タイプフェースとは? わかりやすく解説

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タイプフェース【typeface】

読み方:たいぷふぇーす

活字書体


タイプフェース typeface

活字インキ付着する部分をいう。又は書体のこという。

書体

(タイプフェース から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 14:57 UTC 版)

書体(しょたい)とは、一定の文字体系のもとにある文字について、それぞれの字体が一貫した特徴と独自の様式を備えた字形として、表現されているものをいう。基礎となる字体の特徴、およびその字形の様式から導かれる、形態の差異によって分類される。例えば、漢字という文字体系のもとにある書体として、篆書隷書楷書行書草書五体に加え、印刷用の書体(明朝体やゴシック体など)、さらにはデジタルデバイスでの表示に最適化することを思考した書体が存在する[1]。これらはいずれも共通の文字集合から生まれながら、時代・地域・目的などにより、その形態を変化させていったものである。




「書体」の続きの解説一覧

タイプフェース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 04:34 UTC 版)

意匠権」の記事における「タイプフェース」の解説

タイプフェース(フォントのこと。ただし、1個1個文字デザインではなく、ここではアルファベット全文字などセットについての議論である)は、現在の日本の制度では、意匠権保護対象になっていない。判例によりフォントは、現在の日本では著作権でも保護されないため(フォント#法的保護)、意匠権による保護考える者があるようである。仮に意匠権によって保護するとしても、膨大な審査の手間が必要であり(特に日本語文字場合JIS第1水準だけですら、3000文字近くもある)、どのようにデザイン性保護するかは大きな問題となる。

※この「タイプフェース」の解説は、「意匠権」の解説の一部です。
「タイプフェース」を含む「意匠権」の記事については、「意匠権」の概要を参照ください。

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