渡会牧場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 08:10 UTC 版)
「じゃじゃ馬グルーミン★UP!の登場馬」の記事における「渡会牧場」の解説
※トロイメライは#1990年生産を参照。 ヒルデガード(ヒルダ) 生まれてすぐ母馬を亡くし、社長がミルクをやって人の手で育てられた。このため人にはよく懐くが馬が苦手。この性格は戦績にも現れており、他の馬を怖がるため単騎で逃げ切ればいいレースをするが、逃げ遅れるともう競走にならない。駿平の事がお気に入りで最初に懐いた馬であり、おとなしくて性格も良い。毎年種付をするも、不受胎や流産を繰り返し、遂に着いたと思ったら双子であった。後に順調に受胎するようになる。 牝 戦績:6勝 産駒:1996 ドルチェヴィータ(ヒメ、父ベイルート)、アダタラヨイチ(ヒコ、父ベイルート) / 1997 ジョー / 1998 アシタカ / 1999 名称不明(父シルバーロック) ヒルデガードの血統? (血統表の出典) 父 オタワ 父の父 Northern Dancer Nearctic 《Nearco》 《Lady Angela》 Natalma 《Native Dancer》 《Almahmoud》 父の母 Lady Victoria Victoria Park 《Chop Chop》 《Victoriana》 Lady Angela 《Hyperion》 《Sister Sarah》 母 ? 母の父 ? ? ? ? ? ? ? 母の母 ? ? ? ? ? ? ? インデアナゴッデス(ゴッデス、ゴッちゃん) 渡会牧場の繁殖牝馬の中では女王的存在で、水飲み場でミサトオーラと睨み合っている。出産に非常に手のかからない馬で、気付いたら産んでいる事が多い。バレルロールは放牧中に産んでいる。牝 戦績:トライアル5冠 産駒:1992 ストライクイーグル(父ダイゴアンバー) / 1993 バトルホーク(クリシュナ、父カツラアイゼン) / 1995 名前不明 / 1996 バレルロール / 1997 名前不明 / 1999 名前不明(父ドクホリデー) インデアナゴッデスの血統 (血統表の出典) 父 インダス 父の父 Hornbeam Hyperion 《Gainsborough》 《Selene》 Thicket 《Nasrullah》 《Thorn Wood》 父の母 Plaza Persian Gulf 《Bahram》 《Double Life》 Wild Success 《Niccolo Dell'Arca》 《Lavinia》 母 トワノメガミ 母の父 Sayajirao Nearco 《Pharos》 《Nogara》 Rosy Legend 《Dark Legend》 《Rosy Cheeks》 母の母 トワノヒミコ Rockefella 《Hyperion》 《Rockfel》 Sou'wester 《Blue Peter》 《Bonnet》 トカチハナコ(ハナコ、ハナちゃん) 臆病な馬で当初は駿平に対して警戒心を露にしており、産駒にも同様に臆病な傾向が見られる。出産の時には必ず3回座る癖がある。拾われた駿平が渡会牧場に滞在している間にイチコを出産。駿平が初めて出産に立ち会った馬となる。この際に逆仔であったが浦野の助けによって無事出産。牝 / 鹿毛 戦績:関屋記念 (GIII) 1着 産駒:1992 ダンガンブレッド(父フラッシュトリガー) / 1994 サブロウ / 1995 イチコ(父エルニーニョ) / 1996 ハジメ / 1997 ジロウ トカチハナコ 父 サルティンバンコ タイトロープ ? ? マゼンタ ? ? 母 トカチパール カナディアンステップ ? ? ヒメオオギ ? ? マリエル 非常に寂しがりやで、離乳が大変。1996年は生んだ仔がすぐに死んでしまったため、体力が落ちて双子を育てる事が困難であったヒルダに代わり、ヒメの乳母となって育てる。牝 産駒:1990 トロイメライ(父スピニングホイール) / 1994 名前不明(父アシェンテ) / 1995 ダンキチ / 1997 名前不明 マリエル 父 ダンスールノーブル ? ? 母 ? ? ルナアイボリー(アイボリー、アーちゃん) いつも食べてばかりいる。非常に仔出しが良く、丈夫な仔を産む。牝 / 芦毛 戦績:2着(レース不明) 産駒:1993 名前不明 / 1995 名前不明 / 1996 名前不明 / 1997 名前不明 血統不明 ミサトオーラ(オーラ) わりと良血で気位が高く、人の言う事を聞かない。ゴッデスとは馬が合わず水飲み場で睨み合っている。牝 馬主:三郷 1995 名前不明(父ヒノハヤテ) / 1996 名前不明 / 1997 名前不明(父カペラドーム) / 1999 名前不明 血統不明 マイノトヨヒメ(トヨヒメ) 繁殖成績が良く、仔はどれも素直。牝 戦績:1勝 産駒:1995 ベルエキップ(タケル、父エンパイアサルート) / 1996 名前不明(ロードウォリア) / 1997 名前不明 マイノトヨヒメ 父 ダンスールノーブル ? ? 母 ? ? レットー 道悪に強い仔を産む。スピットファイヤーの妹で期待されていたが、1勝のみで引退。牝 戦績:1勝 産駒:1991 ギガワット / 1992 ブロンコキッド / 1996 名前不明 / 1997 名前不明 レットー 父 ミルロード ? ? 母 ? ? ジンボアーストロン(トロン) スピットファイアーと同じ年に生まれ、最も期待されていたが足下が弱くてパンクし、3戦1勝で引退。馬主のお情けで種馬となり、渡会牧場に戻って来るが、この時点で既に種付け料は無料であった。乗馬馬としても使われるも、当初はひびきを落とす程乗馬には向いていなかった。その後クリスとケンさんによって調教を入れられ、下手に扱わない限りは振り落とさなくなるが、きちんと扶助をしないと動かない。きちんと乗馬を覚えようと思い立った駿平の練習用に使われる。1996年時で最後の産駒ジンボサクセスが既に6歳と実質的に種牡馬としては事実上引退状態であったが、種付けの際に暴れるトロイメライと相性がいい事から6年振りに抜擢される。 牡 / 種牡馬兼、アテ馬兼、乗馬馬 戦績:3戦1勝 産駒:1991 ジンボサクセス / 1997年 名前不明(母トロイメライ) ジンボアーストロンの血統 (血統表の出典) 父 ダンスールノーブル(?) 父の父 ? ? ? ? ? ? ? 父の母 ? ? ? ? ? ? ? 母 ジンボキャンキャ○※最後の文字が不明 母の父 テスコボーイ 《Princely Gift》 《Nasrullah》 《Blue Gem》 《Suncourt》 《Hyperion》 《Inquisition》 母の母 ? ? ? ? ? ? ? サブロウ トカチハナコの1994年の仔。植松調教師が手付けている。植松の愛人が傘を開いたのに驚き脱走。 スピットファイヤー ダービーを勝ったものの、その後18戦して1勝も出来ずに引退。
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渡会牧場
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主人公たちが働く物語の中心舞台で、 北海道静内郡静内町御園(現: 日高郡新ひだか町静内御園)にある中規模牧場。先代までは繁殖一本槍であったが、その後には育成も開始し、生産部門と育成部門を有している。最終エピソードでは醍醐〔渡会〕 悟が牧場長を務める千葉渡会牧場も有していた。 久世 駿平(くぜ しゅんぺい) 声 - 佐々木望(サンデーCM劇場) 主人公。初登場時は16歳で、都内有名進学校である私立藤正高等学校に通う高校2年生。自宅は埼玉県飯能市で、高田馬場駅近くの高校へは西武鉄道で通っている。両親が共働きであるため家事はそこそここなす。高1と高2の間の春休みを利用して北海道へとツーリングに出かけたが、財布を落とした上に乗っていたバイクがガス欠となって行き倒れていたところをタケル(後のベルエキップ)と渡会家次女のひびきに見つけられ、これをきっかけに渡会牧場と関わりを持つこととなる。長髪を後ろでポニーテール状に束ねていることから、ひびきなどからは初期は「しっぽ」と呼ばれている。進学校に通っていただけに勉強は得意であり、なおかつ教えるのが上手であるため、よく渡会家三女のたづなの勉強を見ている。非常に優しい性格をしていて優柔不断な面もあるが、アルバイトとして渡会牧場で働いたことで、仕事の楽しさと厳しさを知り、親の言いなりに勉強をしていた自分を捨て家出同然で牧場で働き始めた。自分の手でダービー馬を誕生させることを目標とし、その後は高校を退学して正式に従業員として渡会牧場で働くようになる。社長の渡会健吾にはよく将棋の相手をさせられている。 当初からひびきに一目惚れしていて、ひびきに対して自身の恋心を告白した際にはひびきに拒絶されてしまい、その際には無断で実家へ帰ってしまったものの、ひびきの説得により再び牧場に戻ってくる。たづなから思いを寄せられていることを知りながら断ることができずにいたものの、紆余曲折を経て、ひびきと恋愛関係となる。将来のために獣医師の資格を取得することを思い立つが、この話をひびきに打ち明けたときにひびきの妊娠が発覚し、その後、ひびきと正式に結婚する。大学入学資格検定(現在の高等学校卒業程度認定試験)を受験するため、仕事の合間に再び勉強を始めた(大学に入学して獣医師免許を取得できたかどうかは作中では不明)。280話において、ひびきとの長男である響平が誕生する。
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