ケータイ刑事について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 01:32 UTC 版)
「ケータイ刑事 銭形シリーズの設定」の記事における「ケータイ刑事について」の解説
ケータイ刑事(デカ)とは、特殊な携帯電話を持つことが許された優秀な刑事のことで、携帯電話を武器に難事件を解決する。携帯電話を使うのは、入電ボイスの受信、事件現場を撮影するカメラ機能、犯人を捕獲するストラップが主で、電話(およびテレビ電話)として使用することはあまりない。ちなみにケータイ刑事が持つ特殊な携帯電話と通常の携帯電話の違いは、警視庁から入電ボイスを受信するか否かのみである。入電ボイスの受信なら鑑識課の柴田の携帯電話も受信しているエピソードがあり、むしろ特殊なのは犯人捕獲機能などが装備されたストラップの方である。 鑑識の柴田が「銭形」と書かれた15年前の携帯電話を発見するシーンが登場することから、過去に最低1人はケータイ刑事が存在したことがわかる。『ケータイ刑事 銭形零』1stシリーズ第9話には、もう1台携帯電話が登場し、零が銭形家ではなく、「銭形一族しか持つことを許されない」というシーンも登場する。 プロデューサーの丹羽多聞アンドリウによれば「ケータイ刑事は10代の女性のみ」であるため、四姉妹の祖父(銭形警視総監)や父はケータイ刑事ではない。なお、母も一般人のためケータイ刑事ではない。
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