第6番 ニ長調 BWV1012
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「無伴奏チェロ組曲」の記事における「第6番 ニ長調 BWV1012」の解説
この曲は高音弦(E弦)を追加した5弦の楽器のために書かれている。高音部を多用しており、通常のチェロで演奏するとハイポジションを多用することになり演奏が難しい。 前奏曲 8分の12拍子。バッハの楽譜としては珍しく、初めの部分にフォルテ記号とピアノ記号(同じ旋律の繰り返し部分)が記入されている アルマンド 二部形式、4分の4拍子。 クーラント 二部形式、4分の3拍子。 サラバンド 二部形式、2分の3拍子。 ガヴォット I/II 三部形式、2分の2拍子。 ジーグ 二部形式、8分の6拍子。
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