ロシウス連合
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仮想国のひとつ。18クラス90小隊を擁する最大規模の仮想国。所属生徒の制服色はグレーである。領土は東アジアを除くアジア大陸とオーストラリア大陸、アフリカ大陸。本拠地はローズシティ。国独自の主力量産LBXとしてグレイリオおよびガウンタ等が支給されているほか、エルドバンドやラージドロイドなどの巨大兵器も多く保有している。使用している学生寮は、デスワルズブラザーズが入居していたスワン荘など。
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ロシウス連合(人物)
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第6小隊 中等部2年1組の小隊で、隊長は法条ムラク。ムラクの戦績からロシウス司令官からある程度の融通が利くようになっている。法条ムラク(ほうじょう ムラク) 声 - 岩瀬周平LBX:ガウンタ・イゼルファー→マグナオルタス(ジェノック) ロシウス連合第6小隊隊長。5週連続シルバークレジット最高獲得者で、1対1で渡り合って生き残ったものはいないと言われる学園最強のLBXプレイヤー。そのLBX「ガウンタ・イゼルファー」は、戦場の悪魔「バイオレットデビル」の渾名で恐れられる。唯一自分のLBXに傷をつけ、またウォータイムに関係なく純粋にLBXバトルを楽しむ気持ちを抱くアラタを認めている。ウォータイムでは、小隊番号「6」を機体に纏わずに行動している。秘密裏に謎の人物との接点を持つなど、若干掴みどころのない雰囲気はあるものの、大局を冷静に分析できる戦略眼を持ち、引き際をわきまえているため、小隊内での人望は厚い。アラタ同様LBXをホビーとして純粋に楽しむことを望んでおり、本来のLBXバトルの在り方を尊重しているため、ウォータイムを始めとする神威大門の教育方針に疑念を抱いている。 ウォータイムに隠された真実にもある程度気付いており、いずれはロシウスの司令官、ひいてはセカンドワールドのシステム管理者となり、学園を改革したいと密かに思っている。 ミハイル・ローク 声 - 大隈健太LBX:グレイリオ(ロシウス連合)→グレイリオ(ジェノック) 第6小隊のプレイヤー。幼少期の思いからムラクと同様にLBXの楽しさを知っているため、彼の夢にも理解を示している。ロストエリアでの戦闘でロストしコントロールポッドに仕掛けられた毒ガスの犠牲者となるも、助かっている。 バネッサ・ガラ 声 - 藤堂真衣LBX:ガウンタ(ロシウス連合)→ガウンタ(ジェノック) 第6小隊の女性プレイヤー。中性語で喋る。LBXの腕は高く、ジェノック第4小隊の3人を同時に相手にできるほどの腕を持つ。ジェノック転属後はアカネと同室になっている。 木場カゲト(きば カゲト) 声 - 渡辺明乃 第6小隊のメカニック。ムラクのことは兄の様に慕っている。ガウンター・イゼルファーは彼の手によってカスタマイズされている。転属直後当初はジェノックに馴染めなかったが、仙道キヨカと会い共感したことで共同でマグナオルタスを完成させている。 メカニックを始めたのは、好きな子がLBXをやっていたのがきっかけ。 コミック版ではアラタにそのドットフェイサーを改造するプランを出したものの、全てとんでもないプランだったのでアラタに却下された。 第13小隊 隊長はエリック。チーム全員が学園でも性質の悪い不良であり、戦法も目くらましや動けない機体を盾にするといった行動が多い。 退学の経緯はほぼ同じだがアニメではジェノック、ゲームではハーネスとの戦いでロストしている。エリック・ルーサー 声 - 野間田一勝LBX:グラスター ロシウス連合第13小隊「デスワルズブラザーズ」のリーダー。勝つためには手段を選ばず、汚い戦いで一部ではバイオレットデビルより恐れられるといわれる。青い専用カラーに塗装されたLBX「グラスター」は「ブルーグリフォン」の異名を持つ。学園でも札付きのワルだが実力は高く、フォーメーションアタック「デスグリフォン」を得意とする。「ブラックウィンド峡谷キャンプ攻略作戦」でフォーメーションアタックによりジェノックの陣営を苦戦に追い込むが、二度目の戦いでフォーメーションアタック「デルタクロス」を受けてロストし退学する。神威島を去る間際に謝罪しにきたアラタに対し、自分達の敗北とアラタの実力を潔く認め、助言を残して去った。 ガーディ・ドーン 声 - 佐々木義人LBX:グラスター 第13小隊「デスワルズブラザーズ」のプレイヤー。3人で一番体格が大きい。「ブラックウィンド峡谷キャンプ攻略作戦」でフォーメーションアタックによりジェノックの陣営を苦戦に追い込むが、二度目の戦いでフォーメーションアタック「デルタクロス」を受けてロストし退学する。 アーノルド・ヒッキー 声 - 小林真麻LBX:グラスター 第13小隊「デスワルズブラザーズ」のプレイヤー。「ブラックウィンド峡谷キャンプ攻略作戦」でフォーメーションアタックによりジェノックの陣営を苦戦に追い込むが、二度目の戦いでフォーメーションアタック「デルタクロス」を受けてロストし退学する。 第27小隊 剣菱ワタル(けんびし ワタル) 声 - 小平有希LBX:ガウンタ 第27小隊プレイヤー。中等部1年3組。法条ムラクに憧れ尊敬している。バンデットによって本人の知らぬ間にパラサイトキー所有者にされている。ムラクの配慮で本拠地ローズシティ守備隊に配属されるが、ローズシティ防衛戦ではバンデットから攻撃目標とされ、シャーロット・レインにいたぶられムラクから渡されたベリアルエッジを奪われたうえ、パラサイトキー奪取のためファントムによりロストさせられ、失意のなか学園から去った。 第66小隊 隊長はアンドレイ・グレゴリー。アンドレイ・グレゴリー 声 - 佐藤健輔LBX:グレイビースト、ドットブレイズ(プラモオリジナル展開) 第66小隊エンジェルピース守備隊長。白兵戦の猛者で獣のような戦い方から「グレイビースト」の異名を持つ。エンジェルピース攻略作戦でジェノックの奇襲を受けライディングアーマーで対抗するも、アラタにブレイクオーバーされた。当初は左遷されたムラクを暗に脅すような態度を示していたが、その後は一時臨時守備隊長になったムラクを激励し、作戦を度外視してアラタとの決着を望む彼の背を押す等、本来の性格は豪胆で人が良い。デスフォレスト攻略作戦以降、デスフォレストの警戒・調査に当たる。 ローズシティ防衛戦ではライディングアーマーでバンデット機を何機か仕留めたが、敵の数に圧倒されつつも生き残る。 ゲーム版ではロシウス縮小後、本拠地の守備隊長に任命される。世界連合の要請に対しては、大国の誇りにかけてジェノック・ハーネス混成軍が自分たちを指揮するに値するかどうか見極めるため、ムラクたちに勝負を挑む。
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ロシウス連合 (LBX)
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ジェノックと対立関係にある強大な仮想国。一部の機体には、機体名を省略したものと思われる略号が記載されている。 ガウンタ グレイリオを元にした指揮官用のLBX。雪や氷のフィールドで安定した機動力を発揮する。略号は「GU」。 バネッサ機は転属後に白とグレーにカラーリングが変更。ガウンタ・イゼルファー 法条ムラク専用のガウンタ。背面スラスターと脚部が改良され、機動力が上がりホバー走行が可能となっている。そのすみれ色ボディは敵国から「バイオレットデビル」と恐れられている。基本装備は長剣「ベリアルブレード」と短剣「ベリアルエッジ」の2刀流。 後に「ドットガトリングガン」の対策として、片手銃「ベリアルライフル」と盾「ギガントシールド」を装備している。聖騎士イゼルファー ブロウラーフレーム。ラボランクを上げることで建造できるようになる白いガウンタ・イゼルファー。 グレイビースト アンドレイ・グレゴリー専用のガウンタ。その名の通りカラーリングは灰色で、白兵戦に特化した機能を有し、ライディングアーマーとドッキングする事でさらに強力なパワーを発揮する。 グラスター ロシウス連合で運用されているLBX。ワイルドフレーム。上半身は神谷重工のアサシンに、下半身はTO社のハンターに酷似している。ロシウス連合第13小隊で運用されている機体は青色に塗装されており「ブルーグリフォン」の通称がある。略号は「GS」。 グレイリオ ロシウス連合の汎用型LBX。ブロウラーフレーム。戦闘中は歩行でなく滑走を多用し高い機動性を発揮する。略号は「GR」。 ミハイル機は転属後に白とグレーにカラーリングが変更。グレイリオ・ミリタス ブロウラーフレーム。ラボランクを上げることで建造できるようになる迷彩柄のグレイリオ。
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