K2Oとは? わかりやすく解説

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酸化カリウム

分子式K2O
その他の名称酸化カリウム、Potassium oxide、Dipotassium oxide、Oxybispotassium
体系名:オキシビスカリウム


酸化カリウム

(K2O から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/10 02:08 UTC 版)

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酸化カリウム
識別情報
CAS登録番号 12136-45-7
特性
化学式 K2O
モル質量 94.196 g/mol
外観 無色結晶または灰色固体
密度 2.35 g/cm3
融点

>490 ℃(350℃で過酸化カリウムとカリウムに分解)

沸点

分解

への溶解度 水と反応して水酸化カリウムになる
構造
結晶構造 立方晶系
熱化学
標準生成熱 ΔfHo −361.5 kJ mol−1[1]
危険性
安全データシート(外部リンク) ICSC
引火点 不燃性
関連する物質
その他の陽イオン 酸化セシウム;酸化ルビジウム;酸化ナトリウム;酸化リチウム
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

酸化カリウム(さんかカリウム、potassium oxide)はカリウム酸化物で、化学式 K2O化合物

生成

  1. 硝酸カリウムと金属カリウムを熱することで得られる[2]
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