鉄道院・国鉄時代とは? わかりやすく解説

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鉄道院(鉄道省)・国鉄時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:14 UTC 版)

大宮総合車両センター」の記事における「鉄道院鉄道省)・国鉄時代」の解説

1906年明治39年11月1日 - 鉄道国有法により日本鉄道買収国有化され官設鉄道移管逓信省鉄道作業局所管となる。 1907年明治40年4月1日 - 帝国鉄道庁所管となる。 1908年明治41年12月5日 - 鉄道院所管となる。 1919年大正8年6月 - アプト式電気機関車10020形(ED40形電気機関車)10020号機落成。これより、1923年大正12年)まで製造1920年大正9年5月15日 - 鉄道省所管となる。 1931年昭和6年12月 - 皇室用客車供奉車340製造1932年昭和7年3月 - 皇室用客車供奉車344製造1938年昭和13年) - 当工場製造第1号D51形蒸気機関車D51 187)が落成。これより、1942年昭和17年)まで製造1942年昭和17年9月1日 - 大宮工機部に改称する1943年昭和18年11月1日 - 運輸通信省所管となる。 1945年昭和20年5月19日 - 運輸省所管となる。 1949年昭和24年6月1日 - 日本国有鉄道所管となる。 1950年昭和25年8月1日 - 大宮工場改称する1957年昭和32年) - 交流電気機関車ED45 1解体修繕施工1960年昭和35年) - DD13形ディーゼル機関車検修開始1962年昭和37年) - 内燃機職場設置。これより、自前ディーゼル機関車および気動車エンジン検修開始1968年昭和43年10月 - 現役蒸気機関車 (D51 507) の最後全般検査終了1972年昭和47年鉄道100周年記念して正門横に大宮工場新製蒸気機関車第1号D51 187展示3月 - ガスタービン試作気動車キハ391-1が落成1973年昭和48年) - 新小岩工場および橋本工場吸収合併し、それぞれ大宮工場新小岩車両センター大宮工場橋本車両センター改称小山電車区所属115系電車検修開始1978年昭和53年) - 機関車職場機関車臨改場改築1981年昭和56年) - 機関車職場ディーゼル機関車整備改築1983年昭和58年8月17日 - 14系客車改造したサロンエクスプレス東京」が落成国鉄初のジョイフルトレインとして話題を呼ぶ1984年昭和59年3月 - 橋本車両センター閉鎖1985年昭和60年新小岩車両センター大宮工場新小岩貨車職場改称6月 - 交通博物館(現・廃止)と共同リニアモーターカーMLU001」の磁気浮上走行模型製作する1986年バンクーバー国際交通博覧会出展された後、1987年交通博物館展示される1986年昭和61年) - 職場再編成機関車職場電機鉄工機械・工機・塗装の各職場一部統合青函トンネル専用機ED79形電気機関車ED75形700番台改造)が落成

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鉄道院(鉄道省)・国鉄時代

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工場新製蒸気機関車第1号 D51 187 右:同機解説看板 10020形電気機関車(のちのED40形電気機関車信越本線横川 - 軽井沢間(碓氷峠)用のアプト式電気機関車14製造。 この機関車最初国産電気機関車であり、当工場技術躍進象徴であった保存機ED4010については、後述過去に保存・留置された車両#現在鉄道博物館に展示されている車両の項を参照D51形蒸気機関車単式2気筒過熱式のテンダー機関車31製造新製第1号である保存機D51 187については、後述保存車両#R.G.P.(レールウェイガーデンプロムナード)の項を参照340形皇室用客車鋼製丸屋根で、皇室が行幸する際に奉仕者乗車用の客車で、供奉車呼ばれる340号と344号の2両製造340号車は、尾久車両センター所属で、現在は東京総合車両センター内の御料車庫に保管中。 保存車両344号車については後述保存車両#新幹線高架下の項を参照スハ32系オハ35系スハ43系客車鋼製の2軸ボギー客車1930年代から1960年代にかけて製造された。 まったくの新製から改造まで多岐に渡り、主に三等車緩急車多数製造した保存車両オハ35 2001については、後述保存車両#新幹線高架下の項を参照

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