ケータイ刑事 銭形零
銭形 零
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 01:32 UTC 版)
「ケータイ刑事 銭形シリーズの登場人物」の記事における「銭形 零」の解説
読み:ぜにがた れい 役者:夏帆 四女 生年月日:不明(放送時、13歳の設定) 血液型:AB IQ:180 称号:刑事(デカ)クイーン(数学が得意なため“数学クイーン”と勘違いしやすいが、数学クイーンは他に存在する) 階級:警視(映画では警視正→警視監) 趣味:クロスワードパズル 特技:マウンテンバイク、暗算、数学 モットー:明るく、楽しく、元気よく!! 携帯電話:1stシリーズ F900iC(FOMA・FUJITSU製)/2ndシリーズ SH901iC(FOMA・SHARP製)/THE MOVIE F901iS(FOMA・FUJITSU製)/THE MOVIE2 SH902iS (FOMA・SHARP製) PDA:シグマリオンIII(NEC製) 携帯ストラップ:「銭・形・零・0」の文字が描かれた銭(刃物としても使用可能。劇中ではゴルフボールや畳を真っ二つにしている。)、「0」型(輪の形)の金属、鐘 マウンテンバイク:テレビ CROSSCOUNTRY 1.0 黒色 2004(JAMIS製)/映画 CROSSCOUNTRY 1.0 赤色 2005(JAMIS製) バッグ:青葉台学園中等部指定バッグ(adidasのスリーウェイバッグ。色はレッド) 逮捕方法:(決め台詞の前に)携帯ストラップのチェーンに付いた「0」型の金属に相手をはめて拘束し、(決め台詞の後に)思い切り引っ張って相手を高速回転させる。どのように金属が大きくなるのかは不明。また、犯人を捕らえる直前に制限時間付きでクイズ(初期は数学および数字に関する問題だったが次第にそれに限らなくなる)を出す(「鑑識部屋」で答えを発表する)。 口癖・決め台詞:「レレレ?」「Q.E.D.」「増せり、悪の数字」「午前零時の鐘の声、諸行無常の響きあり。いかに悪事を足せりとも、零(れい)を掛ければ零(ゼロ)なりき。その名も人呼びて、ケータイ刑事銭形零。わらわの暗算解いてみよ!(「午前零時の鐘の声…」は、平家物語の「祇園精舎の鐘の声…」から来ている)」 銭形四姉妹では唯一の左利きである。 飛行機が苦手。 一度だけ泪の網を借りたことがある。 パイには目がない。 子供扱いされると怒る。また、怒るとほっぺたを膨らませてむくれることが多い。 多摩川ドイルに「銭形家のみそっかす」と罵倒され、むくれていた。 円周率を三万桁まで暗記している他、小学5年生の時に今まで誰も証明できなかった「モリマーの最終定理」(元ネタはフェルマーの最終定理)を証明したが、騒ぎになることを懸念した姉たちが隠した。劇場版では「モリマーの最終定理」を発表しマスコミが駆けつけるなど、大騒ぎになった(本人曰く、ヒマ潰しに何となくやったら解けたらしい)。 舞の警視正昇進最年少記録を破った。 劇場版2にて、雷にカミナリを落とされたことがある(ケータイ刑事がケータイ刑事の攻撃を受けたのはこれが唯一)。 『理想の刑事』というドラマが好きで毎週欠かさず観ている。 警視庁の取調室にて、学校の宿題をやっていたり、家計簿をつけていたりすることがある。 「あたし、アイドルなんですけど」というセリフを言ったことがある。 ゴルフのスイングをする時は「さざんがきゅう!」と言ってタイミングを取る。 ゴルフがうまい(アドバイスが書いてあるノートを高村に見せるために、フランス料理をおごらせたことがある)。 ゴルフ場のカートがリモコン操作できるという、その技術力に驚いていた。 仕事もせずにマンガを読んで笑っている五代をたしなめたことがある。 犯人を逮捕するためにわざわざ忍者の格好をしたことがある。 1stシリーズ第13話で嘘泣きを披露した。 急遽“第2回刑事(デカ)まつり”に出場して優勝し、刑事(デカ)クイーンの称号を手に入れた(出場する際に「あたしもデカい!じゃなく出たい!」とダジャレも披露した)。 2ndシリーズ最終話のクイズにおいて「五代さんが結婚できる確率は何%?」という問題に「答えは私」という、どちらとも取れる答えを出した(零(0)%か、あるいは零と結婚するか…)。 高村に幼稚園児と中学生を一緒にされて、「一緒にしないで下さい」と怒ったことがある。
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