鉄道院車両形式称号規程制定以降の状況とは? わかりやすく解説

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鉄道院車両形式称号規程制定以降の状況

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 06:23 UTC 版)

国鉄1200形蒸気機関車」の記事における「鉄道院車両形式称号規程制定以降の状況」の解説

鉄道国有法により、私設鉄道から買収され蒸気機関車は、1909年新しい形称号制定された。その際、3社からの9両が1200形北海道鉄道の1両が1170形となっている。その状況次のとおりである。 1170 ← 北海道鉄道 2 1200山陽鉄道 136 1201 ← 山陽鉄道 137 1202 ← 山陽鉄道 138 1203 ← 山陽鉄道 139 1204 ← 総武鉄道 12 1205 ← 総武鉄道 13 1206 ← 七尾鉄道 1 1207 ← 七尾鉄道 2 1208七尾鉄道 3 これら10両は、1918年大正7年)から1922年大正11年)にかけて除籍され全車民間払い下げられた。そのうち阿南鉄道陸奥鉄道横荘鉄道譲渡された3両は、国有化により再度国有鉄道になっている。その状況次のとおりである。 1170 → 常総鉄道 6(1914年払下) → 鬼怒川砂利 6(1932年) → 常総鉄道 6(1936年1200阿南鉄道 12001922年払下) → 国有鉄道 12001936年) → 国際軽銀 1200建設省東北地方建設局 B-S66 1201 → 八幡製鉄所 851919年払下) → 2062391960年廃車) 1202 → 陸奥鉄道 3(1919年払下) → 国有鉄道 1730(1927年買収1950年廃車) 1203 → 八幡製鉄所 861919年払下) → 2072401964年廃車) 1204 → 横荘鉄道 1(1918年払下) → 国有鉄道 1204(1937年買収) → 南武鉄道 11国有鉄道番号 1251944年買収) → 1204(1947年廃車) 1205 → 横荘鉄道2(1918年払下1958年廃車) 1206 → 八幡製鉄所 871919年払下) → 2082411963年廃車) 1207 → 八幡製鉄所 881919年払下) → 2092421957年廃車1208八幡製鉄所 891919年払下) → 2902431960年廃車

※この「鉄道院車両形式称号規程制定以降の状況」の解説は、「国鉄1200形蒸気機関車」の解説の一部です。
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