日本郵政初代社長としてとは? わかりやすく解説

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日本郵政初代社長として

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 05:37 UTC 版)

西川善文」の記事における「日本郵政初代社長として」の解説

2005年11月11日郵政民営化発足した日本郵政初代社長内定し同年12月31日三井住友銀行特別顧問退任2006年1月23日日本郵政社長に就任2007年4月1日から9月30日までは日本郵政公社総裁兼任2007年10月5日西川主導日本通運との宅配便事業統合について合意した。これによって設立されJPエクスプレス1度黒字化出来無いまま倒産したまた、2010年7月1日日本郵便統合された際には、ゆうパック遅配になり、現場大混乱となった2009年5月15日かんぽの宿売却問題西川特別背任未遂などの罪に当たるとして、民主党社会民主党国民新党によって東京地方検察庁告発状提出された。この告発状5月27日受理された。 2010年実施され総務省日本郵政ガバナンス検証委員会日本郵政ガバナンス問題調査専門委員会では、西川独断専行厳しく批判された。 第45回衆議院議員総選挙民主党主体とした連立政権発足すると、西川対す辞任圧力日増しに強くなり、郵政民営化見直し閣議決定された2009年10月20日西川社長辞任意向表明退任会見では冒頭で「体調悪くて声が出ない会見20分で終わりますから」と述べ鳴り響くシャッターに対しては「ガシャガシャ音がうるさくて話せない。もうやめようか。」と席を立とうとするしぐさを見せ広報担当者叱責したり、「ちょっともう止めてくださいよ。出てってくださいよ、カメラ。」と述べるなど怒りあらわにした。

※この「日本郵政初代社長として」の解説は、「西川善文」の解説の一部です。
「日本郵政初代社長として」を含む「西川善文」の記事については、「西川善文」の概要を参照ください。

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