サーベル暴君 マグマ星人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 15:08 UTC 版)
「大怪獣バトルウルトラコロシアム」の記事における「サーベル暴君 マグマ星人」の解説
バトルナイザーを狙う星人。コイン怪獣カネゴン(声:不明)となまけ怪獣ヤメタランス(技バトラー、会話に名前が登場)を使役する。テンペラー星人の子分としても登場する。
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サーベル暴君 マグマ星人(再登場)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 04:47 UTC 版)
「ウルトラマンレオの登場怪獣」の記事における「サーベル暴君 マグマ星人(再登場)」の解説
第30話「怪獣の恩返し」に登場。 宇宙で一番美しいと言われている宇宙鶴ローランに求婚するも嫌がられたため、無理やり妻にしようと襲っていたところをゲンのマッキー3号に妨害され、退散する。姿を消したローランの反応を追い、ローランの羽を使って作られた風車を持つ子供を襲うが、MAC隊員との戦闘を経て再度退散する。最後は宇宙へ帰ろうとするローランを再度襲い、嫌がられた果てに殺そうとしたところ、レオに妨害されて投げられた巨大な風車が胸に突き刺さり、絶命する。 今回の武器は前回と同じ物に加えて腕からニードルを飛ばす攻撃も備え、子供を襲う際には人間と同サイズでも活動する。前回同様に格闘が得意ではないうえ、レオが数々の怪獣や星人との戦いで鍛えられていたため、まったく太刀打ちできなかった。 劇中のゲン(レオ)の台詞には「あいつは両親の敵なんだ」という部分があり、書籍でも同一個体と扱って「再登場」と表記しているものがあるが、書籍によっては他の怪獣や星人に倣い、「二代目」と表記している物も多い。書籍『ウルトラマン大辞典』では、同一人物かどうかは不明としている。 初登場時と異なり、口元が新規造形のマスクで覆われ、目の覗き部分のサイズが小さくなっている。このスーツは後に、ババルウ星人へ改造される。 『新ウルトラマン列伝』第48話では、この時の行動をダークネスファイブから紹介され、酷評されている。
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サーベル暴君 マグマ星人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 07:27 UTC 版)
「ウルトラマンレオの登場怪獣」の記事における「サーベル暴君 マグマ星人」の解説
第1話「セブンが死ぬ時! 東京は沈没する!」、第2話「大沈没! 日本列島最後の日」に登場。 宇宙の星々を荒らし回る残忍で好戦的な宇宙の悪魔。配下の双子怪獣のブラックギラスやレッドギラスと共に、ウルトラマンレオの故郷の獅子座L77星を滅ぼした実力者でもある。ただし、単独での戦闘能力はそれほど高くなく、実戦経験がまだ浅いころのレオに圧倒される程度であるため、双子怪獣が優勢になった時にしか参戦しない。戦闘時にはマントを羽織り、武器は右手に装着する刃渡り25メートルのパタ状のサーベル、左手に装着するフック状の鉤爪、そしてサーベルの先端から発射する怪光線で、逃亡時は黄色い煙幕を噴射する。また、稲妻とともに瞬間移動能力で空中から出現する。サーベルビームはウルトラセブンとの初戦でレオに撃つと見せかけてセブンに命中させており、先の双子怪獣によるダメージとこのサーベルビームのダメージによって倒されたセブンは、モロボシ・ダンの姿でしかいられなくなっている。 レオとは3度も交戦し、1度目は3対1の連携攻撃でセブンをあと一歩まで追い詰めるもレオの登場で形勢不利になり、加勢させようとした双子怪獣もセブンに取り押さえられたため、レオにはまったく太刀打ちできずに逃亡する。2度目は双子怪獣に加勢してレオを窮地に追い込むが、ダンのウルトラ念力で身動きが取れなくなり、逃亡する。3度目は双子怪獣が倒されたのを見て、逃亡する。 スーツアクター:浦上嘉久(ノンクレジット)浦上の目と口元が露出しており、口元は銀色の塗料で塗られている。それを活かし、ブラックギラスとレッドギラスを呼ぶ時には指笛を吹くほか、劇中でしゃべらないにもかかわらずこの口元のおかげで表情が豊かになっている。 海面の特撮に大量の水を使っているため、口元の塗料が剥げて浦上の肌が露出しかけている場面もあるが、この構造のおかげで彼はレオ役の二家本辰巳(現:二家本辰己)とは違い、スーツ内の水没による窒息の危機(詳細は二家本辰己#『ウルトラマンレオ』での逸話を参照)に遭わなかった。 デザインは大澤哲三が担当した。 当時の裏設定ではババルウ星人の部下とされており(そのためか、両者の胸には似た勲章がある)、ババルウ星人の命令で地球侵略に乗りだし、自身の敗退後はツルク星人やカーリー星人などの宇宙人を通り魔として地球に派遣したとされている。また、ブラック指令ともつながりがあったとされており、『心にウルトラマンレオ』での解説によれば、侵略者としての地位はブラック指令の方が上と解説されている。 雑誌などで公開された裏設定では、L77星を滅亡させた後にレオの弟のアストラを捕えており、その際に彼が左太腿に装着させられた鎖付きの足枷「マグマチックチェーン」は、ウルトラマンキングの超能力も受け付けず、その後も外せないままとなっている。『新ウルトラマン列伝』第14話では、ウルトラマンゼロがアストラを紹介する際に「左足のマグマチェーンはマグマ星人に捕まっていた時の名残だ」と説明している。
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サーベル暴君 マグマ星人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 08:18 UTC 版)
「ウルトラマンメビウスの登場怪獣」の記事における「サーベル暴君 マグマ星人」の解説
第16話「宇宙の剣豪」に登場。 兄弟2体が現れ、地球に接近するオオシマ彗星の表面でザムシャーと戦闘を繰り広げる。かつて地球を侵略に訪れた個体の同族にあたり、その当時の記録はGUYSのドキュメントMACに記録されている。右手に装着するサーベル、左手に装着する鉤爪を武器とするなど、能力的には過去の個体と同じであるが、独自の戦法として鉤爪を鎖で腕に接続し、離れた位置から相手に向けて射出するという使い方をする。 兄のBB(ブラザーブルー)は初代と同じ容姿で目は青く髪は金色、手にはサーベルのみを装着しており、瞬間移動能力を持つ。弟のBR(ブラザーレッド)は銀色の髪と赤い目を持ち、サーベルと鉤爪の両方を装着している。また、BBを「兄者」と呼ぶなど、兄弟揃って時代劇調の口調も特徴である。 持ち前の邪悪さを生かし、ザムシャーとの戦いでは1対1と見せかけてもう1体が不意を突くという卑怯な戦法も駆使するが、その作戦は片方を倒されることでいとも簡単に破られ、2体ともザムシャーに斬殺される。 声:稲田徹(兄弟共に) スーツアクター:寺井大介、福田大助 スーツはアトラクション用の改造。また、兄弟とも『レオ』第1話・第2話と同様に口が露出しているが、銀色に塗られていない。武器は新造。 登場する予定はなかったが、演出上ザムシャーの強さを見せるため、チャンバラできそうな敵ということでバルキー星人とともに倉庫にあった着ぐるみの中から選ばれた。 放映前の雑誌や公式サイトなどでは単に「マグマ星人」の名前で表記されており、上記のBBやBRという設定名は放映後に付けられた。
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