鬼木誠 (1963年生の政治家)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 鬼木誠 (1963年生の政治家)の意味・解説 

鬼木誠 (1963年生の政治家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/11 01:46 UTC 版)

鬼木 誠
おにき まこと
2025年3月31日、参議院本会議にて
生年月日 (1963-12-07) 1963年12月7日(61歳)
出生地 日本 福岡県筑紫野市
出身校 福岡県立筑紫高等学校
前職 福岡県職員
全日本自治団体労働組合本部書記長
所属政党 立憲民主党近藤G
公式サイト 鬼木まこと公式サイト

選挙区 参議院比例区
当選回数 1回
在任期間 2022年7月26日 - 現職
テンプレートを表示

鬼木 誠(おにき まこと、1963年12月7日 - )は、日本政治家労働運動家立憲民主党所属の参議院議員(1期)。自治労の組織内候補で、党内グループ「サンクチュアリ」に所属している[1]

来歴

福岡県筑紫野市生まれ。1982年福岡県立筑紫高等学校を卒業し福岡県庁入庁。1989年より福岡県職員労働組合青年部長へ就任した。その後、同県筑紫支部長・県職労本部執行委員(労安部長)・県職労本部書記長・県職労本部執行委員長[2]を経て、2014年より全日本自治団体労働組合(自治労)中央本部組織対策局長となり、同総合公共民間局長[2]、同本部書記長を務めた[1]2021年立憲民主党参議院比例第15総支部長に就任[2]

2022年7月の第26回参議院議員通常選挙比例区から立憲民主党公認で立候補し、初当選した[3]。参議院内閣委員会行政監視委員会災害対策特別委員会、資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会に所属[4]

政治資金

自治労の関連団体「全日本分権自治フォーラム」から、2021年に1600万円、2022年に1000万円を受け取っている。2021年と2022年に自身の政治資金パーティーを開催しており、利益率は97.4%、95.1%であった。鬼木の事務所は「国会議員になる前のことで、事務所として把握しておらず、法的には開示義務がないもので、コメントする立場にない」と述べた[1]

選挙歴

当落 選挙 執行日 年齢 選挙区 政党 得票数 得票率 定数 得票順位
/候補者数
政党内比例順位
/政党当選者数
第26回参議院議員通常選挙 2022年07月10日 58 参議院比例区 立憲民主党 17万1619票 2.53% 50 / 2/7

脚注

  1. ^ a b c 【ボロ儲け】立民・泉代表、岡田幹事長は利益率94%超…労組主催“隠れ蓑”政治資金パーティーで5500万円もらった議員も(SmartFLASH)”. Yahoo!ニュース. 2024年6月5日閲覧。
  2. ^ a b c プロフィール”. 鬼木まこと公式サイト. 2022年7月10日閲覧。
  3. ^ 比例代表 立憲民主党 参議院選挙結果・開票速報”. 参議院選 2022特設サイト. NHK. 2022年7月11日閲覧。
  4. ^ 鬼木 誠(おにき まこと):参議院”. www.sangiin.go.jp. 2025年5月11日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  鬼木誠 (1963年生の政治家)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

鬼木誠 (1963年生の政治家)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



鬼木誠 (1963年生の政治家)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの鬼木誠 (1963年生の政治家) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS