劇場版第3弾(鷹の爪.jpは永遠に)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 07:54 UTC 版)
「秘密結社鷹の爪」の記事における「劇場版第3弾(鷹の爪.jpは永遠に)」の解説
ジュリエット 声 - 川村ゆきえ(幼少期は堂真理子) レオナルド博士の過去を知る不思議少女。独特過ぎるファッションセンスと、抜群の歌唱力の持ち主。歌手を目指している。小さい頃は声が堂真理子に似ていると言われていた。父親の名前はガマゴウリ・ドボルザーク。 ジョン・ジョロリン アメリカ大統領直属機関「TTTT(テロ特別対策ったい)」のエージェント。両腕に「似てない」と書かれている。実はTTTTの正規職員ではなく、アルバイトであり、しかも業務上の失敗を理由にクビになっていた。手に持っているのは銃ではなくオカリナで、持っていないと落ち着かない上に泣きすぎると失禁する。秘密研究所でオカリナはレーザー銃にもなりウォルターの肩を掠めた後、研究所で銃撃戦が始まった。戦闘中には死亡フラグを立てるようなセリフを言ったり、自分が撃たれたような紛らわしい悲鳴を上げる。最終的に警察官になったが、交通整理にはやはり笛ではなくオカリナを吹いていた。「鷹の爪6 島根は奴らだ」ではやはり業務上の失敗で警察官をクビにされ、鳥取のスイカ畑の仕事を手伝っていた。鷹の爪団とデラックスファイターと共に、島根県が突如凶暴化した真相を突き止める事に協力する。 声は京浜家族のト津川と土管君のパスカル先生の声が混じる。 オババ大統領 第45代アメリカ合衆国大統領。148歳の老婆。突如、核兵器と軍を放棄することを宣言し、世界的な騒動を巻き起こす。折れ曲がった背中には猫が乗っている。その正体は世界を私物化にしようと企んだ「サドルストーン・コーポレーション」の黒幕だった。ラストでは博士の動く城に搭乗し攻撃をしかけるも、最期は島根県の体当たり攻撃に仰天しながら、ウォルター、デストラーデら共々動く城ごと倒され、葬られた。 ウォルター・サドルストーン 政府転覆を企んでいるとの噂がささやかれる軍需企業サドルストーン・コーポレーションの若き社長。色白で冷静かつ顔色一つ変えない無表情な顔立ちの美青年だが、ジュリエットの話だと彼女を見ては「フッ」と鼻で笑うらしい。表向きはジュリエットのスポンサーとして彼女を経済的に支援しているが、実際にはジュリエットにレオナルド博士を呼び出させて、レオナルドに博士の動く城を造らせることが狙いだった。最期はオババ大統領と共に島根県の体当たり攻撃によって動く城の破壊に巻き込まれ爆死した。 ベンジャミン・サドルストーン サドルストーン・コーポレーション先代社長。全ての知の源であるプロメテウスの宮殿の存在を知り、それが欲しくて欲しくてたまらなくなり、それを手に入れるためにヴィンチ家を襲撃する。 デストラーデ 絶海の孤島にあるサドルストーン・コーポレーション秘密研究所の警備主任。最期はオババ、ウォルターと共に島根県の体当たり攻撃による動く城崩壊に巻き込まれ、死亡した。 カスペルスキー博士 世界中に発明やアイディアを提供し、人類の発展に寄与してきたヴィンチ家当主。サドルストーン・コーポレーションが襲撃した際にタンス男に化け、命を免れる。 レオナルド君 カスペルスキー博士の息子。レオナルド博士と同一人物と見受けられたが、実際はカスペルスキー博士同様、タンス男に化けていた。 もう中学生 声 - 本人 総統一行をレオナルド博士の実家へ案内してくれるナビゲーター。総統たちに会った時に「もう中学生と申しやす〜」と自己紹介した。 板東英二 声 - 本人 新幹線でひたすらゆで卵を食べながらマイペースにつぶやくおじさん。FROGMAN監督作品の常連となりつつある元プロ野球選手。FROGMAN監督曰く出演してもらった理由は、この映画が公開された同じ日に『BANDAGE バンデイジ』が公開したので、それと名前を引っかけたため。 藤村忠寿&嬉野雅道 声 - 本人 ラストでジュリエットが出演していた番組に出演。なお、これ以前からFROGMANとは交流がありそれが縁で『水曜どうでしょう』DVDのオープニングアニメが製作されている。 Black Eyed Peas 声 - 不明 ラストでジュリエットが出演していた番組の審査員として登場。
※この「劇場版第3弾(鷹の爪.jpは永遠に)」の解説は、「秘密結社鷹の爪」の解説の一部です。
「劇場版第3弾(鷹の爪.jpは永遠に)」を含む「秘密結社鷹の爪」の記事については、「秘密結社鷹の爪」の概要を参照ください。
劇場版第3弾(鷹の爪.jpは永遠に)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 07:54 UTC 版)
「秘密結社鷹の爪」の記事における「劇場版第3弾(鷹の爪.jpは永遠に)」の解説
怪人製造マシン(黄色) 詳細は「#怪人製造マシン」を参照 博士の動く城 博士がサドルストーンコーポレーションの依頼で造った、クマの姿に似た戦闘兵器。どんな兵器でも破壊できない。全長1,000m、チタンとタングステンとセラミックの合金装甲で、オーストラリアを一瞬で消滅させる熱線砲2門や、核ミサイルやドリルパンチを兵装している。大きさを比較するために背中のロケットエンジンが六本木ヒルズになっている。額に「愛」ではなく「受」の字が付いていて、背中には「BALLAD 名もなき恋のうた」のDVD販売告知の旗が上がっている。1000円均一ショップで売っている商品を原料としているため、いつもより10倍高性能。通常の全景や武器の発射シーンは白組作成のハイクオリティ映像。デザインとCGは山崎貴が坦当している。最後は安全装置が作動して、島根県の体当たり攻撃によって破壊された(博士いわく「兵器じゃ歯が立たねぇんだよ」)。 動く城のハイクオリティーな弾道ミサイル発射シーンにオババ大統領も「さすがBALLADの白組さんだね」と絶賛していたが、着弾・爆発シーンは蛙男商会制作、しかも予算がなくかなり適当な映像だったため「こうも違うものなのかね」と唖然とし、ウォルター・サドルストーンも「酷すぎますな」と呆れていた。 環状の七号 ヴィンチ家にあった潜水艦。環状七号線沿いの百円ショップで部品を調達したことから名付けられた。4万冊の漫画を積み居住性を重視したため武装が少ない。赤字化したバジェット・ゲージを魚雷として発射することが出来る。魚雷が命中した目標は予算が吸い取られて、絵が雑になってしまう。 安全装置 博士が「博士の動く城」を作る前に作っていた装置。ボタンを押すと島根県が浮上し、博士の動く城に体当たり攻撃を行うという装置である。しかしこの安全装置は鷹の爪団の秘密基地に置いてあり、博士によると「お前ら(総統と吉田くん達のこと)に渡したら普通にぶっ壊すか無くすだろ!」と証言している。なお、この安全装置はあのバカ(デラックスファイター)の手によって作動した。
※この「劇場版第3弾(鷹の爪.jpは永遠に)」の解説は、「秘密結社鷹の爪」の解説の一部です。
「劇場版第3弾(鷹の爪.jpは永遠に)」を含む「秘密結社鷹の爪」の記事については、「秘密結社鷹の爪」の概要を参照ください。
- 劇場版第3弾のページへのリンク