醍醐寺五重塔
醍醐寺五重塔(951年、国宝)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 14:39 UTC 版)
「院政期文化」の記事における「醍醐寺五重塔(951年、国宝)」の解説
承平元年(931年)醍醐天皇の冥福を祈り、子の朱雀天皇が建立を開始し、村上天皇が即位した後の天暦5年(951年)に完成した。内部の壁に両界曼荼羅や真言八祖像が描かれていることで有名であり、これが日本密教絵画の源流をなすとも言われている。
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