NINTENDO64版とその他の相違点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 06:31 UTC 版)
「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」の記事における「NINTENDO64版とその他の相違点」の解説
NINTENDO64版および 『ムジュラの仮面 3D』以外の共通点 東から見たクロックタウンの建物のオブジェクトが欠けている。)。 バーンエフェクト(ウィズローブが放つ炎等)やスノーノイズエフェクトなど一部エフェクトが正しく描画されていない。)。 『ゼルダコレクション』(ニンテンドーゲームキューブ) 画面上に表示されるボタンの色がニンテンドーゲームキューブのコントローラに合わせてある。 メニュー表示にハートのかけらや仮面の個数が表示されている。 ファイル数が2となり、中断セーブができるようになった。 一部キャラクターの色合いが変更されている。 デクナッツの城の敷地内で豆を販売している穴の位置が変更されている。 ゾーラリンク時、いつでもバリアを張れるようになった。 ゾーラリンクの水面からの飛び上りを用いなくてもグレートベイの研究所に上がれるようになった。 グレートベイの神殿の氷の矢で水車の回転を止める際、必ず水平に止まるようになった。 ロックビルの神殿の前にスイッチが設置された。 2回目以降のムービーシーンをスキップできるようになった。 バーチャルコンソール(Wii) ※Wii U版では実機に近い仕様になっているほか、明度を下げる代わりにエフェクトに手が加えられていない。 一部エフェクト(バクダンの点火および爆発、ダイナフォスおよびドドンゴの吐く炎、燈台の火、燈台や鐘、壷を叩いたときの衝撃など)の色が異なり、半透明になっている。 ボムチュウの点滅が暗くなっている。 敵を倒した時の点滅が軽くなっている。 はぐれ妖精の色が濃くなっている。 スノーヘッドの神殿のボス戦前に、リンクがゴートに体当たりされた際に叫ばない。 NINTENDO 64 Nintendo Switch Online(Nintendo Switch) 明度がオリジナル同様になり、Wii版では改変されていた一部エフェクト(はぐれ妖精の色、ダイナフォスおよびドドンゴの吐く炎(前者がボリューム減少、後者が半透明に近い)、燈台の火など)がほぼ元通りに。ただし、燈台や鐘または壷を叩いたときの衝撃はWiiとは異なるものの半透明のままである。 光エフェクト全般(亡骸に封じ込められた魂の解放時の光、ゴートの光弾、光の矢命中時の光など)の挙動がおかしく、バクダン等の爆発エフェクトが75%透明になっている。 バーンエフェクト(ウィズローブが放つ炎等)が半透明になっている。 比較的に敵を倒した時の点滅が1回になるといった調整がなされている。 『ムジュラの仮面 3D』(ニンテンドー3DS) ニンテンドー3DS本体機能のジャイロセンサーを使った操作に対応。 文字のフォントが変更され、漢字にふりがながついている。 一部のキャラクターの台詞が追加・変更されている。 64版にはなかった一部地域のマップが表示されるようになっている(例:地下道、イカーナの墓場の墓の下、各ダンジョンのボス部屋など)。 時間の表示方法が分刻みのデジタル表記に変更されている。 入手したアイテムやお面をアイテム画面・お面画面の好きな位置に配置できるようになった。また、一度セットしたアイテムを外せるようになった。 セーブの仕方が変更されている。「時の歌」でセーブされなくなった代わりにフクロウ像や各神殿内などの要所にある羽ペン型の像の前でセーブができる。ただし、月が落下してゲームオーバーになると、その3日間で得たアイテムやお面などは消滅してしまうので、この「いつでもセーブできる」機能は厳密にはゼルダコレクション版の中断セーブに近く、不完全なセーブになっている。手に入れたアイテムなどを完全にセーブするには、「時の歌」を吹いて最初の朝に戻り、改めてフクロウ像などでセーブをすればOK。そうすることでその3日間で月が落下しても、前の3日間で集めたアイテムやお面などには影響が出ないのである。 フクロウ像の翼を広げるのに剣で斬る必要がなくなった(像をチェックするだけでよくなった)。従来通りに剣で斬って広げることはできなくなっている。 クロックタウンの時計台内にヒント映像を見られるシーカーストーンが設置された。 銀行の場所が、クロックタウンの西エリアから南エリアの時計台付近へと変更された。 ボンバーズのメンバーの隠れ場所が一部変更されている。 ボンバーズ団員手帳の入手方法が変更。また、様々な機能が追加された。 ゴーマン座長とゴーマン兄弟に関するイベントが追加。 一部のイベントの発生時間や店の営業時間が変更されている。 各種ミニゲームで2回目以降に貰える景品が一部変更されている。64版でルピーが貰えたミニゲームは大半がつりぼり券になっている。 「時の重ね歌」と「時の逆さ歌」の仕様が変更。また、どちらも一度演奏すると一覧に表示されるようになった。 「録音案山子の歌」は「録音カカシの歌」に名称変更。また、この曲も習得後は一覧に表示されるようになった。 「大翼の歌」を覚える場所が変更され、シナリオ進行上必ず習得するようになった。また、ワープする際のムービーを任意でスキップできるようになった(初回はムービーをスキップできない)。 沼地でデクナッツに捕まったサルの仲間から、沼の状況を教えてもらえる位置が不思議の森の入口からデクナッツ城の前に変更されている。前述の大翼の歌を覚える場所が変更されたことによる変更かと思われる。 沼地への道とゾーラのみさきに「沼のつりぼり」「海のつりぼり」が追加。 大妖精によるパワーアップの種類がウッドフォールとスノーヘッドで逆になっている。それに伴い、はぐれ妖精の色も2つの神殿で逆になっている。 ウッドフォールの神殿とスノーヘッドの神殿にいるはぐれ妖精の位置が一部変更されている。 デクナッツのほこらの終盤辺りにある、床から障害物が出て来る迷路のような広い部屋では、障害物が炎からシャッターに変わっている。 スノーヘッド地方などにある氷に触れても凍りつかず、ダメージを受けない。 ゾーラリンクの泳ぐ速度が64版よりも遅くなっている(Rボタンを押すことで同様の速度で泳ぐことが可能だが魔力を消費する(64版は消費しない)ため、ゾーラリンクでの行動効率が悪化)。 海のクモ館は、64版では1日目にクリアしなければサイフが大きくならないが、3DS版ではいつクリアしてもよくなった。 氷の矢で凍らせることができる水面は、光り輝いている水面に限定されている。 サコンのアジトの扉のデザインが変更されている。 井戸の下のギブドが欲しがっているものが一部変更。 ガロのお面のデザインが、ボス・ガロをモチーフにしたものへと変更。 ロックビルに2ヶ所設置されていた攻略上押す必要のない、横一列に並んだ3つのスイッチは撤廃され、代わりにゴシップストーンが1つずつ置かれている。 巨人の仮面の入手方法が変更された。 ボス戦の仕様が大きく変更された。 各神殿の入口にあるボス部屋へのワープポイントは、一度ボス部屋に入ったことがあれば開通される(ボスを倒す必要はない)。また、ボス撃破後に神殿に再訪する場合、64版ではいずれか1つを開通させれば、他の神殿のワープポイントも開通されるが、3DS版では各神殿毎に1つずつ開通していく方式になっている(その際に表示される文章も変更されている)。 月内部のダンジョンの一部が変更されている。 月内部の子供にお面を渡す際、巨人の仮面以外の仮面を渡そうとすると、64版では受け取りを拒否するメッセージが出るが、3DS版では、仮面を選択することすらできなくなっている。 あきビンの所持数が6つから7つに増加。従来のビンの内1つの入手方法が変更され、ハートのかけら1つと入れ替わっている。 ハートのかけらの入手方法が1つ変更され、あきビン1つと入れ替わっている。
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