醍醐ファーム
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オタワ 醍醐ファームの看板種牡馬で、グループ企業のオタワホースパークに名前が使われている。牡 産駒:ダイゴアルテミス、ダイゴアンバー、ヒルデガード オタワの血統 (血統表の出典) 父 Northern Dancer 父の父 Nearctic Nearco 《Pharos》 《Nogara》 Lady Angela 《Hyperion》 《Sister Sarah》 父の母 Natalma Native Dancer 《Polynesian》 《Geisha》 Almahmoud 《Mahmoud》 《Arbirator》 母 Lady Victoria 母の父 Victoria Park Chop Chop 《Flares》 《Sceptial》 Victoriana 《Windfields》 《Iribelle》 母の母 Lady Angela Hyperion 《Gainsborough》 《Selene》 Sister Sarah 《Abbots Trace》 《Sarita》 サドンリィシングス 種付料3千万円を誇る作品内で最高の種牡馬で、米国で年度代表馬に選ばれた事がある。牡 産駒:1992 アルデバラン / 1994 ノクターン サドンリィシングスの血統 (血統表の出典) 父 Halo 父の父 Hail to Reason Turn-to 《Royal Charger》 《Source Sucree》 Nothirdchance 《Blue Swords》 《Galla Colors》 父の母 Cosmah Cosmic Bomb 《Pharamond》 《Banish Fear》 Almahmoud 《Mahmoud》 《Arbitrator》 母 Wishing Well 母の父 Understanding Promised Land 《Palestinian》 《Mahmoudess》 Pretty Ways 《Stymie》 《Pretty Jo》 母の母 Mountain Flower Montparnasse 《Gulf Stream》 《Mignon》 Edelweiss 《Hillary》 《Dowager》 ベイルート 醍醐ファームの種牡馬。産駒はダートより芝に良績があり、東京競馬場と相性がいい。産駒:1992 カヤノベスト / 1996 ドルチェヴィータ(ヒメ)、アダタラヨイチ(ヒコ) 血統不明 ダイゴアルテミス(アルテミス、ひびき) 醍醐ファームの繁殖牝馬でアルデバラン等の母。1984年(悟がひびきと初めて会った次の年)に生まれた馬で、当歳から一頭やると父に言われて選び、ひびきと名付けて世話をした悟に取って特別な馬。競走馬時代は1400~1800mのレースで安定した成績を残すも2000m以上では1勝もできなかった。初仔は腰が悪かったため処分された模様。戦績:1987 桜花賞 (GI) 1着 / 年度不明 毎日王冠 (GII) 1着、天皇賞・秋 (GI) 2着 産駒:1991 名前不明 / 1992 アルデバラン(父サドンリィシングス) / 1993 プロキオン / 1994 ノクターン(父サドンリィシングス) / 1995 アルビレオ ダイゴアルテミスの血統 (血統表の出典) 父 オタワ 父の父 Northern Dancer Nearctic 《Nearco》 《Lady Angela》 Natalma 《Native Dancer》 《Almahmoud》 父の母 Lady Victoria Victoria Park 《Chop Chop》 《Victoriana》 Lady Angela 《Hyperion》 《Sister Sarah》 母 ダイゴクリステル 母の父 Caro フォルティノ 《Grey Sovereign》 《Ranavalo》 Chambord 《Chamossaire》 《Life Hill》 母の母 Klainia Klairon 《Clarion》 《Kalmia》 Kalitka 《Tourment》 《Princesse d'Amour》 ダイゴアンバー ストライクイーグルの父。オタワ産駒。ゆうきによってモデルがアンバーシャダイであることが言及されている。 ダイゴピカレスク 醍醐グループの乗馬クラブ・オタワホースパークの馬。白目がギロギロで顔が半分白いため恐い顔をしている。元競走馬で4歳の時に騸馬に。1992年に引退し乗馬馬に。 ダイゴピカレスクの血統 (血統表の出典) 父 オタワ 父の父 Northern Dancer Nearctic 《Nearco》 《Lady Angela》 Natalma 《Native Dancer》 《Almahmoud》 父の母 Lady Victoria Victoria Park 《Chop Chop》 《Victoriana》 Lady Angela 《Hyperion》 《Sister Sarah》 母 ? 母の父 Caro ? ? ? ? ? ? 母の母 ? ? ? ? ? ? ? シュトルム 乗馬用のハノーバー種。1億円。
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醍醐ファーム
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千歳市にある本場だけで繁殖牝馬148頭・種牡馬8頭、分場を合わせると繁殖牝馬274頭・種牡馬18頭を所有する日本最大の競走馬の生産牧場で、傘下にオタワホースパークや醍醐レーシングクラブを有する競走馬の一大グループである。菊花賞に同時に4頭の生産馬を送り込んだ実績があるなど生産馬の成績も優秀で、ほぼ全てのタイトルを獲得しているが、唯一日本ダービーだけは獲得できていない。一義的には生産者であり、多くの競走馬を売り出しているが、オーナーブリーダーでもあり、社長を含め親族の名義で多くの馬を走らせている。勝負服は縦縞(馬主によって袖の色が変わる)。 醍醐〔渡会〕 悟(だいご〔わたらい〕 さとる) 醍醐家四男。初登場時19歳の獣医学部に通う大学生。馬の勉強のためによく海外に出かけている。その恵まれた育ちのためか、悪意なく自慢をすることが多く周囲の反感を買っているが、性格は非常に礼儀正しく人が良い。しかし八方美人な性格ゆえに周りに流されることも多く、千草からは「律儀過ぎて大物感に欠ける」と評されている。競馬場に行くと「醍醐の馬が勝てなくなる」と醍醐家関係の人物から言われている。手先が器用で図工が得意なため、部屋の飾り付けが非常に上手である。ひびきに好意を寄せており何かと理由を付けては渡会牧場に遊びに来る。このため、同じくひびきに思いを寄せる駿平とは何かと対立しているが、基本的な関係はとげとげしいものではなく、傍から見れば馬の合う兄弟のような関係である。ひびきと駿平が付き合い始めてからも恋のライバルであった駿平に対して紳士的に接していたが、駿平がひびきを妊娠させたことに何も気づかない無責任さに激怒して駿平の顔面を殴りつけたこともあった。ひびきへの気持ちの整理がつき始めたころ、仲の良いあぶみと猪口の関係にやきもきするシーンが連載後半になるにつれ増えていき、あぶみが猪口との縁談を断った後にあぶみと付き合い出したらしく、最終話では婿養子の形で結婚して千葉渡会牧場場長を務めていた。 醍醐 秀隆(- ひでたか) 悟たちの父で日本最大の牧場である醍醐ファームの社長。アルデバランやディレードスチールなどの馬主でもある。自身の仕事に強い情熱を持っており、馬の話をし出すと止まらない。特に唯一取れていない日本ダービーの話は本人の前では禁句であり、日本ダービーを生産馬によって勝利することが悲願である。悟同様に、秀隆が競馬場に行くと醍醐の馬が勝てなくなるというジンクスがあったが、280話で本人の見ている前で生産馬がダービーに優勝した。 醍醐 忠(- ただし) 醍醐家長男。跡継ぎとして醍醐ファームでの職務に就いているらしく、父親と同居している。ダイゴアルテミスを無断でセールに売却しようとしたこともあった。 醍醐 弘武(- ひろむ) 醍醐家次男でオタワホースパークのオーナー。自社の牧場の馬はクラブや父に取られてあまりいい馬が回ってこないため、外から馬を買って走らせることを趣味としており、渡会牧場からはヒメを購入した。勝負服は縦縞に赤い袖。 醍醐 碧子(- みどりこ) 弘武の妻。かなり押しの強い性格で、周りの話を聞かない面がある。大学時代に馬術部OBとしてコーチに来た弘武と知り合い、その後弘武と結婚する。秀隆からは「みーさん」、悟からは「義姉(ねえ)さん」と呼ばれている。 醍醐 貢(- みつぐ) 醍醐家三男。幼少時から円形フレームのメガネを着用している。東京で醍醐レーシングクラブの事務所を任されていて、醍醐レーシングクラブの経営を担当する。悟曰く「頭はキレるんだけど大物感がない」人物で、実際、父の秀隆も貢の器の小ささを心配している。 醍醐 将(- まさし) 悟の甥。名前だけの登場で小学生。乗馬をやっており、将来はオリンピックや国際馬術大会に出場することが期待されている。 松橋(まつはし) 悟の付き人として運転代理などを務めている。ターミネーターのような風貌をしている。モデルはノーザンファーム遠浅場長の松橋亘で、作者が取材の際に世話になっていたようである。 末吉(すえよし) 醍醐ファームの社員。 箕輪(みのわ) オタワパークの従業員。
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