サクラ大戦
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『サクラ大戦』(サクラたいせん)は、1996年9月27日にセガ・エンタープライゼス(後のセガ)よりセガサターン用ソフトとして発売されたドラマチックアドベンチャーゲーム。後にゲームのみならず、アニメや舞台などのメディアミックス作品として発展することとなったサクラ大戦シリーズのナンバリングタイトル第1作目で、『サクラ大戦1』とも称される[1]。CESA大賞’96 年間作品部門 大賞受賞。
- 1 サクラ大戦とは
- 2 サクラ大戦の概要
- 3 ストーリー
- 4 主題歌
サクラ大戦シリーズ
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サクラ大戦シリーズ(サクラたいせんシリーズ、英字表記:Sakura Wars または Sakura Taisen)は、日本のゲームメーカーセガ(2015年4月から2020年3月まではセガゲームス)より1996年頃から開発、販売されているアドベンチャーゲーム、およびそれを原作としたアニメ、ドラマCD、舞台ショウなど派生作品のシリーズ。当シリーズは、累計で450万本を売り上げた[1]。
注釈
- ^ このことから、シリーズの著作権表示はSEGAとREDの連名となっていたが[3]、2017年からはSEGA単独となっている[4]。
- ^ ただし、『花とゆめ』で連載された漫画は単行本全4巻[8]、舞台は2012年と2013年の2公演のみという結果に終わっており[9]、田中公平は『サクラ大戦』復活に尽力した個人あるいは活動の具体例として「横山智佐」「島津冴子」「松谷彼哉」「麻生かほ里」「ダンディ団」の他に『奏組』の名前を挙げ、「あまり面倒を見られなくて申し訳なかった」と発言している[6]。
- ^ 設定上では、鈴野十浪(ジュール・ヴェルヌのもじり)という作家の小説『サクラ』を広井が実家の蔵から見つけ、それを原案にしたということになっている[21]。
- ^ メインキャラクターと一部のサブキャラクターのみ。それ以外の大半のキャラクター原案はレッドが担当している[22]。
- ^ a b 『3』から永田に代わる形で参加。
- ^ のちに声優として活動をはじめる千葉紗子が、主役の野々村春香役で出演。
- ^ プロジェクト発表当時のゲーム雑誌では、「映画好きで有名な広井王子が同作から命名に影響を受けたと想像される」と紹介された[59]。
- ^ プロジェクトの発表会場では「与謝野鉄幹の詩から」と紹介された[61]。
出典
- ^ “サクラ大戦”. 株式会社レッド・エンタテインメント. 2019年4月12日閲覧。
- ^ サクラ大戦クロニクル 2003, pp. 316, 343–345.
- ^ “サクラ大戦ドットコム”. サクラ大戦.com (2016年11月28日). 2016年11月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月7日閲覧。
- ^ “サクラ大戦ドットコム”. サクラ大戦.com (2017年3月18日). 2017年3月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月7日閲覧。
- ^ “サクラ大戦・紐育レビュウショウ~歌う♪大紐育♪3~ラストショウ”. サクラ大戦.com. 2019年9月17日閲覧。
- ^ a b c “あの時から、、、新サクラ大戦へ”. 田中公平のブログ (2019年9月16日). 2019年9月17日閲覧。
- ^ “サクラ大戦 紐育星組ショウ2013 ~ワイルド・ウエスト・希望~”. サクラ大戦.com. 2019年9月17日閲覧。
- ^ “サクラ大戦奏組 グッズ情報:書籍”. サクラ大戦.com. 2019年9月24日閲覧。
- ^ “サクラ大戦奏組 舞台”. サクラ大戦.com. 2019年9月24日閲覧。
- ^ “『新サクラ大戦』最速スタッフインタビュー! ゲームシステムは? 恋愛要素は? などなど気になる情報が続々明らかに”. ファミ通.com (2019年3月30日). 2019年9月17日閲覧。
- ^ “『サクラ大戦』新作が始動。DNAを受け継いだ完全新作で舞台は太正二十九年の帝都・東京”. 電撃オンライン (2018年4月14日). 2018年4月16日閲覧。
- ^ “『新サクラ大戦』はPS4で今冬発売予定。メインキャラは久保帯人さん、ストーリーはイシイジロウさんが担当”. 電撃オンライン (2019年3月30日). 2019年3月30日閲覧。
- ^ “ABOUT サクラ大戦とは?”. サクラ大戦.com. 2019年4月12日閲覧。
- ^ 週刊ファミ通2020年6月25日号 P.117
- ^ “レッド・エンタテインメント、GREE「サクラ大戦」本日配信。歴代キャラクター総出演。名場面や舞台公演も再現されたソーシャルカードゲーム”. GAME Watch (2012年9月28日). 2012年9月30日閲覧。
- ^ “「サクラ大戦 ~オールスターコレクション~」,entag!でのサービスが開始に”. 4Gamer.net (2013年7月30日). 2013年11月2日閲覧。
- ^ “さくらソフトとレッド、『サクラ大戦~百花繚乱夢物語~』のサービスを3月28日をもって終了”. Social Game Info (2016年2月2日). 2019年4月12日閲覧。
- ^ “『サクラ大戦』シリーズ新作アプリ『サクラ革命』発表! ジャンルはRPG、時代は太正100年、霊子ドレスを身に纏い日本を奪還する”. ファミ通.COM (2020年9月2日). 2020年9月2日閲覧。
- ^ “金子良馬 近況&経歴”. 2021年4月28日閲覧。
- ^ “『サクラ大戦』シリーズの世界設定を務めたレッド・エンタテインメントの森田直樹氏が贈る新作アドベンチャーゲーム『俺達の世界わ終っている。』公式サイトがオープン”. ファミ通.com (2017年5月26日). 2021年4月28日閲覧。
- ^ 『サクラ大戦 前夜』第1巻、22-23頁
- ^ 松原秀典(@HideMatsubara)の2019年12月18日のツイート、2021年4月28日閲覧。
- ^ “サクラ大戦 前夜 1”. KADOKAWA. 2021年6月25日閲覧。
- ^ “サクラ大戦 前夜 2”. KADOKAWA. 2021年6月25日閲覧。
- ^ “サクラ大戦 前夜 3”. KADOKAWA. 2021年6月25日閲覧。
- ^ “サクラ大戦 1”. KADOKAWA. 2021年6月25日閲覧。
- ^ “サクラ大戦 2”. KADOKAWA. 2021年6月25日閲覧。
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- ^ “サクラ大戦 4”. KADOKAWA. 2021年6月25日閲覧。
- ^ “サクラ大戦 巴里前夜 1”. KADOKAWA. 2021年6月25日閲覧。
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- ^ “サクラ大戦 〜轟華絢爛〜”. KADOKAWA. 2021年6月25日閲覧。
- ^ “サクラ大戦 太正恋歌 1”. KADOKAWA. 2021年6月25日閲覧。
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- ^ “サクラ大戦ショウ劇場 1”. 講談社. 2021年6月25日閲覧。
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- ^ “サクラ大戦ショウ劇場 4”. 講談社. 2021年6月25日閲覧。
- ^ “「サクラ大戦」女性向け新作「奏組」が花とゆめで連載開始”. マイナビニュース (2011年11月19日). 2011年11月20日閲覧。
- ^ “連載漫画『新サクラ大戦 the Comic』(削除済)”. 週刊ヤングジャンプ公式サイト. 2023年10月28日閲覧。
- ^ “新サクラ大戦 the Comic 1”. 集英社. 2021年6月25日閲覧。
- ^ “新サクラ大戦 the Comic 2”. 集英社. 2021年6月25日閲覧。
- ^ “新サクラ大戦 the Comic 3”. 集英社. 2021年6月25日閲覧。
- ^ a b “「有楽町帝撃通信局」思い出ページ”. 「大正浪漫街道」 (1998年1月29日). 1998年1月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月12日閲覧。
- ^ NHK-BS「日曜シアター“山川静夫の新・華麗なる招待席”」、2007年3月放送
- ^ “『サクラ大戦』大正 浪漫街道”. (1997年5月28日) 2021年10月2日閲覧。
- ^ ““サクラ大戦 歌謡ショウ”が約10年ぶりに復活! ダンディー商会主催公演は、男だらけの華やかさ!?”. ファミ通.com. (2017年7月7日) 2017年12月15日閲覧。
- ^ “「サクラ大戦歌謡ショウより~『花咲く男たち』大帝国劇場支店花やしき支部劇場」開催決定!”. サクラ大戦.com. 2017年5月17日閲覧。
- ^ “「サクラ大戦歌謡ショウより~『続・花咲く男たち』大帝国劇場支店花やしき支部劇場」開催決定!”. サクラ大戦.com. 2017年12月15日閲覧。
- ^ “「サクラ大戦歌謡ショウより~『続々・花咲く男たち』大帝国劇場支店花やしき支部劇場」開催決定!”. サクラ大戦.com. 2018年6月29日閲覧。
- ^ “「サクラ大戦歌謡ショウより~『夢見る男たち~地獄変~』大帝国劇場支店赤坂草月支部劇場」開催決定!”. サクラ大戦.com. 2019年5月10日閲覧。
- ^ “「サクラ大戦歌謡ショウより~『初夢の男たち』大帝国劇場支店花やしき支部劇場」開催決定!”. サクラ大戦.com. 2019年10月21日閲覧。
- ^ 「ミュージカルサクラ大戦~花咲く乙女~ オリジナル・サウンドトラック」 メディアファクトリー、1998年7月8日発売、TGCS-515
- ^ 週刊ファミ通 No.582. 株式会社アスキー. (2000年2月11日). p. 14
- ^ ““開催迫る“サクラ大戦歌謡ショウより「続・花咲く男たち」”を支えるダンディ商会とは?”. ファミ通.com. (2018年1月26日) 2019年5月28日閲覧。
- ^ 『セガサターンマガジン 1997年7月18日号 Vol.24』、ソフトバンク出版事業部、1997年7月18日、28頁。
- ^ 『ファミ通ドリームキャスト 1999年12月号』、セガ、1999年12月1日、84頁。
- ^ 『ドリマガ 2001年7月27日号 Vol.5』、ソフトバンクパブリッシング、2001年7月27日、11頁。
- ^ “2002年春、ドリームキャスト最後の超大作「サクラ大戦4」遂に映画化! 12月22日「サクラ大戦 活動写真」劇場公開”. GAME Watch (2001年6月25日). 2022年6月13日閲覧。
- ^ “インタビュー『サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~』広井王子氏”. 電撃オンライン. 2022年6月13日閲覧。
- ^ “「東京ゲームショウ2002」閉幕。来場者数は約13万人 各種イベントレポートをお届け……”. (2002年9月22日) 2022年6月13日閲覧。
- ^ “「サクラ大戦」裏話を広井氏が大暴露!?――「太正浪漫堂&Sakura Cafe」閉店イベント”. ねとらぼ (2008年3月10日). 2022年6月13日閲覧。
- ^ “『サクラ大戦』×『ラブライブ!サンシャイン!!』コラボキャンペーン開催決定!ここだけの限定オリジナルグッズがもらえる”. インサイド (2018年10月17日). 2019年4月12日閲覧。
- ^ サクラ大戦コラボレビュー「OSK SAKURA NIGHT」公演 OSK日本歌劇団
- ^ 「サクラ大戦」×OSK日本歌劇団、夢のコラボレーションが実現!南座新開場記念 OSK日本歌劇団『OSK SAKURA NIGHT』上演決定! サクラ大戦.com
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