シャープ純正オプション
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/26 04:06 UTC 版)
「MZ-1500」の記事における「シャープ純正オプション」の解説
MZ-1D15B(14インチカラーディスプレイ)MZ-1500に合わせて発売された本体色黒の専用RGBディスプレイ。 MZ-1E05(フロッピーインターフェイス)MZ-1F07同梱インターフェイス単体での型番。 MZ-8BI03(RS-232Cボード)MZ-80B由来のRS-232Cボード。標準価格50,000円。 MZ-1E24(RS-232Cボード)旧製品MZ-8BI03が高価格であったため低価格化が図られた。標準価格17,800円。 MZ-1E25(ポケットDBインターフェイス)POCKET DB PA-300シリーズとデータのやりとりをするインターフェイス。専用カセットレコーダー端子を利用する。ケーブルとソフト「ADRESS NOTE」のセット。標準価格9,980円。 MZ-1F02(ミニフロッピーディスクドライブ)2Dの2ドライブフロッピードライブのみでの型番。標準価格158,000円。 MZ-1F07(5.25インチ2D ミニフロッピーディスクドライブ)インターフェイス、ケーブルも含む2ドライブFDD。標準価格158,000円。 MZ-1T03(データレコーダ)MZ-700向け本体組み込み型だったMZ-1T01を単体化したもの。MZ-5500と共用のオプションであるため、色は黒ではなくシルバー。標準価格12,000円。 MZ-1P09(カラープロッタプリンタ)MZ-700向け本体組み込み型だったMZ-1P01を単体化したもの。標準価格39,800円。 MZ-1X03(ジョイスティック)当時としては(現在でも)市販機では珍しい、可変抵抗器が用いられたものであり、スティックの角度をアナログ的に検出することができた。分解能は縦横各0~255。2つ接続可能。説明書には回路図が掲載されていた。MZ-700から継承。標準価格3,800円。 MZ-1R12(SRAMメモリボード)MZ汎用で利用可能なI/O空間に接続される32KBのSRAMカード。MZ-1500でも9Z-502Mがサポートしているためブートデバイスとしての利用が可能になっている。内容はバッテリによってバックアップされ、システムを入れておくことも可能。MZ-700以外では内蔵のPROMを無効にして利用する。市販される製品としては珍しくDIPタイプのメモリを二階建てに実装している。標準価格35,000円。 MZ-1R23(漢字ROMボード)JIS第1水準の16ドット×16ドットビットマップフォントが収録されたROMボード。東海クリエイト「ユーカラJJ」など、漢字を多用するソフトウェアには必要とするものもあった。標準価格19,800円。 MZ-1R24(辞書ROMボード)他の機種では、フロッピーに持っていたデータもMZ-1500では持つことができず、変換に使う辞書ROMボードも発売された。MZ-1R23のドータボードであるため、利用にはMZ-1R23が必要であり、アクセスの為のI/Oポートも同じアドレスを利用する。ソフトによっては辞書の学習機能を持っているが、このボード自体は学習内容を保存できずバッテリーバックアップ機能もないため、電源を切るとその結果は消失する。標準価格22,000円。 MZ-1R18(RAMファイル)概要にも説明のある内蔵メモリボード。ソフトウェアによってはバッファや、作業領域として装着を必須とする物もあった。標準価格18,000円。 MZ-1M08(ボイスボード)詳細は概要を参照。標準価格10,000円。 MZ-1U08(拡張I/Oボックス)MZ-700と兼用の2スロットの拡張I/Oユニット。MZ-1500ではMZ-1U03は利用できず、MZ-1U08ではスイッチの切り替えによってMZ-700に接続するか、1500に接続するかを選択することができた。I/Oアドレス00h-C7hの範囲のみがサポートされるため、この範囲を外れるアドレスを使用するものは、本体側のスロットに直接装備する必要がある。標準価格25,000円。
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シャープ純正オプション
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「MZ-700」の記事における「シャープ純正オプション」の解説
MZ-1T01(データレコーダ)MZ-721およびMZ-731では標準装備、MZ-711向けの本体組み込み型。 MZ-1P01(カラープロッタプリンター)MZ-731では標準装備、MZ-711およびMZ-721向けの本体組み込み型。 MZ-1E05(FDDインタフェース)FDDインタフェース単体での型番。MZ-700で起動デバイスとして使うには、DISK BASIC(MZ-2Z009)に付属するブートROMが必要。 MZ-1E14(QDインタフェース)MZ-700用のMZ-1F11接続用インタフェース。本体背面の拡張バスに直接接続するユニットとなっている。搭載されているROMはFDDとの併用も可能なアドレス配置と処理になっているが、拡張I/Oユニットを接続するコネクタを使用するため、拡張I/Oユニットに搭載するボードや、インターフェイスボードを介して接続するFDD等とは排他利用となる。 MZ-1F02 (5.25インチ2D 2ドライブ)ドライブ単体での型番。標準価格158,000円。 MZ-1F07 (5.25インチ2D 2ドライブ+インタフェース+接続ケーブル)ブートROMを除くFDD用オプション一式。要拡張I/Oユニット。 MZ-1R12 (SRAMメモリボード)MZ汎用で利用可能なI/O空間に接続される32KBのSRAMカード。内容はバッテリによってバックアップされ、システムを入れておくことも可能。PROMの内容を有効にすることで起動時にブートメニューが表示され、ボードから起動するか、ボードへ書き込むか、モニタに戻るかを選択できる。市販される製品としては珍しくDIPタイプのメモリを二階建てに実装している。標準価格35,000円。 MZ-1U03 (MZ-700専用拡張I/Oユニット)MZ-700専用3スロットの外付け拡張BOX。利用可能なボードサイズは同系列のものではなく、MZ-80B等と同じサイズのものが採用された。鍵式の電源スイッチや、リレーに接続された6ポートの電源などが付属していた。後継機であるMZ-1500では利用できない。標準価格35,000円。 MZ-1U08 (MZ-700/1500用拡張I/Oユニット)MZ-700/1500兼用2スロットの外付け拡張BOX。スイッチによってMZ-700とMZ-1500のどちらに接続するか切り替えることができた。標準価格25,000円。 MZ-1X03 (ジョイスティック)市販機では珍しい、可変抵抗器が用いられたスティックの角度をアナログ的に検出することができるジョイスティック。説明書には回路図が掲載されていた。後継機のMZ-1500にも継承された。 MZ-1X04R/G (システムキャリングケース)本体・各種ケーブル類・マニュアル・カセットテープ数本・プロッタプリンター用サプライ用品などを収納して持ち運べるように作られた専用の鞄。MZ-700が可搬性をも意識された商品であったことがうかがえる。バッテリーこそ装備していなかったが、用途を限定しさえすれば、本体に組み込まれたカラープロッタプリンターをディスプレイ代わりに使用し、後年のラップトップパソコンやノートパソコンのように活用できる可能性もあった。 MZ-1F11 (クイックディスクドライブ)MZ-1500で導入されたクイックディスクドライブをMZ-700用のオプションとしたもの。本体内蔵のデータレコーダと入れ替えて設置する。ドライブ本体に高さがあるため、データレコーダよりも上に張り出す形で装着されることになる。別途MZ-1E14が必要。標準価格24,800円。 取り外したデータレコーダはMZ-1F11後部のコネクタを介して使用することができるようになっているが、ケーブルの長さが短く、内蔵用のMZ-1T01は外部に置くことを考慮されていないため併用する場合は取り回しがやや難しくなっている。 MZ-1C18MZ-80I/OをMZ-700に接続するケーブル。カタログなどには掲載がないが、存在は確認されている。
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シャープ純正オプション
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「MZ-80」の記事における「シャープ純正オプション」の解説
MZ-80KR1 拡張RAM(16KB)純正拡張RAM。 MZ-80P2 放電プリンター MZ-80P3 ドットインパクトプリンター MZ-80I/O インターフェースユニットオプションの周辺機器を接続するためのI/Oユニット。I/Oカードを最大5枚接続可能。 MZ-80FD フロッピーディスクドライブ(2ドライブ)容量は片面140KB MZ-80FDK 増設用フロッピーディスクドライブ(2ドライブ) MZ-80SFD シングルフロッピーディスクドライブ MZ-80DU 14型カラーディスプレイユニット「インテリジェントカラーターミナル」MZ-80DUAと「カラーモニタ」MZ-80DUBで構成されており、MZ-80DUAはZ80を搭載し、プログラムを実行できる独立した端末である。 グラフィック解像度は256×192ドット8色、128×192ドット24色、128×192ドット8色8階調、256×192ドットモノクロ4階調のいずれかが使用可能。 キャラクターとの重ねあわせ表示が可能。キャラクターは1行42文字で上下左右に回転が可能。
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