ククリナイフ
【英】 Kukri Knife
ククリナイフはネパールのグルカ族とインドで使用される短剣でクックリ刀ともグルカ ククリナイフとも呼ばれます。
ククリナイフは凹状に湾曲した刀身が特徴で農作業・家事・狩猟にも使うが戦闘にも使用され、刀身の付け根に「チョー」と呼ばれるω型の刻みがありますが、これはククリには必須のマークで女性器を模したとか、シヴァ(ヒンドゥー教のシヴァ神)の陰茎とされています。
また、ククリナイフの鞘には普通小刀のカルダと火打板を兼ねた仕上研ぎのチャクマの二本が収納されていますが、ククリナイフの条件として必須ではありません。 俗説として「一度抜いたククリは血を吸わせてからでないと納めてはいけない」と言われます
ククリ
(ククリナイフ から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/23 00:36 UTC 版)
ククリ(ネパール語: खुकुरी - Khukurī 英: Kukri)は、ネパールのグルカと呼ばれる諸民族、およびインドで使用される刃物。形状からナイフや鉈、刀、マチェテにも分類できる。ククリナイフ、ククリ刀とも表記される。
- ^ Lone Nepali Soldier Defends Potential Rape Victim Against 40 Men - ウェイバックマシン(2014年6月6日アーカイブ分)
- ^ 読売新聞 (2015年2月21日). “殺傷能力高い刃物、1500店販売…警察庁調査”. Yahoo!ニュース. 2015年2月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年2月22日閲覧。
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