日本郵船における高学歴社員の処遇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 05:08 UTC 版)
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1917年(大正6年)の三菱財閥の中核企業である日本郵船における高学歴社員の人数とその初任給額の順位である。大学令以前の帝国大学は旧制高等学校からの入学である為、少なくとも旧制中学校卒業以来6年以上経た年齢であり、高等工業学校の場合は3年制本科を中心として設置されている為、帝国大学出身者よりも3歳程度年下であった。 日本郵船の高学歴社員とその処遇 出身校初任給額入社人数帝国大学工科45円 23人 帝国大学法科40円 42人 東京高等商業学校37円50銭 141人 神戸高等商業学校35円 24人 長崎高等商業学校30円 20人 山口高等商業学校30円 18人 小樽高等商業学校30円 13人 大阪高等商業学校30円 4人 慶應義塾大学30円 87人 早稲田大学30円 70人
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