放送していたコーナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 09:34 UTC 版)
「ナイトシャッフル」の記事における「放送していたコーナー」の解説
おもてなし / 一日デート キャンペーンや舞台出演などで来福するタレント・俳優・女優をニューオープンのお店数件に案内し、飲食しながら裏話を聞き出すコーナー。 初期はレギュラー出演者やレポーターがエリア内の飲食店を紹介するコーナーだったが、博多座オープンの頃から放送頻度が上がり、総集編も組まれるレギュラー企画となった。 今井弁慶に挑戦 昭和最後の完全試合投手・今井雄太郎が、福岡ドームでバッティング自慢の一般視聴者(挑戦者)と一打席勝負を行う。ヒットなど挑戦者が結果を出した場合は、スポンサーから賞品が贈呈されるが、バックスクリーンへのホームランが飛び出した場合はFBSより賞金100万円が贈られる。なお、今井が三振を奪った場合は「弁慶」に因み、挑戦者のバットを没収する。合言葉は『全員三振!』。2001年を最後にほとんど放送されていなかったが、2012年11月4日に中学生との対決企画として放送された。 今井雄太郎、世界を釣る 「世界の釣り師」を自称する割に全く釣れないことも多く、挙句の果てには船酔いまでしてしまう今井雄太郎が、安田栗之助、田中健ら釣り自慢の準レギュラー、もしくはゲストと釣り勝負を行う。負けた者には「人間魚拓」などの厳しい罰ゲームが課される。 この企画では今井が勝ちたい一心で勝手にルールを変更したり、釣り船には慣れているはずなのに船酔いして嘔吐をしたりするなど、釣りをよく知らない素人にも受け入れられやすい要素も盛り込まれている。また情報番組らしく、釣り場周辺のレジャー情報も織り込まれる。 競艇対決・競馬対決 福岡競艇場(ボートレース福岡)、唐津競艇場(ボートレース唐津)、小倉競馬場などで、二人一組となって馬券・舟券を購入し、最終残金を競う企画。主にコーナーの勝負対象となるレースは、中盤から後半の3~5レースほどである。1万円を持ち金として開始し、昼食代などもその中から払わなければならない。最終レースは持ち金全てを賭けるルールで、ゼロとなったチームは罰ゲーム。 博多華丸らは、毎回場内に常駐している顔馴染みのスポーツ新聞の記者と予想を相談していた。 パチンコ対決 福岡市内のパチンコ店を借り切って行われ、パチンコの最終出玉を競う企画。ドル箱一箱よりスタートで、最終的に一番玉数の少ない者が罰ゲーム。 ボウリング対決 対決モノでは一番行われる頻度が高い。二人一組、3チームの対決。 なお、1ゲーム中、2つのフレームが「ボーナスフレーム」となっている。3人の覆面をした人物が現れ、その時点でトータルスコアの低いチームから代わりに投げてもらう人物を決める。3人のうち一人が、天才少年、ボウリング歴が長い老人、プロボウラーなどボウリングが上手な人物であることが多い反面、他の二人はズブの素人であることが多い他、紹介で出演者を騙しておいて、後で裏切ることもある(例:ボーリングの達人)。 もう一つのボーナスフレームは、レーン上のピンが3本のスプリットになっており、スコアの低いチームから難易度の低いゲームに挑戦する。一投目で3本全て倒すと10ポイント、二投目で残りを倒せば5ポイント、1本でも残ればゼロとなる。 この対決では、ボウリングを得意とする準レギュラーの川満聡が、毎回マイボール・マイシューズを持ち込むのが恒例となっていた。 ターミ姐ちゃん 山本華世が困っている視聴者のお手伝いをするコーナー。このコーナーから派生した企画として、来日した大物ハリウッドスターに逢いに行くというものもあり、これまでに数多くのスターと共演を果たした。 ホークス人文字応援 毎年夏に一回行う。ホークス選手がダッグアウトから見えるように福岡ドームの三塁側スタンドの一角を買い取り、一般視聴者と共に人文字型の応援を行う。 山本華世や今井雄太郎が中心となり、また準レギュラーとして出演している松村邦洋や坂本ちゃんなども参加して、ボンボンなどを使い、人文字を作り上げていた。 当該試合についてはFBSが中継し、人文字の模様を生で伝えている。 温泉放浪記 関サバ夫・アジ平(パタパタママ)の下畑博文が、ゴールである二日市温泉(筑紫野市)を目指して温泉を渡り歩く企画。訪れた温泉に来ていた客にお勧めの温泉を聞き、その温泉に行かなければならず、客が「二日市温泉」と言わない限りゴールできないというルールとなっている。 このシステムからも判るとおり、CBCテレビ『ノブナガ』の名企画「ワッキーの地名しりとり」に範を取っている。 ゴチになります キー局である日本テレビの『ぐるぐるナインティナイン』の企画をそのまま拝借したもので、ゲストとして出演した、当時本家にレギュラー出演していた出川哲朗に「パクりじゃないすかー」と言われている。船越英一郎は本家レギュラー就任前にこちらのコーナーに出演したほか、芝田山親方や前田武彦などの豪華ゲストが参戦している。 いいとこMAP 一つの通りをレギュラー出演者が歩き飲食店などを紹介するコーナー。 ns@(シャッフルアットマーク) 日本一太郎 モリレオ テレビドラマ『ガリレオ』のパロディで、どんぴしゃの森本のりひさが福山雅治になりきり、郷土の過去などを追及するコーナー。 キノレオ 東京進出した森本のりひさに代わり、パタパタママの木下貴信が古い写真からその場所を探すコーナー。ゲストで福山雅治のそっくりさんであるみっちーが登場することもある。 2009年度の九州放送映像祭では審査委員特別賞を受賞するなど、リスペクトコーナーにしては珍しく高い評価がなされている。 2010年5月23日放送分では、博多銘菓「雪うさぎ」のCM曲の作曲者が大野雄二、歌手が山本潤子であることを解明し話題になった。 コダワリノオトメ タレントが福岡市内のショップを巡りながら、自分のファッションや趣味などに対する「こだわり」を披露する。 福岡(佐賀)県人会 福岡県出身で東京で活動するタレントが、東京で地元の料理を食べながら地元の事や郷土に対する想いなどを語る。 境界人間ユウ パラシュート部隊の斉藤優が、商品名やローカルタレントの名前など、北部九州の事象を日本列島東部の人はどこまでの人が知っているかを調査するコーナー。
※この「放送していたコーナー」の解説は、「ナイトシャッフル」の解説の一部です。
「放送していたコーナー」を含む「ナイトシャッフル」の記事については、「ナイトシャッフル」の概要を参照ください。
- 放送していたコーナーのページへのリンク