第6番とは? わかりやすく解説

第6番

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 18:31 UTC 版)

グノシエンヌ」の記事における「第6番」の解説

1897年1月作曲サティ死後発見され1968年にサラベール社からキャビーの手出版された。この曲のみ、他のグノシエンヌとは曲想明らかに異なり、むしろ『逃げ出させる歌』や『ひねくれた踊り』によく似ている。他の5曲と同様、反復されるリズム乗って詩情あふれる旋律たゆたうように歌われる

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第6番

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 16:41 UTC 版)

ブランデンブルク協奏曲」の記事における「第6番」の解説

第六変ロ長調 BWV 1051 第一楽章 第二楽章 第三楽章 Elias Goldstein & Elizabeth Choi (ヴィオラ)、Anna Steinhoff (チェロ)、Advent Chamber Orchestraによる演奏 これらの音声映像がうまく視聴できない場合は、Help:音声動画の再生ご覧ください変ロ長調 BWV1051 演奏時間:約20楽章構成 変ロ長調 2/22挺のヴィオラが、半拍ずれたカノンによって旋律奏でる変ホ長調 Adagio ma non tanto 3/2調号変ロ長調のものが使われている。ヴィオラ・ダ・ガンバは完全休止。ブランデンブルク協奏曲緩徐楽章の中で唯一長調をとった曲であり、魅力的なカンタービレとなっている。 変ロ長調 Allegro 12/8とても軽快曲調で、シンコペーション特徴である。 編成 独奏楽器群と合奏楽器群の区別はない。ヴァイオリン参加しない異色弦楽合奏曲である。 ヴィオラ・ダ・ブラッチョ 2 ヴィオラ・ダ・ガンバ 2 チェロ 通奏低音ヴィオローネチェンバロ

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第6番

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 09:26 UTC 版)

合唱のためのコンポジション」の記事における「第6番」の解説

1968年作曲。3楽章無伴奏男声合唱曲(ただし最終楽章のみ拍子木を必要とする)であり、同年東京六大学合唱連盟定期演奏会において、田中信昭法政大学アリオンコールによって初演された。番号副題初演時から存在し、そのパンフレットにおいて作曲者は(第3番も「男声合唱のためのコンポジション」と名づけていたため)、「男声合唱のためのコンポジション第2番」とも呼んでいた。全音楽譜出版社により出版されている。 第3番次いでよく演奏される法政アリオン定期演奏会限っても、2011年現在10再演されている)。また、第2楽章スウェーデン男声合唱団オルフェイ・ドレンガー(英語版)によって録音されている。日本民俗音楽によるポリフォニー様式志向したという。 第1楽章複縦線によって3つ分けられている。最初練習番号4まで)と最後練習番号8から)は、岩手県和賀郡岩崎村(現・北上市)の稗搗唄による。稗を搗く作業にあたって人を雇うのだが、その雇われ側からの唄である。最初の方では、「お前達(雇う側)は(我々が)稗搗きをしている間は(我々に)お世辞を言うけれど、搗いてしまえば『アバエ(=アバヨ)』と戸を閉めてしまう」という内容歌われる最後の「にしねやま」は西根町雫石町あたりにルーツを持つと作曲者類推している。いっぽう中間部練習番号5から7)の囃子詞は、同県亀ヶ森村(現 花巻市)に伝わる田植踊の、「掻田打の唄」から引用されている。終盤練習番号8)の、音高不確定なかけ声(2箇所)は、作曲者オリジナル。平成13年度令和2年度全日本合唱コンクール課題曲。 ゆったりとしたテンポの前楽章対照的に第2楽章すこぶる快速Presto)に、そして威勢良く始まる。青森県八戸神楽の「権現舞」に登場する唄を主要素材としている。テノールバリトンバスそれぞれ2つ分割され、さらに3群のソリ(テノール・バリトン・バス)を必要とする。歌詞の間に、あるいは歌詞割って入るかたちでかけ声登場符頭の×(この作品については音高特定しないという意味。シュプレヒシュティンメとほぼ同義)が多用される第3楽章最初素材は、兵庫県三原郡南淡町(現・南あわじ市)にある亀岡神社の「風流踊り」から「花の踊」である。次いで木場東京都)の労働唄が、テノールソリと合唱パートかけあいによって展開され大分県南海部郡蒲江(現・佐伯市)の「大漁囃子」のかけ声引き継がれる。全10ページ出版譜)のうち、後半5ページ符頭がすべて×というユニークな楽章である。最後に2種類締めくくり用意されていて、歌い手はいずれかを選ぶことができる。楽譜上には明示していないが、作曲者両方選んでかまわないとも書いている(CD日本合唱曲全集 間宮芳生作品集』)。 この作品作られたすぐ後に、第1番から第6番までがまとめて日本ビクターからレコードとして発売され、このレコード第23回文化庁芸術祭賞を受賞した

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第6番(遺作?)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 03:36 UTC 版)

威風堂々 (行進曲)」の記事における「第6番(遺作?)」の解説

Alla marcia - Vivace - Poco meno mosso - Con spirito - Giocoso - Largamente - Grandioso - Vivaceト短調1934年作曲者死後スケッチのみの状態で見つかった未完の作品で、アンソニー・ペイン交響曲第3番補筆した)による補筆版がある。補筆1996年大英図書館発見された主要主題を含む草稿と、大英図書館所蔵の手稿譜を元に2005年から2006年にかけて行われた。 この補筆版初演2006年8月2日第26回BBCプロムスで、アンドルー・デイヴィス指揮BBC交響楽団によって演奏された。また日本初演は2007年7月8日第93回東京芸術劇場シリーズで、大友直人指揮東京交響楽団によって採り上げられた。 楽器編成 ピッコロ、フルート2、オーボエ2、コーラングレクラリネット2、バス・クラリネットホルン4、トランペット3、トロンボーン3、テューバティンパニスネアドラムバスドラムシンバルスレイベルグロッケンシュピール弦五部

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第6番

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/30 08:59 UTC 版)

ブラジル風バッハ」の記事における「第6番」の解説

1938年作曲フルートファゴットのための作品アリアショーロAria: Choro 幻想曲 Fantasia

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第6番

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 05:58 UTC 版)

移調の限られた旋法」の記事における「第6番」の解説

第6番の旋法は、全音-全音-半音-半音音程をなす5音の音列を2回重ねたのである。この旋法は6通り移調できるリヒャルト・シュトラウス『サロメ』冒頭クラリネットの上音階がこの形になっている。 C, D, E, F, F♯, G♯, A♯, B, C 以下略

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