Windows_Live_Hotmailとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > サービス > インターネット > Windows Live > Windows_Live_Hotmailの意味・解説 

ウインドウズ‐ライブ‐ホットメール【Windows Live Hotmail】

読み方:ういんどうずらいぶほっとめーる

米国マイクロソフト社が提供するウェブメールサービス従来MSNホットメール後継に当たる。ホットメール


Windows Live Hotmail

読み方ウィンドウズライブホットメール
別名:Live Hotmail

Windows Live Hotmailとは、MicrosoftWindows Liveサービス一つとして提供しているWebメールの名称である。2007年5月発表された。

Windows Live Hotmailは、従来よりMSN提供されてきたWebメールMSN Hotmail」の次世代版として登場したWindows Live Messengerはじめとする他のWindows Liveサービスとの密接な機能連携色分けによるセキュリティレベル識別機能など備えたメールフィルタリング機能など特徴となっている。

メールボックス容量は、当初2GB(ギガバイト用意され同年9月最大5GBへと拡張されている。

Windows Live Hotmailのユーザーインターフェース操作性は、Microsoft Outlook近く違和感なく扱えるように工夫されている。Webメールありながらプレビューウィンドウ手軽にメッセージ内容確認したり、ドラッグ&ドロップによってメール振り分け行ったり、あるいは、右クリックコンテキストメニュー表示させ、選択した項目に対応した操作メニュー表示させたりして、デスクトップ上で実行するメールクライアントメールソフトのような操作実現している。

Windows Live提供されているメールクライアントメールソフト)である「Windows Live メール」では、Windows Live Hotmailをオフライン編集したり、他のプロバイダメール一緒に管理したすることができるまた、Outlook Connectorツール導入すると、Outlook連携させ、Outlook上でWindows Live Hotmailにおけるメール閲覧管理を行うことができるようになる

2007年9月発表されマイナーバージョンアップ版では、メールボックス容量が5GBになった他、不在時の自動返信機能や、アドレス帳同一人物重複登録しないよう自動的にチェックする機能など追加されている。

Windows Live Hotmailは、無料アカウント登録ができる。従来MSN Hotmailアカウント持っていれば、そのままWindows Live Hotmailに引き継いで使用できる。なお、有償オプション提供されている「Windows Live Hotmail Plus」では、通常の2倍のメールボックス容量使用できたり、受信したメールをWindows Live Hotmail以外の任意のメールアカウント自動転送する機能など利用できる


参照リンク
Windows Live Hotmail

Hotmail

(Windows_Live_Hotmail から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/16 19:46 UTC 版)

Hotmailホットメール)は、MSNが提供していたWebメールサービスである。

2007年5月に後継としてWindows Live Hotmailの提供が開始され、移行期間を経て旧Hotmailは終了した[いつ?]。その後、マイクロソフトWindows Liveブランド消滅計画により、「Hotmail」の呼称を使用し始めたが、「Windows Live Hotmail」も併用していて、統一していない。従って、以降のHotmailは、下記のWindows Live Hotmailの仕様である。

2013年2月18日に後継のOutlook.comの提供を開始。移行期間を経て全てのHotmailユーザーがOutlook.comに移行し、Hotmailに戻るオプションも削除されたため、サービスとしてのHotmailは事実上終了した。「@hotmail.com」などのHotmail専用ドメインを含むメールアドレスは、Outlook.comでも引き続き使用できる[1]

概要

一般的にHotmailというとフリーメールサービス部分を意図して用いられることが多いが、有料版もあった。

世界最大級で、comScoreの調査では2005年7月現在、世界市場の占有率は35.5%だった。

自社のWindows Live OneCareによる検知・駆除システムを採用(その後Microsoft Forefrontに移行)。

歴史

主にWindows Live Hotmail以前の歴史。

名称

表示がHTMLであることに由来し、サービスの名称を「HoTMaiL」というオルタネーティングキャプスによる綴り、社名をHotmailとした。Webメールのはしりであり、それまでに無いメールサービスを分かりやすく表現した名前といえる。Yahoo!メールなどの同様の無料Webメールよりも日本語への対応が数年早かったため、MacintoshUnix系オペレーティングシステム上でも多く利用され、また企業内など私用メールが制限されている人にも重宝されている。

1997年末にマイクロソフトがHotmail社を買収し[2]、「Hotmail」という綴りに変更した。この買収と併せて、マイクロソフトは各国においてプロバイダ事業 (MSN) も展開し、msn.com のドメイン名でWebメールを提供していたが、これも仕組みは Hotmail そのものである。1999年5月6日、MSN Japanのリニューアルに伴い、MSN Hotmailの名前でページ上からも利用可能となった。

サーバ

Hotmail社時代は、FreeBSD及びSolarisを組み合わせたサーバによって運用していた。マイクロソフト買収以降は、順次Windows系サーバへの移行を行った[3]。現在は全てWindowsサーバによって運用している[4]

対応言語

1999年4月8日に日本語、ドイツ語、フランス語に対応。2000年11月15日には繁体字中国語、簡体字中国語、朝鮮語に対応[5]。21言語をサポートする。

ドメイン名

当初は全世界共通の「hotmail.com」ドメインで運用していたが、2004年11月19日から日本国内専用ドメイン「hotmail.co.jp」の提供を開始した。また、同時に英国、イタリア、ドイツ、フランスでも国内専用ドメインの提供を開始した[6]

従来の「hotmail.com」はMSN.com(米国版MSN)からアカウントの新規登録することで、日本からのアクセスであっても取得可能である。

スパム対策

2000年3月よりスパムメール排除機能「Inbox Protector」を導入した。受信したスパムが専用フォルダ「Bulk Mail」に自動で振り分けられる。

2001年7月18日には「Junk Mail Filter」を導入。利用者が保護レベルを3段階から選べる。

2002年9月18日、Brightmail社との提供を発表し、スパム対策ソリューション「Brightmail Solution Suite」の提供を受ける。

2003年5月8日、送信者のメールアドレスが受信者のアドレス帳に登録されていない場合、メール中の画像が自動的には表示されないよう仕様を変更。 また、アカウント取得の手続きに際し、文字や数字の入力を求める認証方法を導入することで、コンピュータによるアカウント自動取得を防ぐ措置を講じた。 なお、マイクロソフトが合わせて発表した調査では、当時MSNのサーバに1日に届くメールの80%(24億通)がスパムであった[7]。 翌月17日、同社はスパム業者に対し米国で13件、英国で2件のスパム訴訟を起こし[8]、さらに同年11月12日にはYahoo!と共同で「迷惑メール対策連絡会」を設立[9]。 また12月2日には、迷惑メール報告機能などを追加[10]

2004年7月からはウイルスメールの駆除機能を追加[11]。 同年12月10日にはトレンドマイクロが提供するウイルス対策技術をHotmailに採用[12]

インスタントメッセンジャーとの連動

1999年7月21日に発表されたMicrosoft社製のMSN メッセンジャーと連動を開始。

送受信環境

ウェブブラウザでの送受信だけではなく、マイクロソフトのOutlook Express (OE) やMicrosoft OutlookEntourageには一般的なメール転送エージェントのプロトコルであるPOP3IMAP4以外に、HTTP形式が選択でき、これによって、hotmail.com や msn.com の電子メールを送受信することが可能であった[注釈 1]。 その後、OE等での送受信は、有料版ユーザであるか、無料版については、以前から利用していたユーザ限定となり、新規に作成したアドレスはもちろん過去にOE等で送受信したことがないアドレスでは利用できないように制限された[注釈 2]

また、ブラックベリーBlackBerryではBlackBerry Internet Serviceと連携しており、プッシュ型電子メールをリアルタイムで受信できる。 2004年12月9日、NTTドコモiモードに対応[13]。また2005年3月29日にはNTTドコモのFOMAおよびauezwebにも対応[14]

保存容量

無料版については、当初は2MB、2004年6月24日には250MBへ拡大された[15]。 この当時、有料版は2GBの最大容量であった。 しかし無料版もGmailの大容量を誇る無料ウェブメールサービスに追従する形で容量を拡張。 日本を含むアジア10地域では2006年11月15日に容量を1GBに拡大[16]2007年5月6日に2GBに拡大。

Windows Live Hotmail

Windows Live Hotmail(ウィンドウズ ライブ ホットメール)とは、Windows Liveサービスのひとつであり、Hotmailの後継である。Ajaxなどの技術を使用し、Webメールでありながらメーラーに近い機能と操作感覚を持つなどパフォーマンスを向上させた。

2007年5月6日に発表、翌7日に提供が開始された(日本では8日[17])。 同年9月頃から順次、Hotmailアカウントにおいて、Windows Live Hotmailへの自動移行を行った。 同年11月8日、「live.com」「live.jp」などのドメインも提供開始となった[18]

2005年11月1日に新バージョン「Hotmail BETA」としてテストを開始[19]。 2006年5月5日にはプログラムマネージャMozilla Firefoxへの対応をブログで発表[20]。 当初は「Windows Live Mail」という名称になる予定だったが、2007年2月8日の発表で、名称変更を紛らわしく感じる人が居るとの理由から「Hotmail」の名称を残すことになった[21]。 同年5月6日に正式名称を「Windows Live Hotmail」と改めた上でサービスを開始[22]。 翌7日にWindows Live Mailの名称は、Windows Live Mail desktopという仮称だったメーラーの正式名称として使用される事となった。

機能

旧Hotmailからの主な変更や追加

保存容量
2GB[17]から2007年9月3日に5GBに拡大[23]。そして2009年2月6日、利用状況に応じて自動的に追加される機能が加えられ、無制限となった[24]。なお、使用状況はTodayページで確認できる。
添付ファイルの容量
最大10MB。さらに2010年夏からのフォトメール機能を利用すれば、送信者のアカウントWindows Live SkyDriveアップロードしたファイルに受信者がアクセスして受け取る方式で、最大50MBのファイルを200ファイルまでの合計10GBまで送ることができる。これはGmailの25MBの倍のサイズである。
セキュリティ
情報バーの追加や、フィッシング防止機能の向上。
迷惑メール対策
Microsoft SmartScreen によりブロックする。
アドレスのオートコンプリート
メールの作成画面で宛先を指定するときに使える。
自動返信
2007年8月13日に追加された。
他社アカウントの追加
2009年5月13日、POP3アクセスが可能な他社のメールアカウントの送受信機能を実装[25]GmailYahoo!メールプロバイダ各社のメールサービスに対応。
インスタントメッセンジャーとの連携
MSN Web Messenger」(2004年11月に開始)と当初から連携(なお、同サービスは2009年6月28日に終了)。また、2009年3月23日に開始した同種のサービスである「Windows Live Web Messenger」と連動[26]。受信トレイの「Messenger」ボタンから起動できる。
メールクライアント対応
2009年1月14日、日本イギリスイタリアオーストラリアオランダカナダスペインドイツフランスの9カ国版がPOP3/SMTPに対応[27]パソコン用のメーラーや携帯電話でメールの送受信が可能となった。ただし、Windows Mailにはアカウントの追加ができない[28]
日本で2012年2月現在、自動転送機能もある。
アドレス帳のメーラーとの同期
Windows Live Mailなどと同期するアドレス帳を作れる。

拡張バージョンの追加機能

拡張バージョン (Ajax) は、Internet Explorerバージョン7以降又はMozilla Firefoxのみであり、OperaSafariなどのウェブブラウザでは標準バージョン (JavaScript) である。

プレビュー ウィンドウ
メールの内容がすぐわかる、Outlook 2003のようなプレビューウィンドウの追加。
リッチテキスト編集
フォントやそのサイズの指定、太字、斜体、下線などが使える。使用できるフォントは8種類で、使用できる絵文字は60種類。背景テキストに使う色は、自分で作成できる。プレーンテキストを送信する場合、毎回リッチテキスト形式を解除する必要がある。
Microsoft Officeドキュメントを編集できる。
クリック(右クリックを「主」のボタンにしている人は、左クリック)の機能
メールやフォルダ、グループ(アドレス帳)のみ、この機能が使える。
ドラッグ・アンド・ドロップ
メールの移動や、連絡先をグループに追加するときに使える。
キーボードショートカット
メールや連絡先で使える。

コラボレーション

2009年9月7日、サービス開始10周年を記念して、アニメ『ケロロ軍曹』とのコラボレーションが実施された[29]。特設サイトではプレゼント企画、メッセンジャー用の絵文字配布、「keroro.com」のドメインを取得できる「ケロロメール」の提供などが同年11月29日まで行われた。

登録数

  • 1997年末 - 900万[2]
  • 1999年7月 - 4,000万[30]
  • 2000年3月 - 5,800万[31]
  • 2001年5月14日 - 1億[32]

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ 他社製品でも、ウェブメールをやりとりするのに特化したJupiterや、有志の製作したプラグインを利用することで実現したBecky! Internet Mailなどがある
  2. ^ MSNが無料で提供するサービスを拡張する有料プラン(Hotmail Plusなど)の1メニューとなった。無料版でも、OEでの送受信を2004年9月28日以前に設定したことがあるユーザは、無料版のまま同機能を継続して利用することができた。

出典

  1. ^ Outlook.com への Hotmail アカウントのアップグレード
  2. ^ a b MicrosoftがHotmailを買収 世界中のどこからでもメールを”. INTERNET Watch (1998年1月5日). 2012年9月4日閲覧。
  3. ^ Hotmail が Windows 2000 に移行中
  4. ^ ウェブサーバ調査会社であるNetcraft英語版によるデータにて確認
  5. ^ Microsoft News Center (2000年11月15日). “MSN Hotmail Now in Korean, Traditional Chinese And Simplified Chinese Languages” (英語). 2010年6月15日閲覧。
  6. ^ INTERNET Watch (2004年11月18日). “Hotmail、11月19日から新ドメイン「hotmail.co.jp」の提供を開始”. 2021年5月14日閲覧。
  7. ^ Internet Watch (2003年5月9日). “80%が迷惑メール。米MSN Hotmailが迷惑メール対策を強化”. 2010年6月4日閲覧。
  8. ^ Internet Watch (2003年6月18日). “米Microsoft、米英で15件のスパム訴訟を提訴”. 2010年6月4日閲覧。
  9. ^ Internet Watch (2003年11月12日). “Yahoo!とMSN、「迷惑メール対策連絡会」設立 ~増加する迷惑メール対策で提携”. 2010年6月4日閲覧。
  10. ^ MSN (2003年12月3日). “プレスリリース 「MSN(R) Hotmail(R)に、迷惑メールの報告機能を搭載」”. 2010年6月4日閲覧。
  11. ^ Internet Watch (2004年6月24日). “Hotmailの機能強化、ウイルスメール駆除機能を無料で提供、容量も250MBに ~有料版の容量は2GBに”. 2010年6月4日閲覧。
  12. ^ トレンドマイクロ (2004年12月10日). “ニュースリリース 「トレンドマイクロ、MSN Hotmailユーザにウイルス対策技術を提供開始」”. 2010年6月4日閲覧。
  13. ^ Microsoft (2004年12月9日). “プレスリリース 「MSN(R) Hotmail(R)が、iモードに対応」”. 2010年6月4日閲覧。
  14. ^ Microsoft (2005年3月29日). “プレスリリース 「MSN(R)Hotmail(R)がFOMAとauに対応」”. 2010年6月4日閲覧。
  15. ^ MSN (2004年6月24日). “プレスリリース 「MSN(R)Hotmail(R)がウイルス メール自動駆除サービスと容量250MBを無料提供開始」”. 2010年6月4日閲覧。
  16. ^ Microfost (2006年11月15日). “プレスリリース 「MSN(R)Hotmail(R)の保存容量を1ギガバイトに拡大」”. 2010年6月4日閲覧。
  17. ^ a b MSN (2007年5月8日). “プレスリリース 「マイクロソフト、全世界でWindows Live Hotmailを提供開始」”. 2010年6月5日閲覧。
  18. ^ Microsoft (2007年11月8日). “プレスリリース 「マイクロソフト、全世界同時提供を開始した無償の新世代Windows Live(TM) サービス正式版を日本で正式提供開始」”. 2010年6月15日閲覧。
  19. ^ Microsoft News Center (2005年11月1日). “Microsoft Previews New Windows Live and Office Live Services” (英語). 2010年6月4日閲覧。
  20. ^ Windows Live Mail公式ブログ、Steve (Program Manager) (2006年5月5日). “M6 is coming soon” (英語). 2010年6月4日閲覧。
  21. ^ Ina Fried(CNET News.com) (2007年2月9日). “MS、新ウェブメールサービスの名称に「Hotmail」の継続使用を決定”. 2009年8月7日閲覧。
  22. ^ Microsoft News Center (2007年5月6日). “Microsoft Launches Windows Live Hotmail Worldwide” (英語). 2010年6月4日閲覧。
  23. ^ MSN (2007年9月3日). “プレスリリース 「マイクロソフト、Windows Live・Hotmail®の受信トレイ容量を5GBに拡大」”. 2010年6月5日閲覧。
  24. ^ Windows Live 公式ブログ (2009年2月6日). “Whoa, cool new features !” (英語). 2010年6月5日閲覧。
  25. ^ Windows Live 日本チーム公式ブログ (2009年5月14日). “す・ご・い・ぞ Windows Live Hotmail ! パート II”. 2010年6月5日閲覧。
  26. ^ Windows Live 利用のヒント (2009年3月23日). “新サービス:Web Messenger の提供開始”. 2010年6月5日閲覧。
  27. ^ Windows Live 公式ブログ (2009年1月14日). “A new way to get Hotmail on your phone” (英語). 2010年6月5日閲覧。
  28. ^ Windows Vista を搭載しているコンピューターで、Web ベース (HTTP) の電子メール アカウントを使用するように Windows メールを構成できないマイクロソフトサポート
  29. ^ Microsoft (2009年9月7日). “10th Anniversary Windows Live Hotmail×Messenger ありがとう10周年”. 2010年6月5日閲覧。
  30. ^ Internet Watch (1999年7月12日). “MSN Hotmailのインターフェイスが変更”. 2010年6月4日閲覧。
  31. ^ MSN (2000年3月23日). “プレスリリース 「MSN(TM) Hotmail(R) 、日本でのユーザー数 110万人を達成」”. 2010年6月4日閲覧。
  32. ^ MSN (2001年5月15日). “プレスリリース 「MSN Hotmail(R) ユーザーが1億人を達成」”. 2010年6月4日閲覧。

外部リンク


Windows Live Hotmail

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 09:37 UTC 版)

Hotmail」の記事における「Windows Live Hotmail」の解説

Windows Live Hotmail(ウィンドウズ ライブ ホットメール)とは、Windows Liveサービスのひとつであり、Hotmail後継である。Ajaxなどの技術使用しWebメールありながらメーラーに近い機能操作感覚を持つなどパフォーマンスを向上させた。 2007年5月6日発表、翌7日に提供が開始された(日本では8日)。同年9月頃から順次Hotmailアカウントにおいて、Windows Live Hotmailへの自動移行行った同年11月8日、「live.com」「live.jp」などのドメインも提供開始となった2005年11月1日に新バージョンHotmail BETA」としてテスト開始2006年5月5日にはプログラムマネージャMozilla Firefoxへの対応をブログ発表当初は「Windows Live Mail」という名称になる予定だったが、2007年2月8日発表で、名称変更紛らわしく感じる人が居るとの理由から「Hotmail」の名称を残すことになった同年5月6日正式名称を「Windows Live Hotmail」と改めた上でサービス開始。翌7日Windows Live Mailの名称は、Windows Live Mail desktopという仮称だったメーラー正式名称として使用される事となった。

※この「Windows Live Hotmail」の解説は、「Hotmail」の解説の一部です。
「Windows Live Hotmail」を含む「Hotmail」の記事については、「Hotmail」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「Windows_Live_Hotmail」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「Windows Live Hotmail」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Windows_Live_Hotmail」の関連用語

Windows_Live_Hotmailのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Windows_Live_Hotmailのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2025 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリの【Windows Live Hotmail】の記事を利用しております。
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのHotmail (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのHotmail (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS