酸化ストロンチウム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/19 08:27 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動酸化ストロンチウム | |
---|---|
![]() | |
![]() | |
酸化ストロンチウム | |
識別情報 | |
CAS登録番号 | 1314-11-0 |
特性 | |
化学式 | SrO |
モル質量 | 103.63 g mol−1 |
外観 | 無色結晶または白色粉末 |
密度 | 4.7 g cm−3, 固体 |
融点 |
2430 ℃ |
沸点 |
〜3000 ℃ |
水への溶解度 | 分解 |
構造 | |
結晶構造 | 立方晶系 |
熱化学 | |
標準生成熱 ΔfH |
−592.0 kJ mol−1[1] |
標準モルエントロピー S |
54.4 J mol−1K−1 |
標準定圧モル比熱, Cp |
45.02 J mol−1K−1 |
危険性 | |
EU Index | Not listed |
Rフレーズ | R34 |
Sフレーズ | S26 S36/37/39 S45 |
引火点 | 不燃性 |
関連する物質 | |
関連物質 | 酸化マグネシウム 酸化カルシウム 酸化バリウム |
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 |
酸化ストロンチウム(さんかストロンチウム、strontium oxide)はストロンチウムと酸素の化合物である。組成式はSrOで、強塩基性酸化物である。空気中でストロンチウムを燃焼すると、酸化ストロンチウムと窒化ストロンチウムSr3N2の混合物が得られる。炭酸ストロンチウムSrCO3の分解からも生成する。
合成方法
炭酸ストロンチウム、水酸化ストロンチウム、または硝酸ストロンチウムをるつぼに入れて強熱すると得られる[2]
この項目は、化学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:化学/Portal:化学)。
酸化ストロンチウムと同じ種類の言葉
- 酸化ストロンチウムのページへのリンク