MZ-700とは? わかりやすく解説

MZ-700

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/01 05:25 UTC 版)

MZ-700(エムゼットななひゃく)は、シャープMZシリーズに属する8ビットパーソナルコンピューターである。1982年11月15日に発売[1]された。


注釈

  1. ^ Z80Aの定格における最大クロック周波数は4MHzだが、家庭用テレビへのRF出力のための変調回路とCPUが発振回路を共用するため、このクロック周波数となった。この様な設計はMSXをはじめ低価格帯の機種やゲーム機に見られる。
  2. ^ ディスプレイコード40h, 80hが空白から矢印記号に変更
  3. ^ MZ-80K系の機種は、表示に使うディスプレイコードと内部的なASCIIコードが異なる。
  4. ^ $E800の拡張ROM(SRAMカード、QDインタフェースなど)は自動で起動、$F000の拡張ROM(FDDインタフェース)はFコマンドで起動
  5. ^ 信号が負論理であるため、汎用プリンタを利用するにはハード、ソフト共に対応が必要である。
  6. ^ 分解能は縦横各0~255
  7. ^ 月刊マイコンにはグラフィックスを掲載するコーナーに静止画の投稿もあった。
  8. ^ 実際には、スコア、残機表示など、一部は通常のキャラクタパターンも利用している。

出典

  1. ^ 日経産業新聞1982年10月6日付記事
  2. ^ 宮永好道著「誰も書けなかったパソコンの裏事情」による。
  3. ^ a b ASCII 1982年12月号, p. 80.
  4. ^ MZ-1C18
  5. ^ Oh!MZ「MZ-700でK/C用I/Oボックスと使う法」等。
  6. ^ MZ-1500バージョンアップアダプタ
  7. ^ MZ-1500バージョンアップアダプタ
  8. ^ MZ-700 Emulator MZ700WIN For Windows
  9. ^ MZ-1500/700 on Mac OS X "MZ-Memories"
  10. ^ MZ-700/1500 on MI-Zaurus "MZ-Memories"
  11. ^ WebGameCenter 700 (For Java, Flash)
  12. ^ MZをつくる(MZをFPGAで再現!)



MZ-700(QD対応版) (1987年5月号掲載)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/06 07:05 UTC 版)

Oh!X」の記事における「MZ-700(QD対応版) (1987年5月掲載)」の解説

MZ-700でQD利用できるようにサービスルーチンを変更したもの。

※この「MZ-700(QD対応版) (1987年5月号掲載)」の解説は、「Oh!X」の解説の一部です。
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MZ-700(MZ-1R12対応版)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/06 07:05 UTC 版)

Oh!X」の記事における「MZ-700(MZ-1R12対応版)」の解説

エミュレータでの利用前提にMZ-1R12に対応したシステム公開されている。ファイル管理にディスクルーチンを流用するためFDD無くてもサポートルーチンを必要とする。

※この「MZ-700(MZ-1R12対応版)」の解説は、「Oh!X」の解説の一部です。
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