リセッションとは?

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リセッション

別名:景気後退
英語:recession

その国の景気がマイナスに傾くこと。マイナス成長になること。

リセッションでは、一般的に物価下落する。また、その国の政府は、金利引き下げなどして金融緩和策を取ることが多い。

日本における景気状況は、内閣府発表する景気動向指数から知ることができる。

なお、景気後退に対して、その国の景気プラスに傾くことを景気拡大という。

関連サイト
景気動向指数 - 内閣府

リセッション

英語:recession

リセッションとは、経済用語のひとつで「景気後退」という意味のこと。英語では「recession」と表記する。経済学には、「景気拡張収縮数年周期繰り返す」とする「景気循環」の考え方がある。この景気循環において、景気好景気から不景気へと下降しはじめている状態をリセッションと呼ぶ。リセッションに入ると株価下落転じる傾向がある。

国内景気がリセッション状態にある、と判断される条件は国ごとに異なる。欧米では一般的に国内生産されたモノサービス付加価値合計を示すGDP国内総生産)が、2四半期つまり6ヶ月連続前期下回るとリセッションと判断される。これは「テクニカル・リセッション」と呼ばれている。

一方日本では、内閣府毎月発表しているDIDiffusion Indexディフュージョン・インデックス)をリセッションの基準としている。DIとは景気動向指数のひとつで、企業人材採用設備投資などの各経済部門について、3ヶ月前と比較して「景気良い」と答え企業割合から「景気が悪い」と答え企業割合差し引いて求められる値である。日本では、リセッションの状態にある時はDI50%を下回る傾向があるため、DI50%を下回る状態が一定期間続くとリセッションであると判断される。

リセッション(Recession)

 景気後退学門書の定義では、実質GDP四半期ベースで2期連続してマイナス成長する状態。短期成長率長期成長率を最低4ポイント上下回る経済状態と定義する場合もある。

景気後退

(リセッション から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/15 02:10 UTC 版)

景気後退(けいきこうたい、: Recessionリセッション)とは、景気循環の局面のうち、景気が下降している状態を言う。景気循環の考え方によって、1つの循環を2局面(景気拡張期、景気後退期)と4局面(好況、後退、不況、回復)で分割する考え方があるが、2局面で考えた場合の景気後退期、4局面で考えた場合の後退と不況[1]がこれにあたる。




  1. ^ ただし、後退のみをいう場合もある。
  2. ^ a b 「リセッション」 - ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典、2014、 Britannica Japan。
  3. ^ 欧州ではリセッションはどう定義されるか
  4. ^ a b 大竹文雄 『競争と公平感-市場経済の本当のメリット』 中央公論新社〈中公新書〉、2010年、18頁。
  5. ^ 岩田規久男編 『昭和恐慌の研究』 東洋経済新報社、2004年、85頁。


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