日本郵政グループ時代とは? わかりやすく解説

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日本郵政グループ時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/12 19:41 UTC 版)

関根花観」の記事における「日本郵政グループ時代」の解説

2014年高校卒業と同時日本郵便入社し同年結成され日本郵政グループ女子陸上部第1期選手として参加した同年自身初の国際大会となる第16回アジアジュニア陸上競技選手権大会台北女子3000m出場し銀メダル獲得したまた、第30回東日本女子駅伝では1区走り区間賞を獲得翌年2015年第31回大会でも同じく1区走り2年連続区間賞を獲得したチームとして初め出場した第35回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会では第5区走り区間新記録区間2位記録した2016年第34回皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会では、東京都代表として9区走り7人抜きで区間賞を獲得東京都チーム3年ぶりの入賞貢献し自身愛知県チーム優勝導いた同僚鈴木亜由子とともに同大会の優秀選手選ばれた。2016年6月行われた第100回日本陸上競技選手権大会パロマ瑞穂スタジアム女子10000mでは、レース開始直後から積極的に集団引っ張り自己記録及び日本陸連設定する同種目の派遣設定記録上回る31分22922位となったまた、女子5000mでも自己記録上回る15分24743位入った。この結果をもってリオデジャネイロオリンピック女子10000m日本代表選手選出された。オリンピックではハイペース展開するレース適応できず、徐々に集団から遅れを取る厳し戦いとなり、31分444420位でゴールした2018年3月11日名古屋ウィメンズマラソンで、フルマラソン初挑戦序盤からハイペース先頭集団につく積極的な走りをみせ、中盤の25Km過ぎ迄優勝争い加わった以降優勝のメスケレム・アセファ(ケニア)と2位のバラリー・ジェメリ(エチオピア)のペースアップについていけず徐々に離されるが、関根大きくスローダウンせずに日本女子トップ維持結果2時間2307秒のゴールタイムで、初マラソン日本女子歴代4位の好記録総合3位入賞果たし、さらにマラソングランドチャンピオンシップ2020年東京オリンピック女子マラソン選考会)への出場獲得した。しかし、2019年9月15日開催されマラソングランドチャンピオンシップ右足第2中骨疲労骨折のため欠場しその後MGCファイナルチャレンジ各大会2019年さいたま国際2020年大阪国女子2020年名古屋ウィメンズ)にも出場せずマラソンでのオリンピック代表はならなかった。 2020年12月をもって現役陸上選手ならびに日本郵政グループ女子陸上部から引退した

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日本郵政グループ時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 22:14 UTC 版)

鈴木亜由子」の記事における「日本郵政グループ時代」の解説

2014年大学卒業同時に日本郵便入社し同年結成され日本郵政グループ女子陸上部第1期選手として参加した社会人2年目2015年第99回日本陸上競技選手権大会新潟スタジアム女子5000m3位入り第15回世界陸上競技選手権大会中華人民共和国北京市日本代表選出された。世界陸上本番では8月27日予選2組15分2818で6位となり決勝進出し8月30日決勝レースでは10002000までは、尾西美咲先頭引っ張り3000以降上位キープ15分0829自己ベストタイム日本歴代5位)の記録で9位となった2015年9月行われた第63回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会女子10000mでは、31分4818初優勝し、2016年リオデジャネイロオリンピック参加標準記録321500突破2016年1月行われた皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会9区アンカー務めた。たすきを受けた時点では4位で、1位との差が1分37秒差であったが、これを逆転して愛知県代表で初優勝となった区間賞は日本郵政同僚関根花観)。5月行われたペイトン・ジョーダン招待陸上2016女子10000mでは31分1816日本歴代8位)をマークし日本陸連定めたオリンピック派遣設定記録31分2317破った6月行われた第100回日本陸上競技選手権大会パロマ瑞穂スタジアム女子10000mでは、同僚関根花観とともに積極的に集団引っ張り最後関根突き放して31分1873初優勝した。また女子5000mでも先頭引っ張る動き見せたが、最後200m尾西美咲かわされ15分24472位入った。この結果をもってリオデジャネイロオリンピック女子10000m及び5000m日本代表選手選出された。 ただし、2016年8月12日開催されリオデジャネイロ五輪女子10000mは、左足違和感から欠場した4日後の8月16日リオ五輪女子5000m予選2組登場し、そのレースでは号砲直後から自ら積極的に先頭集団前方走行。だが、途中で選手スパイク鈴木の脛に当たって流血するアクシデントもあってか、4000m過ぎで集団から脱落結局15分4182の同組12着に終わり5000m決勝進出は成らなかった。 11月27日行われた全日本実業団女子駅伝では二区を走りチーム初優勝貢献した2018年8月26日北海道マラソン女子の部にて生涯初となるフルマラソン挑戦レース後半勝負決めて待機策を取り、32km過ぎで先行していた谷本観月天満屋)を抜き去ってからは独走となり、最終的には2時間2832秒で1位入着し、初マラソン初優勝を飾ると共に2020年東京オリンピック代表選考レースとなるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)出場獲得した2019年2月3日香川丸亀国際ハーフマラソンではハーフマラソン初挑戦にして日本歴代3位1時間7分55秒でゴール優勝したベッツィ・サイナ(ケニア)とマッチレースを展開。20キロ過ぎで離され2位だったが日本女子にとって13年ぶりの7分台を記録した2019年9月15日開催されるマラソングランドチャンピオンシップMGC数日前下馬評では、鈴木本命視されていた。そのMGC本番では、号砲直後一人飛び出した一山麻緒ワコール)へ鈴木含めた有力選手達がついていき、気温25度と暑さの中ハイペースな展開となる。18Kmを過ぎると優勝争い鈴木前田穂南天満屋)の二人絞られたが、20Km付近鈴木前田についていけなくなりそれ以降鈴木2位単独走に。レース後半入って先頭前田とは差が広がる一方で、さらに終盤の40Km以降鈴木大きくペースダウン3位小原怜鈴木を猛迫する格好成った。それでも鈴木は4秒の僅差小原辛うじて振り切って、2時間29分2秒のタイム記録し2位ゴール。これにより優勝前田と共に、翌2020年東京オリンピック女子マラソン日本代表にが内定選出された。 2021年8月7日札幌開催され東京五輪女子マラソンでは2時間3314秒のタイム記録し19位でゴール

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