フラクトゥールとは? わかりやすく解説

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フラクトゥール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/22 05:15 UTC 版)

フラクトゥール Fraktur[ヘルプ/ファイル]、フラクトゥーア)は、ドイツ文字、亀の子文字、亀甲文字、ひげ文字などとも呼ばれる書体である。ドイツでは、第二次世界大戦頃までこの書体を印刷に常用していた。


  1. ^ R. Paulli, "Den sejrende antikva", i: Det trykte Ord, published by Grafisk Cirkel, Copenhagen, 1940.
  2. ^ Tore Rem, "Materielle variasjoner. Overgang fra fraktur til antikva i Norge." in: Mats Malm, Barbro Ståhle Sjönell & Petra Söderlund (eds.), Bokens materialitet - Bokhistoria och bibliografi, Svenska Vitterhetssamfundet, Stockholm, 2009
  3. ^ Augst (1996) p.765
  4. ^ a b Augst (1996) p.766
  5. ^ Martin Bormanns Schrifterlass vom 3. Januar 1941
  6. ^ Helmut Heiber: „Die Rückseite des Hakenkreuzes“, München 1993, S. 224 f., ISBN 3-423-02967-6
  7. ^ Albert Kapr, Fraktur: Form und Geschichte der gebrochenen Schriften, Mainz, 1993, p. 81.
  8. ^ UnifrakturMaguntia, Google Fonts, https://fonts.google.com/specimen/UnifrakturMaguntia 
  9. ^ UnifrakturCook, Google Fonts, https://fonts.google.com/specimen/UnifrakturCook 
  10. ^ Mathematical Alphanumeric Symbols, Unicode, Inc., https://www.unicode.org/charts/PDF/U1D400.pdf 
  11. ^ a b c d e これらのコードポイントにある大文字は、フォントによってはフラクトゥールにならず、別のブラックレター文字が表示される。


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フラクトゥール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 05:39 UTC 版)

ドイツ語アルファベット」の記事における「フラクトゥール」の解説

ドイツでは、第二次大戦頃までフラクトゥール(ドイツ文字稀に亀甲文字とも)と呼ばれる、独特の書体印刷常用していた。この書体では、大文字のIとJに外見上の違いがない

※この「フラクトゥール」の解説は、「ドイツ語アルファベット」の解説の一部です。
「フラクトゥール」を含む「ドイツ語アルファベット」の記事については、「ドイツ語アルファベット」の概要を参照ください。

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