Steering columnとは? わかりやすく解説

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ステアリング‐コラム【steering column】

読み方:すてありんぐこらむ

自動車ハンドル軸のこと。近年では、衝突時にドライバーの胸を打たないよう、コラプシブル衝撃により途中でつぶれる)機構をもつものが多い。


ステアリングコラム

(Steering column から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/18 06:17 UTC 版)

ステアリングコラム (steering column)は、自動車の操舵装置を成す部品のひとつで、室内側でステアリングシャフトを内包する部分。ステアリングポストと呼ばれることもある。

概要

1970年代以降、ほとんどの車のステアリングコラムには、灯火類(前照灯尾灯)やワイパーの操作レバーが配置されるようになり、ステアリングロック機構も組み込まれた。また、最近まで、メインスイッチのキーシリンダーもここに備わるものがほとんどであった。

ステアリングコラムにシフトレバーを設置したものをコラムシフトやコラムチェンジなどと呼び、フロア上にシフトレバーを設置する方式に比べ、スペース効率に優れることから、ベンチシートウォークスルーシートと組み合わされてタクシーミニバンなどによく設定されている。また、スポーツ車などではレーシングカーのシフトを模したパドルシフトが装着されている場合もある。



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