現在鉄道博物館に展示されている車両とは? わかりやすく解説

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現在鉄道博物館に展示されている車両

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:14 UTC 版)

大宮総合車両センター」の記事における「現在鉄道博物館に展示されている車両」の解説

ED17 1(センター内保存時) ED17 1(鉄道博物館) ED4010(センター内での展示) ED4010(鉄道博物館EF58 89センター内保存時) EF58 89鉄道博物館DD13 1(センター内保存時) DD13 1(鉄道博物館クモハ40074(センター内保存時) クモハ40074(鉄道博物館ED17 1 1970年11月30日除籍最終配置区:甲府機関区(現・廃止イギリスから輸入され電気機関車種車1930年昭和5年)に改造され車両晩年は、身延線貨物列車牽引使用されていた。 除籍後上記機関区保管されていたが、1972年4月山梨県甲府市舞鶴城公園搬入され静態保存されていた。 同公園の改修に伴い1997年9月JR東日本引き取られた。同センター現役時代の姿に整備復元され2000年10月28日一般公開時に展示された。 その後同年から鉄道博物館譲渡され2007年まで毎年一般公開展示された。 ED4010 1947年1月14日除籍最終配置区:横川機関区(のちの横川運転区→現・廃止10号機が、1948年9月8日東武鉄道譲渡その後ED4002→ED602と改番され、日光軌道線使用された。 1968年3月除籍同年9月譲渡先から寄贈され同年10月14日に準鉄道記念物指定受けている。 1972年以降は、同じく鉄道記念物指定D51 187とともにセンター本所正門横に展示された後、2007年10月14日以降鉄道博物館展示保存されている。 EF58 89 1999年10月8日除籍最終配置区:田端運転所 同年一般公開時に車体ブルー前面下部クリーム塗装標準塗装塗りなおされた。 その後再び茶色塗装になり、2007年10月14日以降鉄道博物館にて展示中DD13 1 1984年6月11日除籍最終配置区:品川機関区(現・廃止)。 国鉄入換機ディーゼル機関車標準型として製造されDD13形のトップナンバー。 同センター保存され2007年5月一般公開の後、鉄道博物館搬入された。 2017年3月18日に、館内リニューアル第1弾として、本館北側の「野外車両展示スペース」を拡張し同機キハ11形縦列展示されている。 クモハ40074 2007年9月10日除籍最終配置区:国府津車両センター 両運転台備え、両妻面が半流線型車両一度国鉄分割民営化直前1987年3月31日除籍されていたが、1988年車籍復活した。 クモハ40054と同様に国府津電車区在籍していたが、前述事故の影響で、この車両ブレーキ多重系統化ができないことから本線上を走行できなくなったため、当センター保管された。 車籍を残したまま何度一般公開時に展示された。2007年5月26日一般公開の後、鉄道博物館搬入された。 クハ103-713 2005年11月22日除籍最終配置区:京葉車両センター京葉車両センター302編成先頭車で、センター北解体線跡に留置されていた。 2006年5月一般公開展示後、翌年車体半分切断されたうえで鉄道博物館内に搬入され館内の「ラーニングゾーン」1Fの「駅構内ラボ」にて駅構内業務体験使用された。 2017年4月27日に「ラーニングゾーン」1Fが「キッズプラザ」・「キッズカフェ」にリニューアルされ、同車車体全体白く塗られ過去首都圏走行していた各線のラインカラー水玉模様配したカラフルなデザイン塗り替えられた。

※この「現在鉄道博物館に展示されている車両」の解説は、「大宮総合車両センター」の解説の一部です。
「現在鉄道博物館に展示されている車両」を含む「大宮総合車両センター」の記事については、「大宮総合車両センター」の概要を参照ください。

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