘル・バーバー」の記事における「沈黙」の解説

1925年7月10日から、1969年の死までメヘル・ババは、沈黙を守った最初は、アルファベット板を用いてコミュニケーション始めたが、後になってユニークな手のジェスチャー意志疎通したその手振り解釈し言葉にできたのはマンダリの中でもただ一人けだった。それは、ババ弟子Eruch Jessawalaだった。メヘル・ババは、自分の沈黙は霊的な鍛錬として理解されるべきではなく唯一ユニバーサルワークに関係して理解されるべきだと述べた。 『人間神の言葉沿って生きることできないので、アヴァター教え嘲り対象になりつつある。ババ教えた共感実践する代わりに、人は彼の名前で戦争始める。謙虚や、純粋さや、ババ言葉真理生きる代わりに人は憎しみや、強欲や、暴力に道を譲る。人は過去に神によって示され原理教説耳を貸してこなかったので、この現在の私のアヴァターとしての姿では、私は沈黙を守るしかない。』 メヘル・ババは、その言葉全ての人の心(heart)に語ることによって、全ての生きとし生けるもの霊的に進歩向上させるようにババ沈黙を破る瞬間がいつかについてシグナルを送ることがよくあった。 『私が沈黙を破る時に、私の愛の衝撃普遍的なものであり、被造界の全ての生命がそれを理解し感じ受け取ることになる。その言葉は、全ての個人が、自分やり方自分自身束縛から自由になる手助けができるようになるだろう。私は、君が自分愛しているよりももっと深く君を愛している最愛のものだ。私の沈黙破りは、君が自分自身大我を知ることによって自分理解する役に立つであろう。』 メヘル・ババの沈黙破りは、この世霊的進歩画期的な出来事になるだろう。 『私がその言葉を話す時に次の700年間に起こる予定物事基礎形成するつもりである。』 多く場合、メヘル・ババは死ぬ前に耳に聞こえ言葉によって沈黙を破る約束した。そして、沈黙破りが起こる時に特定の時と場所告げることがあった。しかし、全ての現代残され記事によればメヘル・ババは死ぬまで沈黙したままであった。彼が沈黙を破らなかったのは、信者のうちのあるものを失望させたし、他の信者はこの約束破りは彼らの信仰テストみなしている。信者中には、『その言葉は、未だに話されていない』とい考えものもいるし、メヘル・ババは、実際に沈黙を破ったが、物理的にではなく精神において破ったのだと考える人もいる。 何年にも渡ってババ信者たちに7月10日は、沈黙を始めた記念の日であるので、沈黙や断食や、祈り厳格に守るように求めていた。1968年最後沈黙の日信者たちへの要求は、沈黙を守ることだけであったババ信者多くは、彼を尊敬して沈黙を守ることによって、沈黙を祝福し続けている。

※この「沈黙」の解説は、「メヘル・バーバー」の解説の一部です。
「沈黙」を含む「メヘル・バーバー」の記事については、「メヘル・バーバー」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「沈黙」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「沈黙」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



固有名詞の分類


品詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「沈黙」の関連用語

検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



沈黙のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの沈黙 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのタルサ人種虐殺 (改訂履歴)、ウィザーズ・ブレイン (改訂履歴)、通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか? (改訂履歴)、石原吉郎 (改訂履歴)、非言語コミュニケーション (改訂履歴)、ドゥルセ・マリア・ロイナス (改訂履歴)、メヘル・バーバー (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS