大船線とは? わかりやすく解説

大船線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/24 07:47 UTC 版)

京浜急行バス鎌倉営業所」の記事における「大船線」の解説

鎌2 鎌倉駅 - 大仏前 - 梶原 鎌4 鎌倉駅 - 大仏前 - 鎌倉山 鎌5 鎌倉駅 - 大仏前 - 鎌倉山 - 諏訪ヶ谷循環 鎌6 鎌倉駅 - 大仏前 - 鎌倉山 - 諏訪ヶ谷 - 江ノ島 船2 大船駅 - 深沢 - 梶原4 大船駅 - 深沢 - 鎌倉山 船5 大船駅 - 深沢 - 鎌倉山 - 諏訪ヶ谷循環 (早朝のみ諏訪ヶ谷始発大船駅行きバスがある) 船6 大船駅 - 深沢 - 鎌倉山 - 諏訪ヶ谷 - 江ノ島 船9 大船駅 - 深沢 - 鎌倉山 - 大仏前 - 鎌倉駅 船7 鎌倉駅 - 大仏前 - 深沢 - 大船駅 船8 鎌倉駅 - 大仏前 - 梶原 - 深沢 - 大船駅 年譜 1930年昭和5年)(※1):日本自動車道大船駅 - 江ノ島口・大仏前 - 鎌倉山乗合自動車開通同社大船 - 江ノ島口間専用自動車道鎌倉山分譲住宅地経営していた。 1931年昭和6年):日本自動車道江ノ島鎌倉遊覧自動車買収鎌倉駅 - 大仏前を承継1941年昭和16年5月1日湘南半島自動車日本自動車道合併湘南半島同年11月京浜電鉄合併1942年昭和17年5月1日合併により東京急行電鉄大東急。現・東急バス)の路線となる。 1945年昭和20年10月10日大東急の手により鎌倉駅 - 大仏前の運行再開1948年昭和23年6月1日大東急解体により京浜急行電鉄路線となる。 7月23日鎌倉駅 - 住吉間の運行再開。後に鎌倉山まで延長か。 1949年昭和24年12月25日鎌倉駅 - 鎌倉山大船駅まで延長1950年昭和25年7月25日大船駅 - 鎌倉山 - 江ノ島口の運行開始再開)。専用道路経由1955年昭和30年2月1日鎌倉駅 - 深沢 - 大船駅運行開始1964年昭和39年5月1日鎌倉駅 - 梶原団地 - 大船駅運行開始1965年昭和40年4月20日大船駅 - 江ノ島口を湘南港まで延長1968年昭和43年8月7日梶原団地経由便鎌倉駅 - 梶原大船駅 - 梶原分断1969年昭和44年1月27日大船駅 - 西鎌倉団地 - 諏訪ヶ谷の運行開始1984年昭和59年10月1日鎌倉駅 - 諏訪ヶ谷の運行開始1992年平成4年11月28日:鎌1に京急りんどう号導入2006年平成18年9月24日京急りんどう号廃止、鎌1系統一般車両による運行になる。 2008年平成20年10月27日古都鎌倉世界遺産認定応援京浜急行バス創立5周年京浜急行電鉄創立110周年記念して京急りんどう号復活2015年平成27年1月15日:鎌1系統廃止京急りんどう号は鎌24系統での運行に。 2021年令和3年9月1日:鎌3系統、船3系統廃止。 大船線は、鎌倉駅大船駅江ノ島3点相互に連絡する系統主軸とし、合わせて周辺住宅地輸送を担う路線である。大まかに分けて鎌倉山を通るものと梶原側を通るものがある。 このうち大船駅から鎌倉山経て江ノ島まで約7kmの区間鎌倉山 - 大仏前の区間は、日本自動車道昭和初期※1)に開通させた路線起源とし、鎌倉市内を走るバス路線としては最も古い歴史を持つ。船6は、現在もほぼ全区間を旧自動車専用道(現、鎌倉市道大船 - 西鎌倉線藤沢市片瀬 - 江ノ島線)上を走る。 大船駅 - 江ノ島口間の路線は、日本自動車道専務菅原通済計画し開通させた路線である。同社運営する自動車専用道走り運賃20銭、所要時間15分結んだ菅原通済はこの路線横浜・東京方面から江ノ島へ向かう近道当時江ノ島へは藤沢鎌倉経由しなければならなかった)と宣伝した日本初有料道路)。さらに通済はこの路線ダイヤ国鉄東海道線ダイヤ連携させる事によって、鎌倉山 - 東京駅間をわずか1時間結べ様に調整、自らが経営する鎌倉山別荘地交通利便性積極的にアピールする手段とした。 詳細は「京浜急行線#鎌倉山開発と自動車専用道路建設」を参照 日本自動車道は、この他にも鎌倉山 - 大仏前間でも乗合自動車運行していたが、1931年江ノ島鎌倉遊覧自動車買収して同社路線継承した事で、鎌倉駅 - 鎌倉山間も結ばれる様になった。なお、前記通り1941年日本自動車道路線は旧自動車専用道と共に湘南半島自動車経て京浜電気鉄道(後の京浜急行電鉄の手移り京浜急行バス路線として運行される様になった。 昭和30年代以降神奈川県道304号腰越大船線湘南モノレール江の島線開通し、また自家用車普及によって公共交通としての重要度低下した。しかし、その後鎌倉山西鎌倉住宅地江ノ島島内へのアクセス手段として地域住民観光客活用されている。 なお、大船駅改良工事前京浜急行バスターミナル湘南モノレール大船駅下の狭隘な場所であったため、首都圏では珍しくターンテーブル方向転換していた。 ※1 鎌倉市史では昭和5年1930年7月25日開通とするが、昭和3年1928年7月25日開通とする史料もある。

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大船線

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京浜急行バス鎌倉営業所」の記事における「大船線」の解説

鎌1 鎌倉駅 - 大仏江ノ島鎌倉遊覧自動車会社以来路線で、1990年代以降京急りんどう号運転区間となっていた。りんどう号専用車両の他路線転用により、2015年平成27年1月15日限り廃止。 (系統番号設定なし)鎌倉駅 - 八幡宮 - 北鎌倉駅 - 台 - 富士見町 - 大船駅 昭和40年代まで存在した江ノ電バス富士見町経由大船駅行(富士見町循環線前身)とほぼ同じ経路詳細は「江ノ電バス湘南営業所#富士見町循環線」を参照 船3 大船駅 - 深沢 - 梶原富士見台循環2021年9月1日改正廃止された 鎌3 鎌倉駅 - 大仏前 - 梶原富士見台循環2021年9月1日改正廃止され

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大船線(一部系統の廃止)

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京王バス南大沢営業所」の記事における「大船線(一部系統廃止)」の解説

92京王八王子駅 - 八王子駅北口 - 市民会館 - 富士森公園 - 山田駅 - 上小比企 - 下寺田 - 中寺田 - 法政大学93京王八王子駅 - 八王子駅北口 - 市民会館 - 富士森公園 - 山田駅 - 上小比企 - 下寺田 - 上大船 - 東京家学院92・八93は、JR八王子駅南口のバスロータリー開設に伴い両系統とも2010年11月20日廃止

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